交際相手と破局した時は、交際相手からNGが出たという事です。交際相手からNGが出たという事は、交際相手はあなたとの交際を否定したと復縁したいなら気付かなければなりません。あなたは認められないかもしれませんが、相手から否定されたのですから、その否定された事を受け入れなければ、元パートナーから「変わったね」と思われる事はありません。
復縁には自己否定がとても大事
復縁する時に、自分を【肯定】する事と、【否定】する事のどちらが大事でしょうか？別れを告げられた時のあなたは少なくとも元パートナーから否定されています。あなたが否定されたと受け入れて、今のあなたでは復縁は難しい…となった時に、どうしたら元パートナーはあなたを受け入れてくれるか？という考えに至った時に、今のあなたでは受け入れられないのですから、あなた自身を否定しなければ復縁出来ないのは明白です。
あなたが今のあなたを受け入れてもらいたい！！と思う気持ちも分かりますが、今のあなたでは受け入れてもらえないから別れを告げられたのです。今のあなたでは受け入れてもらえないという現実を知るからこそ、あなたは復縁する方法に向き合って進む事が出来るようになります。
自己否定をする事で、あなたは受け入れてもらえない事に気付くのですから、どこを改善すれば復縁出来るか？という道が見え易くなります。
復縁における自己否定とは？
自己否定は、【どうせ自分なんて】と、ネガティブになるのが自己否定ですが、復縁における自己否定は、どうせ自分なんて…とネガティブになる自己否定ではなく、何が問題だったのか？を自己分析する為の自己否定になります。自分を客観視しても、肯定して自分を見れば、あなたの問題点にあなたが気付く事はありません。
あなたが自分を肯定すれば、あなたは自分の抱えている問題点に向き合う事が出来ないので、復縁したいなら、自分の抱えている問題点に向き合う為に【自己否定】がとても大切になります。否定的に物事を見るからこそ、マイナスとなる部分が見えるようになり、マイナスとなる部分が見えるからこそ、じゃあどうやって改善するか？を考える事が出来ます。
この、復縁における自己否定を出来る人がとても少なく、見当違いの事をして復縁しようとするので、復縁方法を探していても復縁に至る事がありません。
自己否定をしてもどうせ自分なんて…はNGです
自己否定をしてもどうせ自分なんて…と考えるのはNGです。あなたの問題点を見つけ出す為の自己否定であり、人格を否定する為の自己否定ではありません。どうせ自分なんて…というネガティブな考え方をする為に自己否定をしてしまうと、そのネガティブな人に元パートナーが魅力を感じてくれるか？も考える必要があります。
自分の問題点を見つける為に自己否定は大切ですが、ネガティブに捉えて、どうせ自分なんて…と考えてしまう様な自己否定をするような人に誰も魅力を感じてもらえません。再度好意を持ってもらう為に、あなたの問題点を洗い出す為の自己否定ですから、間違った自己否定をしない様にご注意下さい。
あなたが自分を否定的に見ることが大切です
あなたが自分を否定的に見た時に、元パートナーが感じていたあなたの問題点を正確に分かるようになります。客観的視点で自己否定し、自分の問題に向き合えるからこそ、何をしなければならないのか？が分かるようになり、何をしなければならないのか？が分かるから復縁に自己否定が大切なのです。
あなたが自分を否定的に見るから気付ける事があり、自分を肯定してみれば気付けない事に気付く為に必要な事が復縁における自己否定であり、自分で自分を肯定してみる人には自分の問題点に気付かないのですから、元パートナーから否定されている事を受け入れ、自分で自分の問題点に気付いて改善するのですからとても大切な事になります。
自分を否定せずに肯定すると復縁出来ない理由
自分を否定せず、肯定した考え方を持っていると復縁出来ない理由は、復縁相談を承っているととても分かります。誰かに復縁相談をする時に、【自分も悪いんだけど…】という言葉を使う人は多いのですが、元パートナーからすれば、【あなたが悪い】なのです。
もちろん、元パートナーが別れ話をする時に、「あなたが全部悪い！！」という事は稀ですし、殆どありません。「お互いに悪いよね」という言葉を掛けられますが、お互いに悪いと本当に思っているなら、別れる事はないのです。お互いに悪いではなく、本質は、あなたが悪いので、交際は続けられない。になります。
お互いに人間であり、大人なのでどちらかが一方的に悪いという言葉を使う事は殆どありません。例えば、「あなたが悪いんじゃなくて自分の気持ちの問題だから…」という言葉を掛けられる時も、元パートナーの気持ちが変わる何かをしてしまったから起きた気持ちの変化になります。
気持ちが変わる事をした理由を責めるのではなく、気持ちが変わった自分を責める言葉になりますが、あなたに何も非が無いという事ではありません。あなたとの交際に満足出来なかったのですから、足りないものは何か？を探す時に、自分を肯定する様な考え方ではいつまで経っても自分の問題点に気付く事はないので、復縁したいなら自分を否定せずに肯定する考え方は間違いになるのです。
自己否定は相手のためにすること
復縁における自己否定は、相手の為にする事であり、元パートナーが交際の継続は無理だと感じた理由を探す為に、行う事になります。相手の理想があなたなら、あなたから別れを告げる事はあっても、相手から別れを告げられる事はありません。人間は完璧ではないので、元パートナーの理想に近付く為に、あなたが復縁したいなら頑張らなければなりません。
あなたが復縁したいなら、あなたが頑張るものであり、相手は復縁したいと思っていないのですから頑張る必要がありません。自己否定をする事は、あなたが相手の為に頑張る事であり、相手はあなたの為に頑張る必要がありません。元パートナーは、あなたは理想の人からかけ離れていると判断したので、別の理想の人を探す旅に出たのです。
復縁したいなら、あなたが理想の人となる為に、自己否定をしてあなたの至らないところをシッカリと改善した上で再び元パートナーの前に現れる必要があり、交際時と変わらない状態のあなたを肯定しても何も変わらない事に気付く必要があります。
自己否定をする人と自己肯定する人の「変わるから…」という言葉の違い
自己肯定をする方々の「変わるから…！！」という言葉は、自分の何が至らないのか？も分かってない状態で変わると伝えているので、変わらない事が分かる「変わるから…！！」になります。しかし、自己否定る方々の「変わるから…！！」という言葉は、自分の何が至らないのか？も分かってない状態で変わると伝えているので、変わらない事が分かる「変わるから…！！」になります。
しかし、自己否定をすると、自分の何が至らないのか？を理解した上で「変わるから…！！」と口にします。同じ変わるからであっても、何が原因でどうやって変わるか？を提示出来るようになるのが、自己否定をする人の「変わるから…！！」になります。自己肯定をしている人と、自己否定をする人の「変わるから…！！」の意味が全く異なります。
本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、あなたはあなたが抱えている問題にまず気付く必要があります。自分の抱えている問題に気付けない人が、一度縁を切られた相手との縁を取り戻せる事はありません。抱えている問題に気付くからこそ、相手にあなたとの交際で与えていた不満を解消出来るようになります。
不満を解消する動きを見せるから、あなたとの関係が悪くなった原因がなくなり、また変わったあなたを見てくれるようになり、復縁のチャンスを作る事が出来るようになります。
あなたが自分を肯定し、あなたの問題に気付けなければいつまで経ってもあなたが抱えている問題を解消出来ません。本当に復縁したいなら自己否定をシッカリとし、あなたの抱えている問題に取り組む必要があります。
