復縁する時に、相手の気持ちを動かさないといけないので、心理学を学んで復縁しようとする方がいらっしゃいます。心理学を学ぶ事を否定する事はありませんが、心理学を学んだところで人間の気持ちを動かす事は出来ません。心理学には印象操作などのテクニックがありますが、【心理学を学んだから復縁出来た人はいない】ので、復縁する為に心理学を学ぶ!というのは復縁方法には該当しません。
心理学は復縁に活かせるものではない
心理学は復縁に活かせるものではない、という事をまず頭に入れておかなければなりません。復縁したい相手の気持ちを動かすには、相手が何を考えているか?を知る事はとても大切です。しかし、相手が何を考えているか?を考える時に、心理学を学んだところで復縁に必要な【相手の気持ち】が分かる事ではありません。
相手の気持ちが分かるには、心理学を学ぶのではなく、相手を知ろうとする気持ちが大切です。相手を知ろうとするから知る事が出来、相手を知ろうとするのではなく、心理学を知ろうとしても心理学を知る事は出来ますが、相手の気持ちを知る事は出来ません。復縁する為に心理学を学ぼうとする方は、他人とのコミュニケーションの根本的なところを間違えてしまっている事に気付く必要があり、何を知りたいのか?何を学びたいのか?を考えて頂けば心理学を学んだところで復縁に活かせるものではない事に気付きます。

心理学を学ぼうとする気持ちは分かります
復縁する為に心理学を学ぼうとする気持ちは分かります。相手の気持ちを理解すれば、どう対応するのがベストなのか?が分かり、相手の気持ちの動かし方が分かれば、そのテクニックを使えば復縁出来るかも!?となるのも分かります。しかし、心理学は復縁したい相手の気持ちを学べるものではありませんし、復縁したい相手の気持ちを知れば…という期待に応えてもらえるものではありません。
人間は一人一人異なるので、相手自身を知ろうとするからこそ、相手の気持ちが分かるようになり、相手の気持ちが分かるようになるから復縁する為に何をすれば良いか?が分かります。心理学を学ぼうとする方々は、相手の気持ちを分かろうとするのではなく、相手の気持ちが分からないのに、相手の気持ちを復縁に誘導しようとします。
例えば、話している相手が喜んでいれば、その話しをして【楽しいだろうな】という事が伺えます。しかし、相手の気持ちが分からない状態では、どんな話をすれば喜んでくれるかな?という事は話しながら模索しなければなりません。心理学を学んだから楽しい会話が出来る、にはならず、会話術を覚えたから上手に話せる、ではありません。
相手がどんな話をすれば楽しんでくれるか?を知っているから、その話しをして会話を盛り上げる事は出来ても、相手がどんな会話が好きなのか?を分かってない状態で、心理学を学んで楽しい会話に誘導するというのは出来る訳ではないのです。心理学を学んで復縁を…!!と考える気持ちは分かりますが、学ぼうとするものがそもそも間違っていれば復縁には至りません。

心理学を学ぶのは否定しません
心理学を学ぶのは学問を学ぶ事なので、博識になる事ですし、それ自体を否定する事はありません。知識を得るのは会話の幅を広げる事にもなるので、心理学を学ぼうとする姿勢は間違った事ではありません。しかし、心理学を学ぶのは自分の為であり、相手の為ではありません。学問は自分の為にする事であり、相手の為ではありません。
学ぶ事は心理学に限らずどんな事であっても素晴らしい事です。しかし、学ぶ事と、学んだ事を使う事は異なります。学んだ事の使い方を考えるのも大切です。学んだだけでは知識を得ただけですから、学んだ事を活かせてるとは言えません。復縁する為に心理学を学ぶのは否定しませんが、心理学の使い方を間違えている方がとても多いのが復縁する為に心理学を学ぼうとする方々になります。
心理学を学んで、相手の気持ちを知ろうとするので、学んだ事を活かせません。繰り返しますが、心理学を学んだところで復縁したい相手の気持ちを知る事は出来ません。心理学を学んで相手の気持ちを知ろうとする使い方をするので間違っているのであり、心理学を話しのネタとして使う分には使い方次第で役に立ちます。要は、ポケモンカードであったり、流行りの音楽や流行りのゲームのように、話題の一つとして使う分には復縁する為に活かせる事もありますが、話題の一つではなく、心理学を使って復縁しようとするので使い方を間違えて復縁に失敗します。
学ぶ事は大切ですが、学んだ事をどう活かすか?が大事なポイントであり、心理学でなくても会話のネタとして知識を増やすだけなら変わらないのですから、心理学を学ぶ事は否定しませんが、心理学を学んだところで復縁には至らない事を忘れてはいけません。
心理学を学んでると聞くと凄そうですよね?
心理学を学んでいると聞くと、人の気持ちが分かるんじゃないか?であったり、人の気持ちをコントロール出来るんじゃないか?であったり、なんか凄そう!!復縁に活かせそう!!と思いませんか?しかし、心理学はそんな便利なものではありません。メンタリストのdaigoさんは、心理学に精通し、一時はテレビで一世を風靡しました。人間の心をコントロール出来るなら、【アンチ】というものは存在しません。
しかし、どんなに優れた人であっても必ずアンチと呼ばれる人たちは存在します。人の気持ちが分かるなら、誰にでも好かれる存在になり得ますが、心理学を学んでいないメジャーリーガーの大谷翔平選手の方がアンチは少ないと思いませんか?大谷翔平選手は、心理学を学んでスターになった訳ではありません。
努力をし、その努力をした結果が世界に認められる功績を残したのでメンタリストのdaigoさんよりも遥かに多くの人の気持ちを鷲掴みにしています。心理学を学んだ人よりも、心理学を学んでいない大谷選手の方が多くの人から愛される存在になっているのですから、復縁する為に目指すべき人はどちらなのか?が分かりませんか?
もちろん、今から野球の練習をしたから復縁したい相手の心を取り戻せるものではありません。大谷選手が実行していた事は、【努力】を続け、【結果】を出し、誰からも好かれる様な人格者であるからこそ好かれるのであって、野球は努力をして結果を残したツールでしかないのです。心理学と聞けば凄そう!!と思うかもしれませんが、人の気持ちを惹かせるのに、今でした野球の方が凄いになります。心理学を学ぶ事は凄い事でもありませんし、心理学を学んでも復縁は出来ません。
メンタリストのdaigoさんと、メジャーリーガーの大谷翔平選手のどちらが凄い!!と一般に支持されているか?を考えて頂くと心理学を学んでも…になりませんか?

吊り橋効果だけ分かっていれば復縁に心理学は十分すぎる
復縁する為に…という動機で心理学を学ぼうとするから、心理学の使い方を間違えます。日々沢山の復縁に携わる復縁屋からすれば、心理学なんて吊り橋効果だけ知っていれば十分と感じます。吊り橋効果は、橋の上などのドキドキした気持ちが恋愛のドキドキと錯誤するという効果であり、吊り橋という危険な場所に一緒にいるから恋愛感情を生みやすいというものですが、その【知識】だけ知っていれば復縁には十分過ぎると復縁屋は考えます。
復縁したいから、相手にストーカーをする、という事は、相手にドキドキを与えてしまう吊り橋にストーカーがなってしまいます。復縁したいから…といって相手を執拗に追い回せば、相手にドキドキを与えるので、そのドキドキを共有する相手が出来た時に、その相手と復縁したい相手が交際に発展し易くなってしまいます。
復縁する為に様々な心理学を学んだところで、ストーカーをして相手にドキドキした感情を与えてしまい、ストーカーに追い回されている…という相談を異性にすれば、吊り橋効果が発生してしまいます。それが分かっているなら、ストーカーをすれば復縁とは真逆の事をしていると気付けます。逆に言えばドキドキした感情を与えるような状況を作り、そのドキドキを共有させれば恋愛感情を与える事が出来る、とも気付きます。
吊り橋効果だけ分かっていれば、復縁する為に心理学を学ぶ必要はありません。下記のように心理学は沢山ありますが、復縁する為に心理学を学ぼうとする方々は、心理学を学ぶではなく、心理学を応用したテクニックを学ぼうとするので、復縁には至らないのです。
- 生理心理学 (生物心理学)
- 発達心理学
- 学習心理学
- 社会心理学
- 認知心理学
- 知覚心理学
- 神経心理学
- 性格心理学 (人格心理学)
- 行動心理学
- 言語心理学
- 数理心理学 (計量心理学)
- 異常心理学
- 臨床心理学
- 産業心理学
- コミュニティ心理学
- 教育心理学
- 学校心理学
- スポーツ心理学
- 健康心理学
- 犯罪心理学
- 災害心理学
- 家族心理学
- 芸術心理学
- 消費者心理学
- 交通心理学
- 環境心理学
- 動物心理学
- 性心理学
- 進化心理学

テクニックに頼って復縁しようとするから復縁出来ない
心理学を学んで復縁しようとする方々は、結局のところ心理学のテクニックだけを参考にして復縁に活かそうとします。人の気持ちを動かすのはテクニックではなく、【気持ち】になります。テクニックに頼ろうとする方々は、その気持ちが薄っぺらいからこそ、復縁したい相手に見透かされる事に気付かなければなりません。
心理学を活かした復縁アドバイスや復縁方法などのブログや復縁屋のHPも沢山ありますが、そういったブログや復縁屋のHPをご覧頂けば、心理学のテクニックが説明されているだけで、実際に復縁出来る方法や復縁アドバイスではありません。心理学を復縁に活かす、というのは自然にテクニックが身に付いてるから出来る事であり、ブログやHPなどを参照にしている人や、ブログやHPにそれらを説明している人たちは、実際にはそういったテクニックを使おうとして、全く相手にされません。
復縁したい相手も人生経験を積んでいます。心理学を活かした復縁テクニックなどを解説している内容と同じ様な事を人生経験の中で確実にされています。そういった経験がある人が殆どの中でテクニックに頼って復縁しようとする人たちは、少年野球の補欠が、メジャーリーガーと試合をしようとするほどに経験値も実力も遠く及ばないのです。実力差があり過ぎるので恋愛という試合にも大差で敗れ、付け焼刃の知識を得て再試合という名の復縁をしようとするので、復縁したい相手に試合の申し入れさえ拒絶されるので復縁出来ません。

本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、心理学を学んで復縁に活かそう!!という考えは絶対に捨てなければなりません。心理学を学んだところで復縁出来る事はありませんし、心理学を活かした復縁方法なんて存在しません。心理学のテクニックの吊り橋効果であっても、危険な橋の上という状況を作るからドキドキを共有出来ますが、危険な橋の上という事は、相手を危険な目に遭わせようとする考え方となり、復縁したいあなたが考えるべき事ではありません。
復縁させる状況を作る復縁屋が作るならまだしも、世界で一番相手を愛しているあなたが、相手を危険な目に遭わせてまで復縁しようとする考えを持つべきではないので、本当に復縁したいなら、心理学を学んで復縁しよう!!ではなく、心理学は会話のネタとして持っておけるから学ぶ程度に留めなければなりません。
心理学を学ぶよりも、相手の気持ちを理解しようとする姿勢が大切であり、相手の気持ちを理解し、相手をどれだけ大切に出来るか?を考えるから復縁へと気持ちは揺らぎます。相手の事を考えるなら、心理学を学ぶよりも【幸せとは何か?】を学んだ方がよっぽど復縁成功率を上げる事にもなります。
