復縁相談を頂いて相談者と話しをしていると呆れてしまう程に幼稚な考え方をしている相談者がいます。相談員が呆れてしまうほど幼稚な考え方をしている相談者と話をしていると、よくこの人が復縁を考える事が出来たな…と呆れます。
復縁を考えるという事は、一度は交際出来ていたという事であり、相談者の復縁したい相手は幼稚な考え方をしている相談者を交際前に見抜けなかったから、交際してから辛い想いをして別れる決断をしたと気付きます。
カップルは何でも話し合って決めるもの
カップルは何でも話し合って決めるもの、それ自体は間違っていません。しかし、幼稚な相談者の中には、【なんでも】の部分を個人のプライベートの事まで干渉して何でも話し合いをして決めなければならないという言葉を都合良く使います。先日相談頂いた幼稚な考え方を持つ相談者は、元カノとの交際時に元カノの趣味の話しにまで干渉し、「推し活の趣味をやめて欲しい」という要望を伝え、ケンカになったと仰っていました。
交際相手の趣味を「やめて欲しい」と伝えるのは要望なので問題ありませんが、【やめて欲しい】と【やめさせる】は全く意味が違います。幼稚な相談者は、「カップルなんだから全部話し合って決める事なのに自分の意見を聞いてくれないのはおかしい」という言葉を相談員に出していました。
相談員が、「相手の趣味に口出しするのはおかしいですよね」と伝えると「カップルは何でも話し合って決めるもので、男が風俗が趣味だって言ったら女性はその趣味をやめて欲しいって言わないんですか?」と子供のような言い分を相談員に伝えたとの事です。相談員は、「男性が風俗が趣味だって言ったら、その時点で女性は付き合いたいと思わないですよ」と伝え、まともな人なら頷くような話に対して、相談者が口走った内容は、「自分が悪いって事ですか?復縁するなって事ですか?」と癇癪を起こしていたとの事でした。
カップルが何でも話し合って決めるものという概念を自分の都合の良い様に使う相談者に「そんなんで復縁出来るはずないと思いますよ」と伝えた相談員は大人の対応をして、相談を打ち切らせて頂いたとの事でした。

今日何を食べるか?まで話し合いしませんよね?
カップルは何でも相談して決めるものという言葉をそのまま使うなら、何時に起きるか、何を食べるか、会社に行く際に車を使うのか、電車を使うのかなど、全ての事を話し合って決めなければなりません。大人同士の恋愛をしている人たちで、全ての事を相手に相談して決めるカップルはいませんし、個人のプライベートに干渉して付き合うカップルはいません。
都合の良い時に都合の良い言葉を使うこの男性相談者が言っている事は、相手に何でも相談しないで決めるのはおかしい事という解釈です。そして、自分の意に介さない言葉を聞かされると癇癪を起こし、「自分が悪いって言ってるんですか?」と、怒り出す始末。とても大人の行動とは言えません。話しをしようにも話しが出来ない人なので、復縁したい相手とも交際時にケンカをして収拾がつかず、話しをしたところで自分の意に介さない言葉を出されると怒り出すのに、「話し合いしてました」と仰います。
話しをしていても直ぐに怒り出すような癇癪を起こす幼稚な考えの方と話し合いをしたいと思う人はいませんし、相談員も話しをしようにも突然怒り出して話しを全く聞かない状態で、話しをしましょうとなっても話が出来ませんと伝えたところ、「じゃあ話して下さい。聞きますから」と不貞腐れた態度で話しを聞くという言葉を使いながら話しを聞く姿勢がない相談者に「話すだけ無駄ですよ」とお伝えして相談を打ち切らせて頂いたとの事でした。

相談員が思うこと
幼稚な考え方をする相談者と話しをしている相談員が思う事は、こんな人と付き合おうと思った相手が可哀想という事です。復縁相談を頂くという事は、復縁屋は相談者の味方になるつもりで話しを伺います。相談者の味方になる為に話しを聞くという事は、相談者を肯定する事ではなく、復縁したい相手を肯定する話の聞き方になります。
相談者は復縁したい相手から別れを告げられているのですから、相手から拒否されている訳です。その拒否されている理由を解明し、改善しなければ相談者は復縁出来ないのですから、別れを告げられた側の意見ではなく、別れを告げた側の立場になって考えるから復縁出来る方法に辿り着きます。しかし、幼稚な相談者は、自分の考え方は間違っていないという事から頭が離れず、「自分を責めてるんですか?」という言葉が出て来るという事は、相談者が思っている事は、相手が悪いという事になります。
別れを告げられた側が相手が悪いと思っているなら復縁したいと思わなければいいのに…というのが相談員の意見であり、相手が悪く、自分は悪くないと思っているなら、その価値観に納得してくれる相手を探すべきだと復縁屋は考えます。どうしてもその相手と復縁したいから、相手に受け入れてもらえるように変わろうとする人だけが復縁出来るのであって、相手が悪くて、自分は悪くないと思っている人が、相手に受け入れてもらえる事などないのです。
復縁屋の相談員はそれを知っているので、幼稚な考え方をしている相談者と話しをしていると、この人は一体何の為に復縁相談をして来たんだろうか?と考えますし、直ぐに怒り出して話しを聞けず、まともな大人の考え方をしているとは到底言えない相談者に対して、本当に時間を無駄にしたな…とさえ感じます。
教えてくれる友達すらいない事が分かります
幼稚な考え方をしている事を教えてくれる友人や身内がいないから、間違っている事にいつまでも気付かず、自分の中で正しい事という認識を持ち、間違っている事を口にしているのに恥ずかしいという事さえ感じられない事が分かります。大人は学生時代や成長過程で間違っている事を注意してくれる友人や先輩、身内などおかしな考え方をしていれば注意してくれる人から学んで成長していきます。
しかし、幼稚な考え方を持つ相談者は、そういった人の繋がりを持てず、ネットの匿名掲示板で顔が見えない方々との繋がりを持ち、ネット上でバカな発言をしてバカである事を露呈している方々と何ら変わりがありません。言ってはいけない事、やってはいけない事の判断が出来ないので、幼稚な子供の考え方を持っていると見られます。
幼稚な子供の考え方をしている人の周りには大人は集まりません。大人が集まらず子供だけの考え方をしているので、大人である復縁したい相手から呆れられ、嫌われて別れを告げられるのです。まともな考え方をしている人にはまともな考え方をする人が集まり、まともではない考え方をしている人の周りには、まともではない考え方をしている人が集まります。
まともではない考え方をしている人だから、まともな考え方をしている復縁したい相手は離れる決断をしたというだけであり、復縁したい相手が別れる決断をした理由は、至極当たり前であり、別れようと決断したのは当たり前の行動をしただけでしかないのです。

本当に復縁したいなら
子供の様に幼稚な考え方をしている人が本当に復縁したいなら、大人の考え方を持つしかありません。しかし、残念ながら、子供のような幼稚な考え方をしている人の周りには同様の考え方をしている人しか集まりません。同様の考え方をしている人が集まるという事は、幼稚な考え方をしていても、それが当たり前だと思っている人たちなので何が問題で何が間違いなのかが分かりません。
何が間違いで何が問題なのか分からないので、幼稚な考え方をしている人がやらなければならない事は、新しいコミュニティに入り、自分が合わないな…と思う人と仲良くする事で、大人の考え方を持つように努力しなければならないのです。そういった発想を持てないのが幼稚な考え方を持つ相談者であり、そういった幼稚な考え方しか持てないので、大人との付き合いから逃げ、いつまでも子供のような幼稚な考え方から抜け出せません。
本当に復縁したいなら、今の自分の環境を変えるしかないので、環境を変えて自分を変える努力が出来る人が幼稚な考え方を持っている状態でも復縁に進めます。
