
復縁を成功させるには今の復縁相談者様、つまり、恋人から『恋人として(または結婚相手として)必要ない』と判断された現時点での復縁相談者様の人間性や性質、行動の癖を改善しなければなりません
復縁相談者様自身も何となく察することはできるでしょうが、それは容易ではなく、むしろ茨の道と言えるでしょう。
弊社にはその改善をサポートするプログラムもありますが、それについても、サポートだからと言って甘く、そして優しく「大丈夫ですよ~改善しましょうね~」なんて空気で指導させていただくわけではありません。
勿論激しい言葉や荒い言葉を遣うようなことはありませんが、それでも復縁相談者様自身の内面を改善するわけですから、復縁相談者様の問題点を直接的に指摘させていただく場合もあります。
「復縁相談者様のそういう部分が恋人に嫌われる原因になっているんですよ」
「そんな風に言われて喜ぶ人がいると思いますか?」
「恋人の立場に立って、もう一度考え直してください」
「自分がどう思うかではなく、相手がどう思うかを基準に考えてください。自己中はやめてください」
といった厳しい内容を送らせていただく場合もあります。
さて、中にはそのような内容について、「どうしてそんな厳しいことを言われなければいけないんですか!」と仰られる復縁相談者様もいらっしゃいますが、そのように返答されること自体、復縁屋としては意味がわかりません。
しい内容を言われなければならないようなどうしようもない状況になったのは誰の責任でしょうか?
恋人に嫌われるような人間性や性質、行動の癖を身に付けたのは誰の責任でしょうか?
自分の問題のせいで他人である恋人に迷惑をかけてその挙句嫌われ、誰かの手を借りたい、助けてほしいと思ったのは誰でしょうか?
こんなこと、本来考えるまでもなくわかって当たり前のことです。
そういう状況を招いたのも復縁相談者様の責任ですし、人間性や性質、行動の癖を身に付けたのも復縁相談者様の責任であり、嫌われたのも復縁相談者様の責任であり、他者を頼ろうと決意したのも復縁相談者様の責任のはずです。
それなのに、助けよう、状況を改善できるようにサポートしようとしてくれている相手からの指摘が厳しいからと「どうしてそんな厳しいことを言われなければいけないんですか!」と言う、というのは、どう考えても間違えていますよね?
そして、そのように大きな問題を抱えている状況で、甘く優しい言葉だけで何か変わるとお思いでしょうか?
そんな余裕のある状況でしょうか?
ゆっくり甘く優しくするような時間の余裕があるのだったら、厳しくストレートな内容であっても、それらをしっかり受け止めて改善しながら少しでも多くの問題を解決しよう、とは思いませんか?
というよりも、そもそもそんな時間の余裕なんてありませんよね?
余裕がある状況であれば、その分早く復縁したい!と思いませんか?
復縁相談者様にとって大切なことは、優しく甘い言葉で自分を甘やかしてくれてなぁなぁの空気でダラダラすることでしょうか?
そのような復縁屋をお望みでしょうか?
それとも、厳しくともスピーディーに復縁できるようにサポートをしてくれる復縁屋でしょうか?
言わずもがな、後者のような復縁屋をお望みのはずです。
ですが、厳しいことを言われることを好む人というのはなかなかいません。
厳しいことを言われれば傷付いたりショックを受けることもあるでしょうし、ムッとすることもあるでしょう。そうやって厳しいことを言われてでも復縁できる人になりたいと選んだのは自分のはずです。
厳しいことを言われるのが当たり前なのに、それでも「どうしてそんな厳しいことを言われなければいけないんですか!」と仰る復縁相談者様の場合、何故破局したのか?はその一言だけでも原因はわかります。
自分に甘いからです。
その甘さの発露の仕方は様々であったとしても、根本的には復縁相談者様自身の甘さのせいで恋人に迷惑をかけたり嫌な思いをさせたりして、呆れられて嫌われて別れる結果になったのではありませんか?
「これくらい言っても大丈夫」「これくらいならしても大丈夫」「相手は怒らない」「許してくれるだろう」、そのような甘い考えがどこかにあり、自分を甘やかした結果が今ではありませんか?
そうやって甘やかすことが癖になっているから、ご自身の状況すら見失って厳しくされることに対して腹が立って「どうしてそんな厳しいことを言われなければいけないんですか!」と言いたくなるのです。
甘やかす癖を持っていない、もしくはその癖について自覚がある人であれば、厳しくされることについて当たり前だと考えることができるために、「どうしてそんな厳しいことを言われなければいけないんですか!」なんてそもそも考えない、もしくは考えても、口に出すべきではないと考えることができます。
もう一度お伝えします。
復縁相談者様は今、恋人から『恋人として(または結婚相手として)必要ない』と思われているのです。
もし連絡先を完全にブロックされたりしているのであれば、『知人レベルであっても不要』と思われているのです。
復縁相談者様自体のことを、根本的に不必要な人間だと思われているのです。
それは時間の経過(冷却期間)だけで解決できる問題でしょうか?
他人が間に入ってくれる(復縁工作)だけで解決できる状況でしょうか?
復縁相談者様自身が変わらなければ、根本的な解決にはならないのではありませんか?
そのために厳しい視点を必要だとお考えなのであれば、弊社はいつでもサポートは可能です。
ぜひ一度ご相談をお寄せください。
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