復縁屋には、復縁したいのに、パートナーの気持ちを理解せずに、「復縁して欲しい！！」とパートナーに伝え、パートナーから全く受け入れられない状態に気付いて復縁相談を頂く方が少なくありません。
数多くの復縁に携わって来た復縁屋の立場からすれば、パートナーの気持ちを理解しようとせずに復縁しようとしても、土台無理な話しで、パートナーの気持ちを取り戻したいのに、パートナーの気持ちを考えずに復縁活動をする方々からお話しをお伺いさせて頂くと、別れを決断されてしまった理由が浮かび上がります。
別れを決断したパートナーの気持ちを考えて頂きたいのですが、パートナーは相談者様との交際を継続させるのが難しい…と判断したので、別れを決断した訳で、別れを決断するまでは、相談者様の事をとても好きな状態であったにも関わらず、パートナーの気持ちを変えてしまう様な何かをして、パートナーの気持ちを変えてしまった原因を改善しなければ、パートナーの気持ちが戻ってくる可能性はとても低い事に気付かなければなりません。
パートナーの気持ちを変えてしまったのが自分である！！と分かっていない相談者様は、自分が原因で別れに至ったから原因を改善しなければ！！という考えに至りませんし、少なくとも相談者様の事を好きだったパートナーの気持ちを考えないのですから、相談者様の事を好きだった頃のパートナーの気持ちも考えられず、パートナーが相談者様との別れを決断した理由が分からないまま復縁活動をするので、「復縁したい！！」と口にしても、パートナーは自分の気持ちを理解してくれないのに、何故相談者様の気持ちを汲まなければならないのか？という気持ちにもなり、「復縁したい！！」と言われれば言われるほど、パートナーの気持ちは冷めていきます。
別れを決断させたのも相談者様であり、別れた後も気持ちを冷めさせる様な言葉や行動をするのも相談者様になるのですが、「復縁したい！！」と言いながらも、気持ちを冷めさせる様な言動や行動を繰り返す相談者様に対して、パートナーの気持ちが復縁に向けて揺れ動く事なんて本当にあると思っているのだろうか？と復縁屋は疑問を持ってしまうのです。
復縁屋が疑問に感じる相談者様からご相談を頂くと、「パートナーの気持ちをシッカリと考えた方が良いと思いますよ！！」とアドバイスをさせて頂くのですが、アドバイスをさせて頂くと、「パートナーの気持ちは考えてます！！」と仰られる方が多く、パートナーの気持ちを考えているなら、もう少しパートナーに寄り添った復縁活動をしているのではないか？という疑問が更に沸き上がります。
自分ではパートナーの気持ちを考えている！！と思い込む相談様はとても多いのですが、本当にパートナーの気持ちを考えたなら、もっと別の言葉や行動にも繋がりますよ！！と、客観的に見れば思える事ですが、相談者様にはそれが分からない様で、パートナーの気持ちを考えて行動している様には全く見えないのですが、相談者様の中ではパートナーの気持ちを考えた行動をしている！！となっており、パートナーとの関係性も、パートナーは自分の気持ちを分かってもらってない…と思い、相談者様は、パートナーの気持ちを考えて行動している。となっており、パートナーと相談者様では思っている事がマッチしていない事が分かります。
パートナーの気持ちを考えていない。と思われる相談者様が、パートナーの気持ちを考えている！！と思い込んでいる部分を改善しなければ、パートナーとの関係性が良好になる事はありませんし、パートナーにしてみれば、相談者様の気持ちを汲む事などないのですから、いくら復縁したい！！と口に出したところで、パートナーが相談者様の気持ちを受け止めてくれる事などありませんし、復縁したいなら、立場的にはパートナーの気持ちを相談者様が受け止めなければならないのに、相談者様がパートナーの気持ちを受け止めずに、自分の気持ちを受け止めてもらおうとするのですから、復縁出来ない理由も分かります。
復縁屋にご相談頂く方で、他人の気持ちを考えない相談様は実は少なくないのですが、他人の気持ちを考えるからこそ、その人との関係が作れるのであり、相手の気持ちを考えずに、自分の気持ちを押し付けるだけの人が、他人から受け入れられる事はありません。
相手の気持ちを考えるのは、人間関係を構築していく上で大切な事であり、それが出来なければ相手との関係を構築出来ないのは当然の事ですが、相手との関係を構築する為に、相手の気持ちを考えない人がパートナーの気持ちを考えて人間関係を構築しようとしている。と仰っても眉唾物であり、そういった自分の問題点に気付かずに復縁活動をするので、間違った復縁活動になってしまい、復縁出来ない事が明白です。
他人の気持ちを１００％理解するのは出来る事ではありませんが、他人の気持ちを汲み取ろうとする事は誰にでも出来る事であり、他人の気持ちを汲み取ろうとする姿勢があっての行動か、それとも相手の気持ちを汲み取らない行動なのかは、その後に出て来る発言や行動で相手には伝わるのです。
言葉で伝えるモノではなく、気持ちを伝えるからこそ、相手も気持ちを汲み取った行動をしてくれるのですが、気持ちを汲み取ろうとしていない行動や発言が出てしまう相談者様ですと、パートナーが応えてくれるのは、自分も相談者様の気持ちを汲み取った発言をする必要がない。となり、お互いにお互いの気持ちを汲み取らない発言を繰り返すようになり、復縁とは真逆の方向に進むのです。
復縁したいのに、パートナーの気持ちを汲まないのですから、パートナーが相談者様の気持ちを汲まないのは当然であり、相談者様の気持ちを汲まないという事は、「復縁したい！！」と仰る相談者様の気持ちを汲む必要がないのですから、パートナーが復縁を考えて下さる事はないのです。
相談者様がパートナーの気持ちを考えないのですから、パートナーが相談者様の気持ちを汲んでくれないのは当然であり、復縁相談を頂いて、パートナーの気持ちを理解しようともせず、パートナーの気持ちを全く理解していない相談者様が復縁出来ないのは当然ですが、復縁に失敗する人には、この辺りの普通に考えたら分かる事が分からないので、相談者様から別れを告げられた事もよく分かります。
本当に復縁したいなら、パートナーの気持ちを理解しなければならないのは当然の事ですが、それ以前に、相談者様自身が本当にパートナーの気持ちを理解出来ているのだろうか？と自分自身の考えを否定出来るようにならなければ、相談者様が抱えている問題点に気付く事も出来ませんから、パートナーからもう一度付き合ってもいいかな…と思って頂ける事はないと知らなければなりません。
