復縁相談を頂く際に恐怖心を与えてしまった彼氏(彼女)との復縁を求める相談者様がいらっしゃいますが、こういった相談者様の中には恐怖心を与えてしまった事について自覚がない相談者様もいらっしゃいます。
『〇〇をした位なら怖いと思わないですよね？』とか『ちょっと肩を押しただけで殴ったりはしてないです。』とか、被害を受けた側の気持ちになって考える事が出来ず、他人の気持ちを理解しようとしない相談者様である事がよく分かります。
復縁したい彼氏(彼女)に恐怖心を与えているにも関わらず、恐怖心を与えている自覚がないので、ちょっと〇〇をした位でそこまで目くじら立てて怒らなくても…といった様子で考えているので復縁したい相談を受けている最中も違和感をとても感じる相談者様は少なくありません。
相手にした事を自覚していないので恐怖を与えている事に気付かず、恐怖を与えている事に気付かないので復縁がそんなに難しいものではないという認識を持っている状態で復縁活動を行います。
自分で別れを告げられた原因を作っておきながら、別れを告げられた原因を軽んじているので彼氏(彼女)が考えている別れに対する決意と恐怖心を与えた相談者様の決意は齟齬があり、大変な事をしたという自覚がないまま復縁を求めているので、彼氏(彼女)にしてみれば再度何かをされるのでは？という恐怖心が薄まる事もなく、ラインや電話で話していても埒が明かなくなり、完全に関係を切るように動きを付け、着信拒否やラインのブロック、警察にストーカー被害の届を出したり、悲惨な状況になって初めて復縁屋に頼ったり、復縁ブログなどのネット上にある復縁方法を探して実行に移そうとするのですが、現実を受け入れられない考え方なので復縁に繋がる事はほとんどありません。
ご理解頂きたいのは恐怖心を与えたから復縁の可能性を潰しているのではなく、恐怖心を与えている事に気付かないような考え方の持ち主だから復縁の可能性を潰しているのであって、恐怖心を与えている事を本当の意味で理解されているのなら復縁の可能性を潰す事はありません。
復縁は相手の気持ちになって初めて出来るものであり、相手がどう捉えているか？が大切ですが、相手がどう捉えているか？を考えてあげられない事が恐怖心を与えている事を軽く考えているかでも分かりますし、あなたがした事を軽く考えているので復縁したくても彼氏(彼女)はあなたからされた事を忘れる事が出来ず、それどころかあなたが同じ事をまたするだろう…という気持ちになるので受け入れてもらえません。
恐怖心を与えている事を重く考え、彼氏(彼女)に自分がした事を本当の意味で反省しなければなりませんが、反省している人の考え方ではないのが恐怖心を与えてしまい、言葉では『反省している。』と言いながらも反省の気持ちが伺えない相談者様たちであり、彼氏(彼女)に何をしたのか？を自分の尺度で考え、彼氏(彼女)の尺度で物事を考える事が出来ないので自分がした事の事の重大さに気付きませんし、事の重大さに気付かないので軽はずみな発言をしている事にも気付かず、軽はずみな発言をしている事に気付かずに『復縁したい！！』と口にするので彼氏(彼女)だけに限らず誰に聞いたところで『あなたは復縁出来ないと思うよ。』という言葉しか返って来ないのです。
恐怖心を与えたから復縁出来ないではなく、恐怖心を与えても反省している姿勢が全く見えないから復縁出来ない事に気付かなければなりませんし、本当に復縁したいならあなたがした事をあなたがどう捉えているか？で変わってきますから、あなたの考え方について疑問を持ち、彼氏(彼女)の気持ちや立場に立って物事を考えられる人にならなければなりません。
