嫉妬や束縛をされていたのに破局するケースもあり、嫉妬や束縛をしていたから別れを告げられた…というならよく聞く話ですが、嫉妬や束縛をされてたのに別れを告げられて復縁相談を頂くケースも存在します。
先日ご相談頂いた相談者様も『彼からの嫉妬や束縛が激しかったけど、あまり相手にしてなかったら、もう耐えられない…と言われてフラれてしまいました…浮気などは特にしてないですし、復縁したいんですけどどうすれば良いでしょうか?』というご相談をいただき、ここだけを聞くと別れの原因は彼に対する愛情不足が原因で、彼に対する愛情があまり見えなかったので別れを切り出されたのですから愛情をもっと彼に与える様な振る舞いが出来れば復縁は難しくないように見えます。
しかし、相談者様は簡単そうに見える状況にもかかわらず復縁出来てないので復縁屋にご相談頂く事になった訳ですが、嫉妬や束縛をされた側の相談者様が復縁出来ない理由は何か別の理由があって復縁出来ない可能性があり、嫉妬や束縛だけが原因ではない可能性も考えなければなりません。
嫉妬や束縛をされるのは愛されているからであり、愛されていても嫉妬や束縛をされないケースも勿論ありますが愛情の深さが行動や発言として現れるのが嫉妬や束縛でもあります。
嫉妬や束縛は愛情の深さが行動や発言として現われますが、嫉妬や束縛をされる側が信用される行動をすれば嫉妬や束縛をされないのですが、人によっては過剰に嫉妬や束縛をするのが当然という考えを持つ方もいるので一概に嫉妬や束縛をされる側が信用をされる行動をすれば嫉妬や束縛をされない訳ではありません。
極端な例になりますが、無人島で2人で生活している時にお互いにお互いが目の届くところにいれば束縛や嫉妬をされる事はありませんし、無人島で2人暮らしをしていれば浮気の心配をされる事はありません。
彼氏(彼女)との間に信頼関係が成り立っていれば何をしていようと、この人なら大丈夫!!と安心してもらえますが、日本に住んでいれば誰かしら新しい異性との出会いもあるでしょうし、外出すれば何が起こるか分からないので心配して嫉妬や束縛をしてしまうのですから2人の間に絶対に大丈夫!!という安心が無い事が嫉妬や束縛に繋がる理由になり、嫉妬や束縛をされるのは嫉妬や束縛をする方も嫉妬や束縛をされる方にも原因があると言えます。
この人なら大丈夫!!と思ってもらえないから異性と一緒にいれば何か過ちを犯すんじゃないか…と考えさせてしまうのが浮気を疑う嫉妬や束縛になり、お互いに信頼関係があれば異性と一緒に居ても過ちを犯す事などないな…と安心してもらえます。
その安心がないのが嫉妬や束縛をされる理由になるのですから、嫉妬や束縛をされて別れを告げられた相談者様は信用を得られるような行動や発言がなかったのですから信用を得られる様な復縁活動が求められるのです。
嫉妬や束縛をして別れを告げられた相談者様も嫉妬や束縛をされて別れを告げられた相談者様も共通して言える事は信頼関係の築き方が上手ではなく、信頼関係の築き方はコミュニケーションの取り方が上手ではない事にも繋がり、彼氏(彼女)とシッカリとコミュニケーションが取れていないのでどちらの相談者様も別れに至っている事が分かります。
別れに至っている原因は嫉妬や束縛が原因ではあっても信頼関係が築けてない事が本当の原因となるので復縁活動で嫉妬や束縛を改善しようとしたところで彼氏(彼女)との復縁が叶う事はありません。
復縁相談を頂く方々は別れの原因は分かっていても、その対処方法が分からず、言われた事だけを受け止める復縁活動をする方も多く、彼氏(彼女)から別れ話の時に言われた言葉の意味を理解した復縁活動が出来ない方には復縁できるモノではありません。
嫉妬や束縛が原因で別れに至った方々ではなくても復縁する為に本当の別れの原因を考えるキッカケにして頂ければ幸いです。