復縁に取り組もうとする人の真剣さには違いがあり、自分で一生懸命やっていると思っている人と他人から見て一生懸命取り組んでいるなと思う人の真剣さは双方とも真剣に取り組んでいると表現できますが、自己満足をする為の真剣さと他人から見て真剣だな…と感じるものは異なります。
復縁に取り組む方々のほとんどが真剣に取り組んでいると仰るのですが、ほとんどが真剣さは自己満足をする為の真剣さであり、復縁する為の真剣さとは異なる真剣さを出します。
他人から見て真剣だと感じるからこそ本当に復縁したいのか?が伝わるのですが、自己満足をする為の真剣さを出す人は本当に復縁したい気持ちは伝わりません。
自分が満足する為の真剣さで何かに打ち込んだところで、他人は称賛してくれる訳ではなく、他人が称賛するものは他人から見て真剣に取り組んでいると見えるモノが称賛に値するのです。
真剣に取り組んでいるという言葉だけでは真剣さは伝わりません。
真剣に取り組んでいる姿勢が見えて初めて真剣さは伝わります。
復縁相談をいただくと相談者様から状況をお聞かせいただき、相談者様の復縁活動の内容についてお伺い致しますが復縁活動の内容をお聞かせいただくと真剣に相談者様は復縁について悩んでいるのかどうかも判断できます。
復縁について悩んでいるかどうかを判断するのはとても簡単な事であり、相談者様自身はとても悩んでいると口にしても客観的に話しを聞いていると悩んでいる人の言葉ではない単語が出てくれば復縁に対する真剣さは感じられません。
真剣さは人それぞれに異なり、真剣にやっている。という言葉の真剣の度合いは人それぞれ異なりますが、復縁したくて相談する人から真剣さを感じなければ、相談を聞く側はアドバイスをしたいとも思いませんし、元恋人に至っては真剣に復縁したいと感じられない方から『復縁したい!』という言葉を聞いて復縁を考えてくれる事はあるのでしょうか?
復縁するという事は、交際時に別れを考えてしまった部分も受け入れようとして下さるという事です。
別れを受け入れようとしてくださる別れを考えてしまった部分を受け入れようと考えて下さったという事は元恋人にも妥協させる形をとるという事でもあり、妥協させる為には妥協させる為の理由がなければ妥協してくれる事はありません。
元恋人が妥協してくれるのは、あなたの真剣さが伝わった時であり、自己満足をする為の真剣さが伝わったところで元恋人は妥協してくれる事はありません。
妥協してもらう為には自己満足をする為の真剣さではなく、他人が評価する真剣さが求められ、真剣に取り組んだ結果を見て判断して下さるのです。
本当に復縁したいなら自己満足をする為の真剣さではなく、他人が評価する真剣さが求められる事はお分かりいただけるかと思いますが、復縁に取り組もうとうする人達の真剣さの違いについて分からなければ、いつまで経っても復縁に対する真剣さは伝わりませんし、復縁できる事もありません。