復縁相談を頂く際に復縁屋は相談者様の置かれている状況が分からないので、相談者様から『復縁したいです…』とご相談頂いても、どういう状況で復縁を望まなければならなくなったのかが分かりません。
特にメールやラインでご相談頂く際に、相談者様の伝えたい事は復縁屋に復縁したい事を伝えたいとは思いますが、復縁したい事を伝えたいなら、相談者様が置かれている状況を説明しなければ、復縁できる可能性があるのか?も分かりませんし、復縁できる方法があるのかも分かりませんし、復縁で困っている相談者様は置かれている状況を詳しく説明して、状況確認をしてもらおうとするのが復縁したいのですから当然かと思いますが、相談している聞き手が質問しなければどんな状況なのかも説明出来ないほど言葉足らずな相談者様が多いのです。
復縁屋に相談する以上、相談者様が復縁したいのは分かりますが、相手に分かってもらえると思って話しをする相談者様はとても多いですし、それは復縁屋に対してだけではなく、復縁したい彼氏(彼女)に対しても彼氏(彼女)には分かってもらえると思って話しをしている相談者様は大変多くいらっしゃいます。
復縁屋は相談を承る側なので『どんな問題を抱えていらっしゃいますか?詳しく状況を説明してもらってもいいですか?』と相談者様に質問を投げさせて頂きますが、相談者様の復縁したい彼氏(彼女)は『復縁したいんですか?』と聞いてくれる事はありません。
聞く姿勢を復縁屋は持っているので『どうしましたか?』と質問させて頂き、相談したいのは相談者様なのに、自分が求める相談すら受け身で自分の状況を聞かれなければ説明出来ず、一方的に気持ちを伝えるだけの相談者様が復縁したい彼氏(彼女)に伝えたい事って伝わるでしょうか?
復縁相談を日々承っていると、別れに至った原因の多くはコミュニケーションの取り方が失敗してしまい、コミュニケーションが失敗して関係が拗れるケースはとても多いのですが、その典型的な良い例が、相手は分かってくれるはずだ…という前提の元にコミュニケーションを取る癖がついているので、相手に伝えたい事が伝わらず、伝えなければならない事も間違って伝わっており、誤解が誤解を招いて関係が悪化するケースは少なくないのです。
そういったコミュニケーションの取り方を間違えた状態で交際を続けていた結果、相手に伝えたい事や伝えなければならない事が伝わらなくなり、片方の気持ちが離れていくような状態になって別れを決断されるケースはとても多く、伝えたい事が伝わらないのでモラハラやDVに発展したり、言葉の行き違いがあって気持ちが離れていったり、コミュニケーションの取り方が失敗していた事に気付かないまま復縁屋に相談し、復縁屋にコミュニケーションの取り方が問題で別れに至ったんだろうな…と推測されるのです。
こういった相談者様は相手が分かってくれるだろう…という前提で他人とコミュニケーションを取りますし、酷い相談者様は自分は相談してあげてる立場だぞ!!とでも言うような相談の仕方をされます。※参考記事:復縁工作の依頼を断った相談者とのやり取りを掲載許可頂いたラインの内容
復縁相談を頂く復縁屋にしてみれば、この相談者様って…となり、言葉足らずで伝えたい事を自分で伝えるのではなく、相手に汲み取ってもらおうとする相談者様なのですから、別れを告げられるのは当然であり、相談者様は別れの原因について浮気が…DVが…ケンカしちゃって…と考えるのですが、気持ちが冷めた理由も含めてコミュニケーションの取り方に問題があり、言葉足らずで彼氏(彼女)に伝えなければならない事を伝えず、伝える必要のない事を伝えて関係を構築出来ていたと考えるので一緒にいても未来が視えない…となってしまうのです。
メールやラインで復縁相談を頂く相談者様は、彼氏(彼女)とコミュニケーションを取っていた時の状態のまま彼氏(彼女)と復縁しようとしても難しい事に気付かなければなりませんし、誰に対してもコミュニケーションが上手に取れる相談者様は復縁屋に対しても上手にコミュニケーションが取れますが、復縁屋に対してもコミュニケーションが取れない相談者様は彼氏(彼女)に対しても伝えたい事をキチンと伝える事すら出来ないのですから、復縁したいと伝えたところで復縁出来ないですし、復縁方法を探したところで伝え方が間違っているのですから復縁出来ませんし、方法を考えたところで復縁できる事はないのです。
本当に復縁したいなら言葉足らずな相談をして相手のコミュニケーション能力に託すようなコミュニケーションの取り方ではなく、自分のコミュニケーション能力を向上させて彼氏(彼女)とキチンとコミュニケーションを取れるような自己改善が必要になります。