男性、女性問わず自分を大きく見せようとする方は多く、復縁屋ジースタイルには沢山の復縁相談を頂きますが、復縁したい方々が自分を大きく見せようとして相談頂く事も良くあります。
例えば、男性の復縁相談者の場合、一部上場企業に勤めている事や年収の多さ等を復縁屋に話す必要があるでしょうか?
復縁屋に話す必要がある情報は、相談者が如何に凄いのか?ではなく、復縁するにあたり、1人では解決出来ない問題点についての説明のはずですが、相談者が自分が如何に優れているか?を話す必要ってどこにあるのでしょう?
自分を大きく見せようとする人の中身は話しを聞いているとペラペラです。
中身は何も必要ありません。
話しを聞いていれば底の浅さが透けて見えますし、自分を大きく見せようとする人の本質が分かります。
女性の方で多いのが、『友達が多いんです~』という方や、『若い時に外国を飛び回って異国の地で様々な恋愛をしていました~』と恋愛経験の豊富さを語り出す方がいます。
しかし、話しを聞いていると本当に恋愛しているの?という程度の恋愛経験の乏しさを感じます。
友人が多いという事も、交友関係の深さを聞くと「フェイスブックで友達が○○人います!」とフェイスブックのお友達の人数を誇ります。
フェイスブックの友人関係が悪い訳ではありませんが、フェイスブックで繋がっている方々で、本当に困っている時に助けてくれる友人は何人いるのでしょうか?
自分を大きく見せようとする人と連絡したいと思う人がどれだけ沢山いるのでしょう?
相談者が困った時に、『その中の何人位に相談するんですか?』と質問すると、『困った時はグーグルが教えてくれますから相談しません』と仰います。
困った時に相談もできない友人は友人と言えるのでしょうか?
フェイスブックの友達が多くても「あなたのお友達はグーグルさんだけですよ」と周囲の人に思われる事に気付いていません。
- 年収が〇百万円~〇千万円です。
- という方や会社が一部上場企業です。
- 友達が沢山いる。
どれも復縁とは関係ない話しになります。
収入や勤務先がなければ自分を表現出来ない方の場合、自分を表現する為に収入や勤務先で説明します。
自分自身は仕事や会社がなければ何もない存在いう事の裏返しである事に気付いていません。
年収や収入、会社のブランド等がなければ自分を表現する事が出来ない人が、復縁する為に元彼(元彼女)に自分の何を表現できるのでしょうか?
復縁する為には収入や会社というバックグラウンドではなく、1人の人間としてどんな人であるか?を表現できなければ復縁したいと思って頂けません。
復縁屋に相談頂く方は、復縁屋に何を伝えたいのか?を考えてみて下さい。
自分を大きく見せて優越感に浸りたいのですか?
それとも復縁の為に協力してもらいたいのですか?
復縁屋は復縁させる為に依頼者も調査します。
調査といえば、家を調べたり、素行を調べたり、一般的なイメージは物理的な調査をイメージする方は多いと思いますが、物理的な調査で分かるのは物理的な情報のみになります。
対象者(復縁したい相手)との間にあった別れの原因等は一般的なイメージの探偵調査では判明しません。
復縁屋は復縁を目的として依頼を頂くので、対象者の素行調査だけを目的とする訳ではなく、対象者の現在の状況を調査するのはもちろん大切ですが、素行調査よりも大切なのは依頼者と対象者との間にあった別れの原因になる訳ですから、対象者だけではなく、依頼者も調査する事で別れの原因を解明させます。
復縁屋が依頼者を調査しなければならない理由は、人間関係で片方だけが問題を抱えている事はない為、対象者の問題と依頼者の問題を調査するのは必須になります。
もちろん依頼者の調査といっても、依頼者の素行調査をする訳ではなく、別れの原因が依頼者にないか?を調査する為、カウンセリング等を繰り返し、依頼者の問題点を判明させなければなりません。
復縁工作で対象者から情報を聞き出しても、聞き出した情報が全て正しいとは限りません。
何が原因で別れに至ったのか?を対象者だけではなく、依頼者からも調査する事で本当の意味での別れの原因を解明する事が出来、問題点の改善に向けてアドバイスさせて頂く事が出来るのです。
復縁屋によっては、復縁工作で元彼(元彼女)に接触し、元彼(元彼女)から情報を入手し、入手した情報を元に依頼者にアドバイスさせて頂き、問題点を改善する事で復縁に繋げる事だけを強調する復縁屋もありますが、対象者から聞き出した情報だけを元に自己改善に関するアドバイスをするので復縁に繋がりません。
復縁屋に自分を大きく見せる人が相談したところで、復縁屋は『ちっぽけな人だな…もしかしたら、これも別れの原因かもしれない…!?』と相談者を調査する訳ですから、復縁成功率の高い復縁屋と復縁成功率の低い復縁屋は相談の段階から明らかな違いがあります。