老子が唱えた、知人者智、自知者明と言う言葉がありますが、知人者智、自知者明という言葉を耳にした事はありますか？
現代日本語に訳すなら、他人を知る者は智なり、自らを知る者は明なりとなり、他人を知る事は知恵があれば可能であり、自分を知る事は自分ではなかなか出来ませんよ。という事でもあります。
智とは知識であり、経験でもあり、今まで積み重ねたものとも言えますが、経験があるからこそ分かる事はあり、例えば復縁の経験がある人と無い人では分かる事が大きく変わりますよ。という事でもあります。
復縁屋には数多くの復縁相談が日常的に舞い込みますが、多くの復縁相談や復縁工作で対象者に携わった経験こそが、この場合の智であり、智があるからこそ相談者様に対してどんな方法で復縁を目指せば良いか？というご提案が出来るのですが、復縁に対する智がない相談者様は自知者明も分かってないので、自分の置かれている状況を自分で理解出来ていると思い込みますが、実は置かれている立場も理解しておらず、間違った状況判断をしている相談者様も少なくないのです。
自分が置かれている立場も分からないまま復縁相談をして知人者智を得ようとしても、そもそもの話しで根本的な考え方がズレている訳ですし、相談者様が相談した内容には明らかな間違いがあり、間違った情報を復縁屋に伝えている可能性も少なくないのです。
復縁したいから復縁相談をするのに、相談している状況の説明自体が間違えているので復縁の可能性を判断しようとしても現実と乖離している可能性もあるので難しい事もありますが、復縁成功事例を多数輩出してきた智があるからこそ可能性の有無については判断出来る事もあります。
恋人の事を分かってなかったり、自分の置かれている状況や自分自身について理解されていないので復縁しようとしても出来ない事を忘れてはいけません。
何故フラれる事になったのか？どうしたら復縁してもいいと思われる人になれるか？今がすべき事、してもいい事、してはならない事は何なのか？を智もなく、自知者明が出来ない相談者様なので復縁出来ず復縁屋に頼らざるを得ない状況に置かれている事を分からない相談者様は少なくありません。
この話でお伝えさせて頂きたい事は、復縁相談を頂く相談者様たちは彼氏(彼女)が新しい恋人が出来てしまうのでは？という心配や彼氏(彼女)が復縁を考えてくれるか？を気にするのですが、本来復縁したいなら考えなければならないところは彼氏(彼女)の気持ちではなく、あなたの自身の事を考えなければなりません。
あなた自身の事を考えるからこそ、結果的に彼氏(彼女)の気持ちが揺れ動くのですが、あなたがあなた自身の事を考えない、もしくは考えているつもりになっているだけで考えられていないので復縁の智がある復縁屋に相談しても復縁できる方法に辿り着けないのです。
復縁屋が智を使って相談者様に復縁する方法を提案させて頂いても、相談者様本人が自知者明が出来ておらず、相談者様の考え方が間違っている事に気付かずに智を利用しようとしたところで彼氏(彼女)はあなたを受け入れてくれる事はありません。
間違った認識のまま智を得たところで使い方を間違えますし、適切に智を使いたいなら自知者明が出来ているから知人者智が活きる事を本当に復縁したいなら忘れてはいけません。
