あなたの人生という物語の主役はあなたであり、あなたが復縁したい彼氏(彼女)は、あなたの人生という物語の脇役になりますが、同様に、あなたが復縁したい彼氏(彼女)の人生の物語の中では、あなたは脇役です。
脇役のあなたが復縁したい彼氏(彼女)の主役になる事は出来ませんが、主役を引き立たせる準主役の座を射止めなければ復縁出来ません。
主役を引き立たせる準主役の座を射止める為に、あなたは奮起しなければならないのですが、復縁に進む為の大切な一歩を踏み出せず、いつまでも同じ場所で舞台を眺めているだけの状態となっている相談者様が多く、復縁物語の舞台に立とうとしない状態で『復縁したいです！！』と口にする相談者様は少なくありません。
一歩足を踏み出す事が大変な事も分かりますし、どうやって一歩踏み出せばいいか分からない…という相談者様が多い事も復縁屋は知っています。
人生という物語で主役のあなたは、復縁物語でも主役になり、奮闘しなければならないのですが、舞台に立たず、ただ舞台の外でガヤガヤしてるだけの存在となっており、いつになったら自分の復縁の問題なのに復縁に向けて進んでいくんだろう？と復縁相談を頂いている内に感じるものがあります。
復縁したいなら舞台の外でガヤガヤしてるだけではなく、復縁に向けて舞台に立つ為の努力をしなければなりませんが、相談者様の多くは、自分の抱えている問題をどこかで他人ごとの様に捉え、誰かがきっと手を差し出してくれる、時間が経てば問題が解決する、と考える傾向にあり、復縁したいのは自分の為でもあるのに、自分の問題に向き合わず、主役になろうとしません。
別れた原因を作った時から復縁物語の序章が始まっており、序章の幕開けにならずに復縁物語が開幕しなければ一番喜ばしい事でしたが、現実は幕が上がり、ガヤガヤしてるだけの相談者様は強制的に舞台の中に立たされてしまっています。
舞台に強制的に立たされた相談者様は、今までに生きて来た人生経験を活かして復縁物語をハッピーエンドにしようとしますが、今までの人生経験があるので復縁物語が開幕されてしまった事を考えないので、同じ過ちを何度も繰り返し、復縁物語はバッドエンドに向かって進行していきます。
今までの人生という物語の中では主役を張っていた相談者様は、復縁物語の中では勝手が違うので、どうすれば主役の座を射止められるか分からず、単独で何をしても主役になれた人生物語とは物語の内容が異なるので、他人と共演する復縁物語の中では、どうすれば主役になれるのか？が分からないので、自動で主役になれる人生という物語から抜け出せず、いつまで経っても単独で舞台に立っている気持ちと変わらない物語の進め方をするのです。
その為、復縁物語の中で、自分でやりたい事を自由にやるだけの相談者様は浮いた存在となり、周りが同じ物語を進めているのに、相談者様だけは浮いた演出をしてしまい、ストーカーも含めて共演者である復縁したい彼氏(彼女)から嫌悪される行動を繰り返します。
嫌悪される行動を繰り返している事に気付かない相談者様は、人生の物語の主役なので、周りからのストップの声にも耳を傾ける事が出来ず、行動すればするほど共演者から嫌われる事を繰り返し、復縁どころか更に共演不可の烙印を押されてしまうのです。
共演不可の烙印を押されているにも関わらず、更に共演を断られるような行動を繰り返すのが一人で復縁活動をしても的外れな復縁活動となっている相談者様であり、舞台上で自分がどう見られているか？を想像出来ない相談者様でもあるのです。
復縁物語の主役であるあなたは、舞台の評判を自分で評価する事はないはずですが、復縁相談の相談者様たちは、なぜか自分の評価を自分で判断し、自分は良い演技が出来た！！というものを復縁したい彼氏(彼女)に伝えたり、復縁屋に伝えようとしますが、自己満足に浸っているだけの舞台を見て良い評価を示す人は存在しません。
自己満足で良い評価をしている相談者様の舞台を見ても、誰も感動もしないし、誰も頑張っているとは思いませんが、相談者様だけが高評価を自分で付けるので、復縁物語の舞台を見ている観客は皆呆れてしまいます。
観客から高評価を得られるから、復縁したい彼氏(彼女)にも高評価の理由を示せますし、高評価を示せるのは自己満足の舞台では出来ません。
復縁物語の主役になりたいなら、自己満足するだけの努力をするのではなく、他人から高評価を得る為の復縁活動をしなければならないのです。
