自己改善を求める方からどうやって自己改善をすれば良いですか?という質問をされますが、具体的なアドバイスをしたところで自己改善はされません。

例えば、火を使えば危ないから子供に火を使わせない為にライターが如何に危険か。というアドバイスをする人はいません。

マッチやガスといった火を起こせる道具はライター以外にもあるのですから、根本的な火の危険性について説明するので火の危険性を子供に教えられます。

復縁相談者から自己改善のアドバイスを求められる際に具体的な自己改善では意味がありませんとお伝えさせて頂きますが、根本的な部分を改善をせずに具体的な部分の改善をしたところで意味がない事をお伝えさせていただいています。

復縁活動をしている方々は根本的な部分を改善しようとするのではなく具体的な部分を改善し、自分は別れの問題点が改善出来ていると考えます。

具体的な問題点を改善したところで効果はなく、冒頭のライターの説明をしたところで火の危険性は分かりません。

復縁に失敗する方々の多くは具体的な自己改善の方法ばかりに目がいってしまい根本的な自己改善を何もしないのですから、ライターの使い方は分かっても火の危険性を理解してないので大火傷してしまいます。

あなたが別れを切り出された原因はライターの使い方を知ったところで改善されるものではないのです。

火の危険性に気付いてないまま、ライターを使った事が原因であり、あなたがライターの使い方をキチンと分かった!と言っても火の危険性を知らないのですから、相手はあなたが改善されたとは思わないのです。

ライターの使い方を覚えて復縁を求めても『何も変わってないから復縁したくない』と言われて、マッチやガスの使い方を学ぼうとしますか?

あなたが具体的な自己改善を求めて何度も改善した姿を見せれば見せる程、相手は呆れてしまい、何も分かってない…と思わせてしまうので復縁の可能性はなくなっていくのです。

ライターの使い方を覚えたので、あなたは自分は変わった!と思うかもしれませんし、自分に自信をつける事が成功してもいつまで経っても周囲から見れば何も変わらないのです。

具体的な自己改善を行う人はとても多く、DVやモラハラが原因で別れに至った方は特に顕著に具体的な自己改善を進めます。

モラハラが原因で別れに至った方はモラハラと言われた一つの事項を改善し、考え方自体がそもそもモラハラの考え方をしているという事に気付きません。

DVが原因で別れに至った方も『もう暴力は振るいません。』と口にしますが、暴力を振るっていた事を肯定する考え方に問題がある事に気付きません。

浮気が原因で別れに至った方は『もう浮気はしません。』と口にしますが、どうやって浮気をしない様にするか?という問題点を改善しようとしません。

具体的な自己改善しかしないので浮気や暴力をしないといった大まかに改善された事しか口に出せません。

結果、何も変わらないし、何かを変えようとする意志も見えませんし、良好な関係を築こうとする意志も感じられず、独り善がりで頑張った事をアピールするだけの自己改善になってしまいます。

具体的な自己改善が気になる人は何十人も殺人を犯しているキチガイと呼ばれる人に『刃物を使って人を傷つけてはダメだよ!』と言うか?を考えて下さい。

殺人を犯す人がいけない事であり、殺人を犯す事がいけない事だと気付かせなければ刃物以外の方法で殺人を犯す事に気付きませんか?

根本的な事が分かっておらず具体的な自己改善を進める方が復縁相談者には非常に多く、復縁相談をする人が具体的な自己改善を求めたところで復縁できる事がないのです。

あなたが考えているよりも別れの原因となった部分はとても大きな問題を抱えています。

具体的な自己改善をしたところで沢山ある問題のたった一つでしかなく、たった一つの小さな問題点を改善したところで魅力を感じる人はいません。

あなたの嫌なところが沢山あり、沢山嫌なところがあるのであなたとの別れを決断したのが元恋人です。

元恋人からしてみればたった一つの小さな事を改善したところで復縁を意識する事はありませんし、あなたがたった一つの小さな事に気付いたのは、あなたにとってとても大きな発見の様に感じるかもしれませんが元恋人からすれば本当にどうでもいい事に気付いたあなたの姿を見て更に幻滅してしまいます。

火の危険性や殺人を犯す事がいけない事だと気付いた人は火の危険性について理解した会話、殺人を犯してはいけない事に気付いた会話が出来る様になります。

本当に気付いた人は『火は危険だよ!!』という言葉や『殺人を犯しちゃいけないよ!!』という言葉を出すのではなく火の便利さと危険性について会話が出来、殺人を犯す事で痛みや苦しみについて理解した会話が出る様になるのです。

『火は危険だよ!!』という言葉や『殺人を犯しちゃいけないよ!!』という言葉を出す人は復縁相談者がよく口にする『反省してます!』と同じ意味でしかありません。

理解してないので何を反省してるのかを口に出せず、『反省してます!』と口にすれば反省してると思い込む人達になり、復縁できない人達の特徴でもあります。

本当に復縁したいなら具体的な自己改善を気にして復縁活動をするのではなく火の使い方や殺人を犯してはいけないといった根本的な部分を改善する考え方が出来なければ復縁成功に繋がる事はありません。