相談者様の中にはネガティブな感情が捨てきれず、少しづつ復縁に進んでいても後退しているかのように感じてしまい、ネガティブな感情を直ぐに他人にぶつけてしまいます。
上手くいかない時にネガティブな感情になる気持ちは分かりますが、不安の感情やマイナス感情があればそれは相手にも伝染しますし、ネガティブな感情を持ったまま復縁しようとして果たして彼氏(彼女)が復縁したいと思ってくれるでしょうか？
復縁相談を頂く際に彼氏(彼女)の事を考えてしまうだけで辛く苦しい想いをしている自分が嫌になる…と仰る相談者様もいらっしゃいますが、自分で自分の事を嫌いな人を他人が好きになってくれる事ってあるのでしょうか？
彼氏(彼女)の事を考えるだけで気持ちが滅入ってしまうのは分かりますが、そういった気持ちは誰しもが持つものであり、自分だけが辛い…と復縁相談者様は思っているようですが、人間生きていれば辛い事は勿論ありますし、辛い事を克服して生きなければならないのでネガティブな感情を持つのは仕方ない事ですが、その感情をコントロール出来なければネガティブな感情が更にネガティブな感情を呼び、負のスパイラルに陥ってしまうのです。
例えば、気になる人や意中の人がいた時に、その気持ちはドキドキする感情や胸を高鳴らせる期待感といったプラスの感情が出てきますが、それと同時に上手くいくかな…？という不安な気持ちや嫌われたらどうしよう…といったマイナス感情も生まれてくるものですし、勇気を振り絞って告白したら『ごめんなさい…』とフラれる事を考えた時にマイナス感情は活動力や気力を消耗させてプラスの感情も削られてしまいます。
プラスの感情を削られた状態でマイナス感情ばかりが目立つような相談者様が他人から好意的に見られる事ってあるでしょうか？
復縁相談者様たちには特に見られるのですがマイナス感情によってプラスのエネルギーを消耗されている相談者様が多く、マイナス感情でエネルギーを消耗しているので復縁活動をしていても大きな不利益を被っている事に気付きません。
復縁する為に大きな不利益を被っている事に気付けなければネガティブなままの状態で復縁活動をするのでネガティブが更にネガティブを起こし、ネガティブなままではいけないと表面上だけ取り繕うようなポジティブとなり、復縁活動をしていても彼氏(彼女)は当然受け入れてもらえず、友達や無料の復縁相談を利用しては愚痴をこぼすだけの日々を過ごすので復縁したいと思っていても、『結局言ってるだけで何も行動を起こさないよね。』と指摘されて更にネガティブな考えのまま鬱々と日々を過ごします。
鬱々と日々を過ごすのでポジティブにならないと…とは思っていてもポジティブになれる事はなく、ネガティブな考えのままポジティブになる為に頑張ろう！！と思っているだけで結局何も変わる事も出来ず、少し思い付いた事があって行動してみてたもののネガティブから脱出出来ないのでいつまで経ってもネガティブなままでポジティブな発想になる事が出来ません。
これは復縁に失敗する人たちが全員陥る事もであり、ネガティブな相談者様に『ポジティブな発想を持った方が復縁出来ますよ！！』とお伝えすると『分かりました！！ポジティブな発想を持つ様にしてみます！！』と仰るのですが、そもそもネガティブな相談者様が他人に言われたからポジティブな発想を持てるなら苦労しませんし、ネガティブな発想が出てる時を細かく指摘してくれたり、それについて何度でも話せる人がいるからネガティブな発想からポジティブな発想に切り替えられる事が分からないので『分かりました！！ポジティブな発想を持つ様にしてみます！！』という言葉が出て来ますが、この相談者様たちはアドバイスをしても何も考えずに聞こえてるだけというのが分かりますし、復縁活動も何も考えずに行動しているであろう事が予測出来ます。
ネガティブな発想のままでは復縁しづらいからポジティブな発想を持ちたい！！と思ったところで思うだけではポジティブな発想を持つ事は出来ませんし、自己改善を頑張って自分を変えるように努力するからネガティブな発想からポジティブな発想に変わって復縁し易くもなるのです。
不安な感情やネガティブな発想をお持ちの相談者様には本当に一人で復縁活動をして復縁できるか？を考えて頂くところから始めていただかなければなりませんし、本当に復縁したいなら今の考え方を全く変え、彼氏(彼女)から『前と全然違うけど何があったの？』と言われるほどの変化が視えなければ復縁は難しい事を忘れてはいけません。
