復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、復縁したい相手との約束の取り付け方が分からなくて、約束を取り付けられず関係が先に進まない相談者と、約束を直ぐに取り付けようと焦り、復縁したい相手から敬遠される相談者がいます。
約束の取り付け方が分からなくて、約束の仕方が原因で良好だった関係が悪化したり、関係が進まず…となる相談者がおり、約束の仕方一つで復縁の可能性を潰していく相談者が少なくありません。約束の取り付け方を失敗する相談者は多く、自分で状況を悪くしてから復縁相談をご利用頂くケースは少なくないのですが、恋人との約束の取り付け方を違えてから復縁相談を頂くよりも、約束の取り付け方を間違える前にご相談頂いた方が約束の仕方を間違えません。
約束の仕方一つで相手との関係は大きく変わります。約束の仕方を間違えずに復縁の可能性を少しづつ上げるようにして下さい。
約束の取り方が分からない相談者の相談内容
何人かで一緒に飲みに行ったりは出来るんですけど、二人で遊びに行こうって誘おうとすると断られるのが怖くて誘えません。誘われたら絶対に私は断らないし、周りの人からも誘った方が良いよって言われるんですけど、なんか自分から誘うのって違う気がして誘えないんです。
約束して一緒に遊びに行きたいけど、遊びに行く約束をしようとしても断られたら次に誘えなくて…次に誘えないから一回で絶対に行けそうな日とか選ぶんですけど、その日に断られたら…って思うと誘っていいのか分からなくなるんです。何人かで遊びに誘うなら出来るんですけどどうやって誘えば復縁し易くなりますか?
約束は言わなければ始まらない
約束を自分から出来ない人は、約束しようとして断られた時の事を考えて約束を口に出来ません。何かの約束をしたら断わられるかもしれない…という気持ちになり、断られた時は次が誘いづらくなる…と考え、次が誘いづらくなる事や、断られた時にぎくしゃくした関係になったら…という、何も実行してないのに、実行した時にネガティブな事を考えてしまい、約束をする言葉を口に出来ません。
約束は言わなければ始まらないのですが、断られる事を恐れて約束を取り付けられず、断られた時の事ばかりを考えて行動に移さない人が約束を取り付けられない相談者になります。約束は、相手を楽しませて自分も楽しむ為に取り付けるものですが、断られた時の事ばかり考える相談者は、約束を取り付けた後の事を考えません。
ネガティブになり過ぎてしまい、約束を取り付ける「タイミング」を失ってしまい、タイミングを失った後に、あの時誘っておけば…という相談者も多いので、約束は伝えなければ始まらない事を頭の中に入れておかなければなりません。
約束は嫌なら断り、良ければ許可を得られるもの
約束は、相手がその約束を履行したい!!と思えば、約束してくれるものになります。嫌なら断り、良ければ履行する、それが約束だとお考え頂けば、約束を持ち出す事で、相手が良いと思っているか嫌だと思っているかを確認する事が出来ます。
良いと思っているものなら、約束を交わし、嫌だと思っていれば約束を交わしません。嫌だと思っているものの中に、「相談者と」がもちろん入りますし、相談者とする約束だから嫌なのか、それとも提案した約束の内容が嫌なのか、も見極めなければなりません。
約束を断られる事を恐れる方々は、約束を断られた際に、自分が嫌がられているから嫌われた…と考えがちです。約束を頻繁にしようとする相談者は逆に自分が嫌われているとは考えないので、復縁したい相手から嫌われます。約束を求める相手は「大人」であれば、その約束が嫌なら断り、断る理由も様々です。
約束してくれた場合は、相談者の事を嫌ではないから…という部分を考えないのですが、約束を求めても断られる事を想定する方々は、約束が嫌なら断りますが、行動しないでネガティブな事ばかり想像していれば約束を取り付ける事が出来なくなるので注意しなければなりません。
復縁したい時にどんな約束をすれば良いと思いますか?
復縁したい時に取り付ける約束は、デートの約束ですか?それとも電話する約束ですか?どちらも違います。復縁したい時に取り付けなければならない約束は、約束を言葉で示すものではなく、お互いの気持ちで交わされている約束になります。
どんな約束を交わしても、気持ちの約束を取り付ける事が出来なければ、復縁したい相手は復縁を考えてくれません。復縁を考えてもらう為には、約束を交わすのではなく、お互いの信頼を裏切らない!という約束を心でお互いに交わさなければなりません。
心で交わす約束が出来るようになれば、それは交際時に出来なかった事であり、交際時にしなければならなかった約束を守る事が出来れば復縁し易くなります。約束を取り付けられない相談者は、断られるかもしれない…と約束を交わす事を恐れてしまうので、気持ちの約束に辿り着けません。
復縁したい相手を幸せにするよ!という心の約束を気持ちで行い、その約束に復縁したい相手から応じてもらえる様な約束の取り付け方をしなければなりません。
約束を取り付けようとして失敗する相談者
約束を取り付けようとして、断られたら次の予定を抑えようとする相談者もおり、断られても誘い続け、誘い続けて鬱陶しく思われてしまい、約束を取り付けたくても約束を取り付けられない状態が続く相談者がいます。誕生日やクリスマスなどに誘い、大切な日を抑えて、復縁の可能性を上げようとするのですが、大切な日を別れた相談者と過ごしたくない…と思われて約束を取り付けられません。
約束を取り付けられないので約束しようとしても、お互いの関係性を無視して約束しようとするので縁が更に遠ざかってしまいます。
約束を取り付けるには、相手との関係性も大切ですから、相手との関係性をシッカリと理解した上で約束を取り付けようとしなければ約束の取り付け方に失敗して復縁からも遠ざかります。
本当に復縁したいなら
復縁したい相手との約束を取り付けたいなら、まずは相手との関係性をシッカリと把握し、その関係性でどの程度の頻度で約束を申し出ても大丈夫なのか?を客観的に見なければなりません。客観的にみて復縁したい相手との距離感を間違えず、必要な約束を取り付ける為の日常的な対応を間違えると約束を取り付けられません。
復縁したい相手は、復縁したい相手の予定がありますし、復縁したい相手には復縁したい相手の気持ちがあります。相手ありきで決まるのが約束であり、交際も相手ありきで行うものになります。相手ありきで行う約束が出来なければ、復縁しても上手くいく事はありません。
約束を取り付ける事は、復縁する為の練習だと考え、相手の気持ちを考えながら約束を取り付けていかなければなりません。本当に復縁したいなら、相手の気持ちを汲み取って行動する必要があり、相手の気持ちを汲み取る為には、相手の気持ちを常に考え、復縁した後も、交際時と同じ失敗をしない様に、復縁前から練習をしておく事で、復縁後の関係を復縁したい相手に想像させる事にも繋がるので復縁成功率を上げる事にも繋がります。
コメント