復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者の中には、拒絶された原因を作っているにも関わらず、その原因を改善せずに復縁しようとする方がいますが、経験上、そういった方が改善せずに復縁出来た事例を見た事がありません。
拒絶された原因に気付いてない
拒絶された原因に気付いてないので拒絶された原因を改善しない方は少なくありません。普通に考えれば拒絶されたのですから、拒絶された理由があるままなら復縁は絶対に出来ないと気付くのですが、拒絶された原因に気付いてない方は、何故自分が拒絶されているかを理解してないので、拒絶されているのにその原因を改善せずに復縁しようとします。
その為、「拒絶されているけど復縁出来ますか?」という相談は頂きますが、何をして拒絶されたのかを質問しなければお答え頂けない方が多く、拒絶している原因を相談者本人も分かってない事が伺えます。
拒絶された原因を分かってないから…
自分が何故拒絶されたのか?という「理由」は分かっていても、その原因を理解してないので全く同じ事をしなくても、似たような事をして相手に不快感を与えてしまいます。「もう二度としないから…」という不快感を与えた理由は分かっても、何故その不快感を与えてしまう事をしてしまうのか?という原因を分かってないので同じ事を繰り返した結果、拒絶されてしまいます。
嫌われる様な事をすれば嫌われるのは当然ですが、嫌われる様な事をしているのに、嫌われている事をしている事に気付きません。拒絶される理由を作っていながら拒絶される原因が分かってないので拒絶されてから、拒絶された理由を謝ります。
拒絶される原因が分かってないのに、拒絶された理由ばかり謝るので、復縁したい相手は「この人何も分かってないのに謝ってる…」と相手を不愉快にさせる原因を理解せずに謝っているので復縁が難しくなります。

拒絶された理由しか理解してない
拒絶された理由しか理解してないので、何度も同じ事を繰り返しているのですが、同じ事を繰り返している自覚がありません。同じ事を繰り返している自覚がないので、交際相手にしてみれば何度も同じ事を繰り返して全く反省ない人という印象を与えているので、拒絶された原因にいつまでも気付かず、気付かないまま拒絶された相手と復縁しようとするので、復縁したい相手からの拒絶を解く事が出来ません。
拒絶された理由しか理解してないのに、拒絶された事には気付いており、拒絶された原因を気付かないのですから、復縁したい相手に伝える言葉は「ごめんなさい。もうしません。」しかありません。ごめんなさい、もうしません、と謝る以外の言葉が出ず、謝った後に拒絶された理由の弁解をするのですが、拒絶された原因を分かってないので、弁解の言葉を伝えても相手に伝わらず、気持ちを伝えているつもりで何も気持ちは伝わりません。
拒絶された状態で復縁しようとすると…
拒絶された状態で復縁しようとすると、気持ちが離れている状態なので、復縁したい相手は復縁を迫られる事に拒絶しているという姿勢に気付いて頂けない事に恐怖を感じてしまいます。恐怖を感じた復縁したい相手が取る行動は、復縁をしつこく迫られれば気持ちを全く理解してもらえない…となるので、気持ちが伝わらないので怖いと感じてしまい、付き纏わられている…と考えてしまいます。
拒絶された状態で復縁しようとすると、付き纏いや恐怖を与えてしまうので、警察への相談なども含めて復縁しづらい状況を作られてしまいます。拒絶された状態で復縁しようとすると、復縁ではなくストーカー扱いされてしまう可能性があり、拒絶された状態で復縁しようとすると、復縁ではなくストーカーとして認識されてしまう可能性が強くなります。
拒絶された原因を改善する理由
復縁したい相手が拒絶しているなら、拒絶された原因を改善する事で別れを決断した理由を失くすことが出来ます。別れを決断された原因が残っていれば、復縁しても同じ事の繰り返しになる…と考え、復縁を考えるどころか、復縁したら…という面ばかりを気にしてしまい、復縁を考えてくれる事はありません。
拒絶された原因を改善するからこそ、復縁して関係を築こうとした時に同じ事は繰り返さないという前提が作れます。同じ事を繰り返さないという前提があるので復縁を意識させる事にも繋がります。
拒絶されたなら…
元交際相手から拒絶されるというのは、よっぽど何か酷い事がなければ拒絶される事はありません。元々はお互いに好きで付き合ったものが、好きな気持ちを超えて嫌悪感を与えてしまうから交際の継続が厳しいと判断されてしまった訳です。
交際の継続が難しいと判断されたのに、交際の継続が難しい理由を改善せずに、別れを決断された理由だけを謝って復縁を許してもらおうとするので拒絶された状態で復縁しようとする方々は、復縁する方法を間違えてしまいます。復縁方法を間違えるので拒絶された状態にも関わらず間違えた復縁方法をとる事で、関係修復ではなく関係悪化に繋がる相談者はとても多いのです。
拒絶された状態を理解しましょう
相手から拒絶されたなら、その状態で拒絶した人から復縁を迫られたらどう思うか?を考える必要があります。復縁は、自分が復縁したい!!と思って頑張るものですが、復縁したい!!という気持ちに応えてもらわなければならないものになります。拒絶された状態だからこそ、相手の気持ちになって考えて頂く必要があります。
元々お互いに好意を持っていた状態を崩してしまったのは一体誰の所為なのか?を考えて頂くと、自分が何をしてどんな気持ちにさせてしまったのか?に辿り着きます。拒絶された状態だからこそ、拒絶させた自分を責め、自分を責めるからこそ復縁したい相手が求めるものを与えるような復縁方法にも辿り着きます。
拒絶された状態を理解してなければ、自分がやりたい事をやるような復縁方法となるので、復縁したい相手が求める様な復縁方法を探すなら拒絶された状態を理解しましょう。
本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、復縁する為に必要な事を考えると思いますが、「拒絶」されている状態で復縁しようとすれば、復縁が優先され、拒絶されている状態を忘れた復縁方法をとりがちです。復縁方法を間違えて復縁しようとするので拒絶されている状態の復縁したい相手に連絡を頻繁に取ろうとしたり、連絡を入れる事が良いのか悪いのかの判断すら出来なくなります。
連絡を入れるのが良いか悪いかの判断すら出来なくなり、相手に喜んでもらいたい!!という行動を取ろうとしても、実際は相手を苦しめる様な行動をしがちになります。相手を苦しめる行動を取っていながら、復縁する為に動いている!と思い込んでしまうので、本当に復縁したいなら「拒絶」されている事をしっかりと意識した行動をしなければなりません。
拒絶されているからこそ慎重に復縁に向けて進めなければなりませんし、手段がないから…といった理由で一方的に連絡をしてしまったり、距離を詰めようとすれば復縁とは真逆の方向に進みます。本当に復縁したいからこそ拒絶されている関係性を考えた上での復縁方法を実行しなければならず、その為にはまず、拒絶された「理由」ではなく「原因」を改善しなければなりません。

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