復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者から「ラインを連続送信してストーカー扱いされちゃってるんですけど復縁は難しいですか?」というご相談を頂きます。ラインの連続送信で逮捕される時代に復縁した方ももちろんいるので別れた後のラインの送り方についても参考にして下さい。
ラインの連続送信は何通送ったらストーカー?
ラインの連続送信は何通送ったらストーカーになるか?という質問を相談者から頂きますが、ラインは送ったメッセージの数ではなく、内容が大事であり、ストーカー扱いされるのと復縁ではメッセージの数よりも内容で判断されます。内容で判断されるというのは、相手がどう思うか?であり、相手がどう思ったかによってストーカー扱いとの差が表れます。
例えば、相手から好意があって、お互いに冗談のつもりで連続でスタンプを送る事も交際時にはあったかと思いますが、好意があるので、連続でラインのスタンプを50回送ったとしてもストーカーとは捉えられません。しかし、好意のない相手から連続でラインのスタンプが送られてきたらどう思うでしょう?
「怖い」や「気持ち悪い」という印象を相手に与えてしまい、何故この人は…と考えても想像出来ない事をした場合に、ストーカーとして捉えられます。たった一通送っただけでは、誤送信もあるのでストーカーとはなりづらいのですが、仲が良くなかった人から連絡先の交換もしてないのに、突然ラインを登録されてメッセージが来れば、「何故!?」となって怖いや気持ち悪いといった感情を与えてしまう事もあり、ストーカー扱いされる事もあります。
ラインを送る数ではなく「メッセージ」が大切です
ラインを何通送ればストーカーになるか?ではなく、ストーカー扱いされるのは関係性や、その関係性が考慮されていない内容のメッセージを送れば一通であってもストーカーの「疑い」を持たれてしまいます。ストーカー扱いをされるのは結局は関係性になりますので、ラインを何通送ればストーカーになってしまうのか?を考えてしまう様だと、その発想が「気持ち悪い発想」になります。
友達とラインをするのに、何通送ったら嫌になるかな…と考えて送る人はいません。お互いに分かり合った関係で会話がなされるから、何通というよりもメッセージの内容で相手を怒らせないような内容を送るのでストーカーにも該当しませんし、相手からもストーカー扱いされません。
メッセージの数を気にする相談者は、メッセージの内容が相手との関係を考えている訳ではない内容となっているので相手から警戒されてしまいます。
「量より質」という言葉の通りにラインを送ること
ラインのやり取りは、「量より質」という言葉をイメージしてメッセージを送ると返信が来やすくなりますが、量より質という言葉をイメージすると、どうしても一つのメッセージの中に色々な情報を盛り込もうとしてしまいます。一つのメッセージの中に一つの要点だけを入れ込む形でメッセージを送ると、相手に何を伝えたいのか?が分かり易くなり、一つの会話に絞って会話をする事で関係を深めていく事が出来ます。
一つの会話に絞って会話をするので、相手に伝わり易くなり、相手に相談者がどんな気持ちでいるか?を伝えやすくなるので「量より質」という言葉を忘れずに復縁したい相手とラインのやり取りをする事をアドバイスします。
質より量を考えると…
質より量を考えて復縁したい相手とメッセージをしようとすると、相手へのメッセージを何度も送ってしまい、相手もどのメッセージに返信すれば良いか分からなくなります。メッセージを受け取る側がどのメッセージに対して返信すれば良いかが分からない状況で、メッセージを何度も送ってしまうと、返信する事が億劫になってしまい、一つ返信すると何通もまた送って来るんじゃないか…という不安を感じてしまう可能性があります。
質より量を考えてメッセージを送れば、相手の気持ちを考えるよりも自分の伝えたい事を分かって欲しい!!という気持ちが強くなり、その想いに相手は耐えられなくなってしまいます。質より量を考えてメッセージを送ることでマイナスに作用する事も多く、関係性が悪くなければ質より量でも相手も受け止めてくれますが、一度別れている状態で質より量でメッセージを送る事はプラスにならないケースが殆どになります。

どんな内容を送るか?が大切です
ラインのメッセージの送り方は、数を送ってどこかの文章に引っ掛かって返信が来ればラッキー!!と思ってメッセージを作るものではありません。ラインのメッセージの送り方で数打てば当たるの考えでメッセージを送れば、相手が望んでいない事を与えている…にもなりかねないので、数打てば当たるの考え方でメッセージを送れば、相手の意思を何も汲み取らずに送る事と変わりません。
相手が求めている情報だけを与えようとしたり、相手に媚びを売るような内容ばかりのメッセージの内容を送る人もいますが、相手のご機嫌を取る事で復縁しようとしても復縁には至りません。ご機嫌を取る事と、相手から好かれる事は全く別物になります。
ご機嫌を取る事で相手に好かれようとして媚びを売る関係を作ったところで、利用されるだけでそこに好意を持つ事はありません。好意を持ってもらう為に関係を作るものと、利用してもらう為に関係を作る事では絶対的に異なるので、利用してもらう為のメッセージを送れば復縁からは遠ざかるとお考え下さい。

本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、メッセージの送り方を考えなければならず、メッセージを何回送ったらストーカーになるか?を考えてラインのメッセージを作るものではありません。メッセージの内容は、あなたと話していて楽しいな…と思わせる様な内容を作る必要があり、あなたは便利だな…と思わせるようにメッセージを送る訳ではありません。
ストーカーとして見られてしまうか?は考えなければならない事ですが、相手の気持ちを考えた上でメッセージを送る分にはストーカー扱いされる事はありません。ストーカー扱いされてしまうのは、相手の気持ちを考えずにメッセージを送り、送った内容を自己肯定するので相手にあなたの気持ちが届いてしまうからストーカー扱いされてしまいます。
復縁したい相手は、自分に害があり、メリットがある相手とメッセージのやり取りをする分には構いませんが、自分に害があるかもしれない…自分にはメリットがない…と考えてしまう様なら、メッセージを何通送ったところで、そのメッセージには返信したくないと考えます。
本当に復縁したいなら、相手の気持ちを考えた上で、どんなメッセージを送れば好意を再び取り戻せるか?を考える必要があるので、メッセージの数ではなく、メッセージの質を考えてラインを送る必要があります。