復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、付き合ってないのに付き合っていたと勘違いしていた相談者様からのご相談も舞い込みます。復縁相談を頂いているので、前提として交際していた相手との復縁を求めているのかな?と考えてご相談を承ります。
復縁相談を承る上で、相手との関係性などの状況をお伺いしなければ復縁の可能性があるか?を判断出来ないので、復縁相談では最初にお二人の状況をお伺いします。デートの内容や、連絡頻度、交際時のケンカの状況など、相手からの愛情表現の仕方などを詳しくお伺いしていく事で初めて復縁出来る可能性があるか?を判断させて頂けます。
その為、状況をお伺いさせて頂く際に、詳細を伺うのですが、状況をお伺いすればするほど、「それって本当に付き合っていたんですか?」という疑問が出て来るような相談者様もいらっしゃいます。
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付き合うってどういうことでしょう?
交際するという事は、一人の人とお互いに愛し合い、求め合う関係を一般的には指します。体の関係を持っているから付き合っている、ではなく、「付き合おう」と言った、言われたから付き合うではありません。お互いにお互いを求め合う関係を付き合うと表現しますが、求めていたのが一方的だった場合、付き合うとは言えません。
デートの回数を重ねたから付き合うではないので、セフレとデートをしても付き合っているとは言えません。セフレは体は求められているけれど、「気持ち」を求め合っている訳ではないので、セフレの関係はセフレであり、交際相手とは異なります。
ネットだけの繋がりがある人が多い
ネットで知り合い、毎日の様にアプリを使って連絡を取り合っており、「直接会った事はないけれど付き合っていました」と仰る方からのご相談を頂く事もあります。お互いに求め合っていたのですから、付き合っていると言えば付き合っている関係ではありますが、「お互いに求め合っていたなら会いたいと思わなかったんですか?」という質問を復縁屋はさせて頂く事があります。
ネットで知り合った関係を否定する訳ではなく、毎日連絡を取り合っているから付き合っているという解釈と、毎日連絡を取り合っていてお互いに求め合っていた関係なのに、会いたいと思わなかったのか?という素朴な疑問を復縁屋はさせて頂きます。
ネットで知り合った関係で交際していたという相談者様の中には、「遠距離なので会えなかった」と仰る人がいますが、お互いに求め合っていたのに遠距離が理由で一度も会わないでも済む関係で「付き合っていた」と言われても、それって本当に付き合っていたになるんでしょうか?と復縁屋は疑問に思います。
会わなくても良い関係は本当にお互いに求め合ってるの?
会う、会わないというのは、会えないとは異なります。会わなくても満足出来る関係はお互いに求め合っている関係というよりも、「疑似恋愛」をしている関係という方が近い関係であると言えます。人間の気持ちは行動に表れ、「会いたい」と思って行動に移る人と、会いたいけれど電話やビデオ通話が出来ればいい、と考える人では愛情の深さが違います。
好きな相手だから「会いたい」と行動に移すのは気持ちがあるからであり、会いたいけれど電話やビデオ通話が出来れば良いと考えるのも、気持ちが表れます。どちらかが行動すれば会えるものが、行動に移さないので会ってない関係で、「復縁したいです」という相談を頂いても、会いに行く事もしなかった関係の人と復縁したいんですか?と復縁屋は疑問に思うのです。
お互いに求め合う関係を一度でも作ったからこそ「復縁」の為に何をすべきか?のご提案が出来ますが、疑似恋愛をしていた相手と復縁したいと相談をされても、疑似恋愛の相手を他に探した方が早いのでは?と復縁屋は感じるのです。
「付き合ってないけど復縁したいです」という復縁相談?
「付き合ってないんですけど復縁したいです」という復縁相談?を頂く事も復縁屋にはあります。交際してない人と縁が切れて復縁したい!という相談は、友人や親子関係の縁を取り戻す事もあるので、それだけでおかしい事だとは思いません。
しかし、交際してない人と復縁したいという相談を頂くと、友人として縁を取り戻そうとしている事が分かるので、否定をしませんが、相談者様の中には交際した事がない相手と「交際を含めた復縁をしたいんです!」という相談を頂く事もあります。付き合っていない状態で交際を含めた復縁という相談を頂くと、「付き合ってみたいという事ですか?」という質問をさせて頂かなければなりません。
付き合ってないから復縁出来ない訳ではありませんが、付き合ってないなら交際と縁を取り戻す事は別の話しになります。友人関係が悪化したなら、友人関係を取り戻さなければ交際には発展しません。友人関係の状態で縁が途切れたなら、交際相手として見てもらう以前の問題で問題があったと言えます。
少なからず、付き合ってない相手と「交際を含めた復縁をしたいです!!」という相談を頂く方は、交際と復縁を同じように考えているのですから、その部分の認識をまずは変えなければ復縁は難しい事を忘れないようにして下さい。
双方の言い分があります
復縁相談を頂いてる際に、相談者様から話を聞いていれば付き合っていたと感じていても、詳細を伺っていると、それって本当に付き合っていたの?という疑問が沸く方もいらっしゃいます。本当に付き合っていたの?と疑問が沸くような方から話をお伺いしていると、双方の意見があるので本当に付き合っていたのか?に疑問があっても、実際に復縁したい相手から話を聞いてみない事には分からない人もいます。
相談者様が「付き合っていました」と仰れば、きっと付き合っていたのだと思いますが、本当に付き合っていたのだろうか?という点から疑いを持たなければならない人もおり、本当に付き合っていたのか?が疑わしい方もいらっしゃいます。相手が付き合ってないと考えている可能性もあり、復縁屋は復縁工作のご依頼を頂いた際に、対象となる復縁したい相手に工作員を接触させて話しを聞き出しますが、復縁したい相手から話を聞き出していく過程で、相手から元カレや元カノの話しは聞き出せても、相談者様との交際については全く出て来ない人もいらっしゃいます。
双方の言い分があり、その言い分を聞いてみない事には分からない事ですが、相談者様が付き合っていると思い込んでいても、相手はそう思っていないという事もあります。
本当に復縁したいなら
付き合ってない状態で「復縁したいです」と復縁相談を頂くのは勿論構いませんが、付き合ってない状態なら、付き合ってない状態を自覚していなければ縁の取り戻し方が変わります。付き合ってない状態から縁を取り戻す事と、付き合う事は別になります。
付き合いたいのか復縁したいのかでは全く別の話しになりますが、まずその点から自分の状況をシッカリと理解しなければなりません。その上で状況に合わせた復縁方法をご検討頂く事が復縁したいなら大切なことになります。