自分の振る舞いを振り返ってみるまでは出来ても振り返って後悔、反省したけれど、その先にある自己改善までに至らない相談者様は多く、復縁相談を頂く際に『彼氏(彼女)から言われた事をとても後悔して反省してるんです…』という言葉を仰るのですが、後悔して反省は皆さんしますが改善するには至らず復縁活動を迷走している方からのご相談をいただきます。
自分の振る舞いを振り返る方は復縁活動中の方にはよく見られるのですが、振る舞いを振り返るだけで終わってしまい、後悔しなければならない事に気付いた、反省しなければならない事に気付いた、という状態で終わってしまい、それ以上の成長に関してはどうすれば良いかを模索して、模索しているだけの状態から動かない相談者様から復縁相談を頂くのですが、結局のところ自分を変えるに至らないので復縁の兆しが見える事もなく、復縁の可能性を自ら潰してしまう相談者様たちが多いのです。
彼氏(彼女)の事が大切で、『彼氏(彼女)と復縁できるなら何でもします！！！』と仰る相談者様たちは自分が何をして今どうなっているのかを後悔や反省をして気付いているにも関わらず、何でもします！！と言いながら何もしていないのに何かをやってる感を出し、本気度合いをアピールして来る何もしてない相談者様からのご相談を沢山頂きます。
反省と後悔は誰にでも出来る事であり、彼氏(彼女)から別れを告げられたのですから、あなたに問題がある事は明白です。
問題があるなら問題を直そうとしなければ行動しているとは言えず、反省して後悔した事で満足しているあなたが何かの行動を起こしているとは言えないのです。
自分の振る舞いを振り返る事は出来ても振り返った後に何をするか？が大切な事に気付かず、何をするか？という行動に起こさないあなたが『彼氏(彼女)と復縁できるなら何でもします！！』と言ったところで説得力が全くない言葉でしかありません。
説得力がない言葉を簡単に口にするので何もしない人という印象を他人に与え、当然の事ながら彼氏(彼女)にも口だけで何も行動を起こさない恋人という烙印を押されている状態にも関わらず、いつまで経ってもあなたは何も行動を起こさないのです。
行動を起こさない理由は誰も教えてくれないから何をすれば良いか分からない…という言い訳を並べ、誰かがいつか助けてくれると思い込み、助けてくれる人がいない中で助けてくれる人を探し、再度何もしない理由をつけて何も行動に移さないのです。
自分の振る舞いを振り返ってみた時に、あなたの問題点は沢山気付いたと思いますが言い訳をして何も行動に移せないあなたが気付いた事は、彼氏(彼女)からすればやっと気付いたの？という程度のことでしかありません。
本来ならとっくに分かっていていいものが彼氏(彼女)を失ってからでないと気付けないのですから、彼氏(彼女)にしてみれば別れを言わなければこんな簡単な事すら直そうとしないなんて付き合ってるだけ本当に時間の無駄だったな…という印象を与えるのです。
あなたが振る舞いを振り返って気付いた程度のことは所詮その程度の事であり、あなたの中ではとても凄い発見かの様に感じ、そこを直せば彼氏(彼女)はもう一度異性として見てくれるのでは！？と感じるかもしれませんが、実際には彼氏(彼女)はやっと気付いたの？程度の事しか気付けないあなたとの交際は考える余地も無い位に頭の中から離れており、やっと気付いた程度のことに気付いたけれど直す方法が分からない…と悩んでいるあなたに魅力を感じてくれる事はないのです。
別れ話の際に彼氏(彼女)はあなたとの交際が難しい理由を話してくれたかもしれませんが、彼氏(彼女)からあなたが聞き出した別れの理由は、やっと気付ける程度の事しか教えてもらえず、本当に別れたいと思った理由は別にあるのです。
自分の振る舞いを振り返る事であなたが彼氏(彼女)との交際が難しいと判断された理由に辿り着く事は出来ないのですが、少なくともあなたが彼氏(彼女)と復縁したいなら最低限直さなければならないところは改善しておくのが当たり前であり、本当に彼氏(彼女)が直して欲しいところは更に直さなければならないのですから、あなたが自分の振る舞いを振り返る事で後悔や反省をしている程度のことは大した事ではなく、やっと気付いたの？程度の事に気付いた程度のあなたが本当に復縁したいなら相当な努力が必要になるので覚悟がとても必要になるのです。
自分の振る舞いを振り返る事で得られた反省や後悔は復縁のスタートラインにも立っていない事を知り、本当に復縁したいならそこから何をすれば良いかについて真剣に考えて行動に移さなければ復縁は難しい事をご理解ください。
