復縁相談をいただくと『復縁したい!って伝えてるんですけど気持ちが伝わらなくて復縁してもらえないんです』というご相談を大変多く頂きます。
復縁屋として相談を受ける身でとても疑問に思う事ですが『復縁したい!と伝えて復縁してくれるなら、そもそも別れたくない!と言っている時点で別れないと思いませんか?』と思う事が多々あります。
『復縁したい!』と伝えれば復縁できると思っているのか?をとても疑問に思うのですが、元彼(元彼女)は相談者から『別れたくない!復縁したくない!!』と言われたくて別れを決意し、復縁したくないと思っているから復縁屋にも『復縁したい!って伝えたんですけど…』とご相談頂いているのかな?と感じる事が多々あります。
復縁相談者の中には『復縁出来ないんです』と言いながら、心のどこかできっと復縁できるはずだ。今は何かで起怒っているだけだ…と考える人が多く、本人は『復縁できるとは思ってないから相談させてもらったんです。』と仰るのですが、復縁できると思ってない人が何故『復縁したい!って伝えたけど復縁してもらえないんです』という相談が出来るのか?を不思議に思う相談者はほとんどいません。
復縁できないと思ってるなら復縁できない事や復縁したい気持ちを復縁屋に相談するならまだ分かりますが、復縁できないと思っているなら復縁できないのは当たり前の事なんですから当たり前のことを復縁屋に伝えて何を得たいのか?を理解せずに相談してくるのです。
当たり前だと思っている事が出来ないのは当たり前であって、当たり前のことを疑問視したり、当たり前の事を当たり前と捉えた言動、行動が出来ないから元彼(元彼女)も復縁したいと思いませんし、交際したいと思いません。
当たり前の事を理解した行動が出来ない人と関係を築いていきたいと思う人はいるのでしょうか?
あなたは自分では自覚がないかもしれませんが『復縁したい』と言えば元彼(元彼女)が受け入れてくれると思っている方は考え方が根本的に違う事に気付かなければ復縁できない事を理解しましょう。
- ※元恋人への対応についての参考ブログ記事
- ⇒『復縁したい』と言えば相手が受け入れてくれるとでも?
- ⇒復縁したら相手の悪いところが直る訳ではない
Contents
復縁したい!と言えば復縁してもらえるかも!?と思う相談者は多い
別れてから『復縁したい!』と言えば復縁してもらえるかもしれない!?と思う相談者は意外に多く、相談を承っていて不思議に思う程、現実を理解していない相談者は少なくありません。
少なくとも別れを告げられたという事は『あなたと交際するつもりはない』と宣言されている訳ですし、交際する意志がないと言われているにも関わらず『復縁したい!って伝えたいんですけど…』と仰ったり、『どうすれば復縁したいって伝わりますか…?』という相談を頂く方が少なくないのです。
『復縁したい!』と言えば復縁してもらえるかも!?という幻想を持っているから幻想通りにいかない結果に辿り着いた時に戸惑います。
元々『復縁したい!』と伝えたところで聞き入れてくれる訳がないのですから、『復縁したい!』と伝える事自体が間違っているのです。
間違った事を実行に移して状況を悪くしてから復縁相談をし、自分で自分の状況を悪化させたにもかかわらず『どうにか助けて下さい。アドバイスを下さい』と仰る相談者も多く、中には『なんでそんな風に言われなきゃいけないんですか!?』と逆ギレする方もいますし、自業自得で自爆したにも関わらず他人に助けを求める姿勢ではない相談者もいます。
自覚がないだけで間違った考え方をしている相談者は多く、あなたもそういった相談者と変わらないと考えた事はありますか?
復縁を受け入れてもらえない人が冷却期間を空けても意味がない
『復縁したい!』と伝えても元彼(元彼女)に受け入れてもらえない相談者から『復縁してもらえないんで冷却期間を空けようと思うんですけどどう思いますか?』と相談される事が多いのですが、復縁できない人の典型パターンだな…と復縁屋は感じます。
過去に『復縁したい!って伝えても復縁を受け入れてもらえなかったから冷却期間を空けたんですけど、その後どうすれば良いですか?』という相談は多いのですが、『復縁できそうです!』という相談者は1人もいません。
『冷却期間を空けて復縁できました!!』ではなく、『冷却期間を空けて復縁できそうです!!』すらいないのです。
復縁を受け入れてくれない相談者が冷却期間を空ければ復縁できる可能性が1%でも上がるかもしれない!?と考える事自体不思議で仕方ないのですが、復縁活動を行っている方は冷却期間を神頼みの様に考えている方も多く、冷却期間を空けて〇ヶ月すれば…と願掛けの様に使うので結局は何もしてないのと同じになるのです。
何もしてない人は何の努力もしてないのですから、何かを得られる事もありませんし、何かを手に入れられる事はないので復縁したいなら『復縁したい!って伝えても受け入れてもらえないんです…』という相談自体がおかしいと思える様になる様に考え方を変えなければなりません。
復縁を受け入れてくれない事が分かると媚びる
『復縁したい!』と伝えて復縁を受け入れてくれない事が分かると冷却期間を空けようと考え、冷却期間を空けても復縁を受け入れてくれないと次は元彼(元彼女)に媚を売る様になります。
優しくして元彼(元彼女)の気持ちを振り向かせようと一生懸命考えた結果が媚を売る事に繋がり、媚を売る人のほとんどが優しさと下から接する態度を同一に考えます。
露骨に媚を売るので元彼(元彼女)に露骨な態度を見透かされ、気遣いから来る優しさと媚を売る姿勢を同一に考える節があるので今まで他人に優しくした事がない事も復縁相談を頂いていると分かります。
元彼(元彼女)どころか他人に優しくするという事自体がどういう事なのか?を理解していない為、優しさ=媚を売るという姿勢に繋がるのですが、優しさが分からない人と元彼(元彼女)は交際したいと思わず、当然の事ですが、媚を売られて元彼(元彼女)の気持ちを手に入れようとする浅はかな考えすらも見透かされてしまい、復縁が遠ざかります。
媚を売ってもどうにもならない事に気付いたら『優しくしても受け入れてもらえないし、どうすれば復縁できるんでしょうか?』と初めて自分の力では復縁できない事に気付き、復縁屋に相談し、復縁工作の依頼も検討しなければならない状態になります。
しかし、媚を売る姿勢を見せてしまい、元彼(元彼女)に嫌悪感を与えて状況を更に悪化させている事に気付かず、『自分で何か出来る事ってないですか?』とご相談頂く相談者は、いつまで経っても状況を悪化している事に気付いていないので元彼(元彼女)にも呆れられ、復縁屋にも呆れられ、復縁を諦めるしかなくなるのです。
『復縁したい!』と伝えて断られた依頼者の復縁工作の成功事例
『復縁したい!』と対象者に伝えて復縁を受け入れてもらえず、冷却期間を空けて対象者に媚を売っても全く対象者の気持ちを取り戻す事が出来なかった依頼者Aから復縁工作のご依頼を頂く事になりました。
対象者は『復縁したい!』と伝えられれば伝えられる程、Aへの気持ちが冷めていった事が復縁工作のご依頼をいただいて対象者に工作員を接触させて本人から聞き出す事に成功しました。
依頼をいただくまで、Aの口から状況を説明して頂き、Aが復縁する為にしてきた事も含めてA目線で状況把握をさせて頂きましたが対象者から聞いた話しではAから伺った話しはAが捉えていた印象と全く異なった印象でした。
Aからのアプローチがしつこいと感じていた対象者は、ある日を境にAからの連絡が無くなり、Aがネットで調べて冷却期間を空けているであろう事を予想していました。
少なくとも数か月は連絡が来ないであろう事を予想していた対象者はAから3週間も経たずに連絡が来た事に驚き、自分で決めた事すら守れないんだな…と更にAの事が嫌いになっていたと工作員に話しました。
聞いてもないのに連絡を取らない期間、Aが何おwしていたのか?をラインで送って来る事や復縁しようとしている姿勢が透けて見えた事等、『なんであんな男と付き合ったのかサッパリ分からない』とまで工作員に話しをしてくれる関係にまでなっていました。
Aが復縁工作の前に行っていた復縁活動は、復縁活動ではなく元彼女を不快にさせる為のものであり、復縁とは真逆の行動をしていた事が工作員の接触によって判明されました。
Aの撮る行動全てが別れる以前から感じていた不快な事の延長に写り、Aと交際していた事への後悔ばかりが対象者の口から出て来ましたが、対象者の口からAの長所が一度だけ出て、Aの長所について話しをしていく内にAの長所が他の男性に比べて秀でている事が分かり、Aの長所を利用して心理誘導を進めていきました。
長所も短所も見方を変えれば長所は短所になり、短所は長所にもなり得ますから、短所が長所に見える様に心理誘導を進めていった結果、対象者から『それはそうなんですけどね』という言葉が出て来る様になり、少しづつ心理誘導の効果が出て来た後にAと対象者は8か月ぶりの再会を果たしました。
再会時にAの考えが手に取る様に分かると言っていた対象者の予想を良い意味で裏切る形で再会を果たしました。
工作で対象者から聞き出した情報を元に担当者がアドバイスを行い、Aが気付いていなかった問題点を気付かせ、改善に励んで頂き、その結果が対象者の予想を超えた人物となり、Aの短所が消えた様に見せかける事に成功し、長所について話しをしていた事も功を奏し、Aの長所に目がいく事も手伝って復縁成功に漕ぎ着けた復縁工作の成功事例になります。