
DV加害者と復縁したいとの復縁相談をいただくことがありますが復縁屋ジースタイルがDVを理由に復縁に反対することはありません。
何故なら、復縁希望者さんの幸せを決めるのは弊社ではなく、復縁希望者さんご自身だからです。
DV加害者との復縁はするべきではないとは復縁屋ジースタイルは言いません
「DV加害者との復縁はするべきではない」との意見があることは、復縁屋ジースタイルも存じています。
しかし、復縁屋ジースタイルはこの「DV加害者との復縁はするべきではない」という意見には反対です。
どうして「DV加害者との復縁はするべきではない」に反対するのかと言えば、冒頭にも書いた通りに、「復縁希望者の幸せは復縁希望者自身が決める」と復縁屋ジースタイルでは考えているからです。
確かにDVが良いことであるとは言えません。
DV=暴力被害に遭うことを推奨しているわけでもありません。
しかし、外部の第三者、赤の他人、外野の人間には、愛し合った2人の間に何があったのか、全てはわからないのです。
例えば今はDV加害者だとしても、実は以前は非常に優しく、生きるか死ぬかを悩んだ復縁希望者を救った人こそDV加害者である元彼氏(元彼女)かもしれません。
復縁希望者はDV加害者に対して、愛情と共に大きな恩を感じているのかもしれません。
2人のことは2人にしかわからず、DV被害者がDV加害者に対して「復縁したい」「一生を共にしたい」と思う気持ちは、他の誰であっても「復縁はするべきではない」と否定できるものではないのです。
外野の人間が誰かの幸せに口を出して「復縁するべき」「復縁するべきではない」などと口にする権利なんて、本来どこにもありません。
- 復縁したいかどうか
- 復縁するべきかどうか
- 復縁しないべきかどうか
そんなものは、実際に復縁に直面している本人が決めなければいいのです。
外野の人間である復縁屋ジースタイルは、復縁希望者の「復縁したい」との気持ちを叶えるために実働をし知恵を出させていただくことが使命なため、DV加害者との復縁であっても「復縁するべきではない」と否定することはありません。
復縁ができるなら暴力を受け続けても構わない場合の復縁への目指し方
復縁ができるなら暴力を受け続けても構わないというお考えならば、DVについて深く考えて復縁に挑む必要はありません。
ただ、復縁希望者側は「暴力を受けてもかまわないから復縁したい」と思っていても、復縁したい相手であるDV加害者側は「もう暴力を振るいたくないから復縁したくない」と思っている場合もあります。
復縁したい相手であるDV加害者側が「もう暴力を振るいたくないから復縁したくない」と思っている場合、いくら復縁希望者側が「暴力を振るわれてもいいから復縁したい」と思っていても、復縁したい相手である加害者側が「じゃあ暴力を振るおう」とはならないために、復縁が困難になってしまいます。
「復縁ができるなら暴力を受け続けても構わない」と思うほどに復縁したいと思っていても、復縁希望者に暴力を振るうことについて復縁したい相手がどう思っているか?は重要です。
復縁したい相手は「暴力も振るい続けるし復縁してもいい」と思っているか?
それとも、復縁したい相手は「もう暴力を振るいたくないから復縁したくない」と思っているか?
復縁したい相手がどう考えているかによって復縁の方針は変わるので注意が必要です。
復縁したいけれど暴力は受けたくない場合の復縁の目指し方
復縁したいけれど暴力は受けたくないとお考えの場合、復縁をしたいなら、復縁したい相手が暴力を振るわないようになるには?を考えなければいけません。
復縁したい相手が暴力を振るわないようになるには?には、2つの進むべき道があります。
- 復縁したい相手が暴力を振るわなくてもよいように復縁希望者側が変化をする
- 復縁したい相手が暴力を振るわない人になるように変化させる
この2つです。
復縁したい相手が暴力を振るわなくても良いように復縁希望者側が変化をする
復縁したい相手が暴力を振るわなくてもよいように復縁希望者側が変化をするためには、
- 復縁したい相手はどうして暴力を振るうのか?
- 復縁したい相手の暴力の発動スイッチはどこにあるのか?
- どうすれば復縁したい相手の暴力の発動スイッチを押さなくて済むか?
- 復縁したい相手は暴力についてどう考えているのか?
- 復縁したい相手の暴力を防ぐために自分にできることは何か?
最低限、上記を知って行動できるようになる必要があります。
復縁したい相手が暴力を振るわない人になるように変化させる
復縁したい相手が暴力を振るわない人になるように変化させる場合、変化しなければいけない対象が復縁したい相手であるため、復縁希望者にできることは少なくなってしまいます。
ではどうやって復縁したい相手を暴力を振るわない人になるように変化させるのか?といえば、
- 医療機関に通わせる
- 復縁工作の心理誘導を利用し復縁したい相手の意識や考えを変えさせる
といった方法しかありません。
DV加害者を医療機関に通わせる
医療機関に通わせるメリットは、DV加害者に「自分はDV加害者である」との意識を持たせることになるため自制心を身に付けてくれることが期待できます。
一方で、デメリットとして、そもそも医療機関に通わせるためにはDV加害者本人が医療機関に通う必要性を感じまた継続的に通う根気を持たなければなりませんが、復縁したい相手自身が復縁をしたいと思っていなければDV加害治療目的で医療機関に通う動機が生じることはないため、なかなかに難しい手段であると言えます。
復縁工作の心理誘導を利用しDV加害者に変化を促す
復縁工作の心理誘導を利用し復縁したい相手の意識や考えを変えさせる方法のメリットは、工作員のほうから復縁したい相手に接触するために、復縁したい相手自身の動機は必要ありません。
また、工作員とのコミュニケーション(接触工作)の過程の心理誘導でDVに対しDV加害者がネガティブな思考を持つように誘導するため、DV加害者は「DV加害をする癖を治療またはDV加害をやめるように強制されている」と感じることはありません。
- ※復縁工作についての参考ブログ記事
- ⇒復縁工作について
DV加害者自身が「DV加害をする癖を治療またはDV加害をやめるように強制されている」と感じないということは、ひいては「自分が元交際相手(または結婚相手)にしていたDVは本当に悪いことだったんだな・・・」とDV加害者自身で気がついて反省するきっかけを与えることにもなるため、結果的に復縁の可能性を生じさせることにも繋がります。
そのため、DV加害者との復縁を考えるのであれば、復縁工作を利用して復縁を目指す手段は有効であると言えます。
デメリットとしては、当然ですが費用が掛かる点です。
復縁工作の平均的な費用としては、復縁工作の費用のページをご参考ください。
幸せを追い求めたければ復縁屋ジースタイルにご相談ください
「復縁したいから友達に相談したら、彼がDVをするからって復縁を反対されてしまいました」との復縁相談をいただくことがありますが、復縁に反対したお友達が酷い人や悪い人であるとは言えません。
ただ優しく、ただ正しく、ただ復縁希望者さんのことを想ってくれているだけでしょう。
しかし、本来最重要視するべきである「復縁希望者にとっての幸せは何か?」との視点を見ないまま相談されたお友達自身が考える幸せを復縁希望者さんに押し付けてしまっているアドバイスは、復縁希望者さんにとっては何の意味もないものでしょう。
復縁したい相手がDV被害者である。
(DV加害者以外であっても)復縁したい相手に大きな問題がある。
復縁屋ジースタイルでは、どんな復縁であっても反対はしません。
復縁希望者さん自身の幸せは、復縁希望者さん自身が決めるべきです。
ご自身が思うご自身の幸せを追い求めてください。
追い求める過程で「ひとりでは難しい」と感じたのであれば、復縁屋ジースタイルにご相談ください。
特に「相手を変えてでも復縁したい」との希望はおひとりで叶えるにはなかなか困難であり、ことDV加害に関しても容易なことではありません。
復縁屋ジースタイルは、困難であることが予想される復縁であっても、全力で協力させていただきます。