復縁屋には日々様々な復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、別れ話をされたのが自分の所為だと考えない方がいらっしゃいます。別れを告げられたのは相談者様なのに、交際相手に問題があるかのように話しをする人もいらっしゃいます。
そういった相談者様の話しを伺っていると、なんで別れを告げられた側なのに相手が悪いかのように話をするんだろう…と復縁屋は考えます。別れを告げられたのに、別れを告げた側の様な口ぶりで復縁屋に相談頂くのですが、別れを告げられた側なのに、別れ話をされたのは交際相手に問題があるかのように話す人からの相談を受けて、復縁屋は、「自業自得なんじゃ…」と思う事が多々あります。
Contents
フラれた側とフッた側
フラれた側とフッた側は、立場が違うのはお分かり頂けていると思います。フッた側は、自分の意志で「もう付き合いたくありません。」と言う側であり、フラれた側は能動的な立場なので、「もう付き合いたくありません。」と言われる側です。
言う側と言われる側のどちらが会話のキッカケを作っているか?と言えば、言った側になります。言われた側は、相手から言われる側ですから、別れを告げられたのに、交際相手に「あなたの○○なところが良くないよね。」という話しを持ち出したらどう思うでしょう?「じゃあ直すつもりはないから別れましょう。」と言われるのがオチになりますよね。
復縁されたい側と復縁したい側の違いを理解してないと…
別れを告げられた側が、別れを告げた側との立場の違いが分かってない人がいますが、立場の違いが分かってないと、「じゃあ直すつもりはないから別れましょう。」と言われるのがオチです。そして、復縁したい側と復縁されたい側でも同様です。
復縁したい立場なのに、復縁されたい側のように、「あなたの○○なところが嫌だけど復縁したい!!」という話しを出せばどうなるか?分かりますよね。「えっ!?なんで復縁しないといけないの?あなたに合わせる気なんてないんですけど…」となります。
立場が分かってない人の発言は…
立場が分かってない人の発言は、立場を弁えてないので、直接的に「あなたの○○なところが嫌だけど復縁したい!!」という言葉を出しません。しかし、立場を弁えてないので、立場を弁えてない言葉を口にし、復縁したい相手から反感を買ってしまう人がいらっしゃいます。
復縁したいのに、相手の嫌なところを口にしたり、相手に自分の好みや思考を押し付ける発言があり、相手にしてみれば、「何であなたの好みや思考に合わせないといけないの?」となるのですが、相談者様の中には、自分の思考を押し付けたり好みを押し付けているつもりはないと考える人がいます。立場が分かってないので、相談者様が口に出している言葉が立場を分かってない発言だとは理解しておらず、立場を分かってないので無意識に出ている言葉なので、相手が何故怒っているかも分かりません。
自分の置かれている立場が分かってない人へ
自分の置かれている立場が分かってない人は、相手にどう捉えられるか?という想像が出来ません。後日になって相手が怒っていたり、気持ちが冷めた時にやっと怒っていたり冷めている事に気付くのですが、自分の発言が元で相手が怒っていたり気持ちが冷めた事に気付きます。
自分の置かれている立場が分かってないと、何も気付かない内に復縁出来る可能性を下げてしまい、復縁の可能性を下げた時にやっと「復縁出来るのかな?」と考えるのですが、自分が抱えている問題点に気付かないのですから復縁しようがないのです。交際相手からは、「この人と付き合っていても同じ想像が出来ない人だから将来がないな…」と思われてしまい、何かを伝えたところで立場の違いを分かってないので話し合いにならず、どんな状況であれ常に対等だと考えるので、話しているとストレスを感じてしまい、話し合いをしたくない人となっている事に気付かなければなりません。
立場が分かってないから…
立場が分かってないので、立場を弁えない発言をし、立場を弁えない発言があるので、誰に対しても立場を弁えない発言をします。例えば、復縁屋に復縁相談をする時も、復縁屋は、無料で復縁相談を承りますが、復縁屋は復縁相談を承らなければならない訳ではありません。
話しにならない人の相談を頂いたところで、復縁屋は相談をお断りしますし、復縁屋だけに限らず、飲食店などであっても「お金を払うんだから美味しく食べさせろ!!」という様なお客さんなら何でもして良いかの様に話す人も立場を弁えてない発言をする人になります。お金を払うから何でもして良い!!ではなく、「美味しいものを食べさせてもらってありがとうございます。ごちそうさまでした。これはその謝礼(代金)です。」という事でお金を支払います。
立場を分かってない人は、「客だぞ!!」という姿勢でお店の対応を見ますが、お店も、お客さんを神様ではなく、お客さんはお客さんとして扱うので、このお客さんは必要ない!!と感じれば、出禁にし、復縁したい相手からも立場が分かってない人は、出禁(復縁する気なし)となり、連絡先すらも拒絶されるようになります。
立場が分かってないあなたは不要だと考えられてるのです
お店が立場を分かってないお客さんを「不要です!!」と出禁にするように、復縁したい相手も立場を弁えてない元交際相手のあなたは「不要です!!」と考えます。不要な存在だからお店は出禁を解除しませんし、復縁したい相手も不要な相手だから、また交際を!!にはなりません。
不要な存在だと思われている人が、「このお店は○○を直せばいい店になるのに!!」と言ったところで、あなたに来て欲しいと思ってないのですから、あなたの意見を聞く必要はありません。復縁したいのに立場が分かってない人は、復縁したい相手から出入り禁止を命じられている事に気付かないので、お店に入れてもらえずネットに悪い口コミを書くかのように、復縁屋に復縁したい相手の不満をこぼします。
本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、立場の違いを分かってないなら、立場の違いを気付かなければ、いつまで経っても出入り禁止の状態は解除されません。お店から「来なくていいです。」と出入り禁止の烙印を押されてるのですから、その出入り禁止の人がどうやったらもう一度お店に入れてもらえるか?を考えて頂けるか?と言えば、まずは立場の違いに気付かないといけないと思いませんか?
お店に入りたいのですから、お店に入れてもらえない理由は自分が作った訳です。自分がお店に入れてもらえない理由を作ったのに、お店の文句を言ったところでお店に入れてくれる事はありません。お店に入れてもらいたいなら、お店に入れてもらえるようにならなければならないのですから、自分がお店に入れてもらえない存在だと気付かなければ、その先でお店に入れてもらえる事は有りません。本当に復縁したいなら、お店に入れてもらう為に何をするか?の前に、まずは立場の違いに気付かなければ、立場の違いに気付かないまま復縁活動をしたところで意味がない事に気付けません。