お金

借金の請求と復縁のどっちを優先しなければならないの?

復縁相談者の中には『復縁したいけどお金も返して欲しいです!』と仰る相談者がいますが、復縁と借金問題を同時進行で進めても叶いません。

復縁したいなら借金問題と復縁は別で考えなければならないのですが、貸したお金の返済と復縁のどちらを取るか?で悩みます。

復縁できなければ借金の返済を請求するつもりで復縁を迫る相談者もいますが、ダメなら請求するつもりで復縁活動を頑張ろうとしても確実に復縁活動は失敗します。

復縁したいのにお金なんて請求なんて考えられない…と普通の方々なら分かりそうな事が分からない相談者も中にはいます。

極稀にですが元彼(元彼女)がお金持ちなので復縁すれば生活が安泰する!!という目的で復縁を目指す方もいますし、酷い方の中には『元彼(元彼女)はお金持ちなので復縁工作で復縁させてくれたらお金を払うので成功報酬で復縁工作を依頼したいです!!』という相談者もいます。

復縁しても元彼(元彼女)のお金が相談者のものになる訳ではありません。

復縁したいならお金と復縁について少し考えなければなりません。

借金は弱みになるって分かっていますか?

お金を借りる側とお金を貸す側では立場が平等ではなくなります。

難しい言葉で言えば債権者と債務者という関係になり、債権者と債務者は債権を握る者と債務を負う者の差があります。

貸す側は気にせず貸しても借りる側はお金を借りたという恩を感じてしまいます。

恩を感じるからこそ交際も難しくなり、借金を背負っているという気持ちは借りた側の方が強く感じるのです。

借りた側は借りた負い目がある為、貸した人と会う時も普通には接していても心の中で借りた負い目を持って過ごします。

お金を貸す時は深く考えていなかったかもしれませんが、お金の貸し借りは人間関係を壊すモノになり、お金の貸し借りが原因で人間関係が壊れる人は少なくないのです。

お金はどんなに困っていても貸さないのが一番であり、お金を貸す以上、お金はあげたものとして認識しなければ人間関係の修復には繋がりません。

お金を返して欲しいという気持ちは元彼(元彼女)に伝わります。

お金を返して欲しいと言葉に出さなくてもお金を返してもらうつもりがあれば気持ちは伝わります。

お金を返してもらうのは貸した以上当たり前の事ですが、上述した様にお金を貸すなら返ってこないものと考えなければ人間関係は壊れ、貸りたお金をいつ請求されるだろう?と考えるのが借りた側の思考になります。

もちろん恋人同士という関係上、お金を返して欲しいと頻繁に言われるとは思っていませんが、借りたお金は返すのが当たり前。という言葉に出さなくても態度に出していればそれが伝わり、お金を返さなくてはならない負い目から逃れられません。

お金を返すのは当たり前ですが、借りた側も同じ様にお金を返すのは当たり前と考えています。

当たり前の事を当たり前に考えているので言葉に出さなくてもお互い同じ理解の元ですが返して欲しいという気持ちが伝わればそれがプレッシャーになり、会う事も段々疎遠になるのです。

返して欲しいの言葉は出さなくても返して欲しいの気持ちは伝わってしまう為、注意しなければなりません。

貸したお金を請求するのは当たり前!の考えなら復縁は諦めましょう

復縁と借金の督促は同時進行で行えません。

借金の督促をしたいなら復縁は諦めて借金の請求をしましょう。

お金は返ってくるかもしれませんが、元彼(元彼女)の気持ちが返ってくる事はありません。

元彼(元彼女)の気持ちが返って来る事を優先するなら借金は諦めましょう。

借金を諦めて元彼(元彼女)の気持ちを取り戻す事を優先するなら気持ちが戻ってきた後に元彼(元彼女)がお金を返してくれる事もあります。

借金を請求すれば元彼(元彼女)の気持ちは取り戻せません。

どちらを選ぶかは自分次第ですが元彼(元彼女)とお金を天秤に掛けてどちらが大切かを考えてみれば優先順位は自ずと分かるはずです。

本当に復縁したい方へ

復縁屋ジースタイルの復縁工作

復縁屋ジースタイルの復縁ブログをご覧頂いている読者の方から、「私の事を書いてますか?」と仰る人がとても多いのですが、復縁出来ない特徴を持っている人は共通している事が多々あります。なぜ復縁出来ないのか?を考えて頂くと、復縁出来る可能性を上げる事にもなりますので復縁したいなら弊社の復縁ブログを復縁活動の参考にして下さい。

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