
別れを告げられて眠れなくなり、睡眠不足は分かっていながら夜中何度も目が覚めてしまい、寝ようと思っても眠れず復縁する為にはどうすれば良いか?を考えて弊社にご相談頂く事があり、相談者様から『どうすればいいのか寝ないで考えました!!!』とご相談時にいただき、寝ないで考えた復縁方法についてお聞かせいただくと、全く恋人の気持ちを考えていない相談者様である事が分かるケースがあります。
最愛の人から別れを告げられてしまい、夜眠れなくなる気持ちは分かります。
しかし、夜眠れなくなる気持ちは分かるのですが、寝ないで考えたところで優れた発想は出て来ませんし、素晴らしい考えに行き着く事もありません。
別れを告げられていない状態で夜中起きて考えてしまう事もよくある事ではありますが、夜中に寝ないで考えた事が朝起きたら忘れてしまっていた…という事もよくありませんか?
復縁はたった少しの時間考えただけで解決出来る様な事でもありませんし、キチンと睡眠を摂らなければ脳のパフォーマンスは確実に落ちるので脳のパフォーマンスを最大限に活かす為には睡眠は必要不可欠になるのです。
パフォーマンスが落ちた脳の状態で考えたついた発想が活用出来るなら睡眠を摂っていても行き着いている発想であり、睡眠時間を削って考えたところで出てくる発想は第三者が聞けば全く優れた発想ではないのです。
相談者様は自分の中ではとても素晴らしい考えに行き着いたと考える様ですが、素晴らしくない発想なので起きている時間に辿り着かなかった発想だとは考えません。
『どうすれば良いか寝ないで考えました!!』と仰る相談者様の多くは、確実に恋人の気持ちを度外視したものであり、恋人の気持ちを度外視した考えなので交際時にも恋人を不愉快にし、恋人の気持ちを無視した考えをしていたので別れを告げられたのです。
寝ないで考えた事で得られるのは相談者様が寝ずに考えたという自己満足と、一生懸命に考えた事への自己満足だけであり、相談者様は自分で頑張った!!!という事や、復縁に対して一生懸命なんだ!!という事を示しているだけで恋人の気持ちが全く入っていない事に気付いていないのです。
相談者様は気付いていないのですが、相談者様の仰っている事は自分に酔っているだけで、自分に酔っているので復縁に向けて努力している自分を褒めたい!!と仰っているだけになり、自分に酔っている相談者様から出てくる言葉の中には恋人への気持ちはあっても、恋人の気持ちに触れた言葉は出て来ないのです。
復縁する為に頑張るか、頑張らないかを寝ずに考える必要はありませんし、寝てようと寝てまいと恋人に伝わる事はありません。
寝ないで考えたから復縁できるなら、『寝ないで考えました!!!』という相談者様よりも本気で復縁したい相談者様はゴロゴロいますし、寝ないで考える相談者様は1日程度寝ないで考えた事を誇らしげに言いますが、より本気で復縁したい相談者様なら1週間以上寝ないで復縁する方法を考えます。
寝ない事で復縁できる事はないので復縁できる相談者様は寝ないで考えるのではなく、シッカリと睡眠を摂って常に自分を成長させる為に無理をしてでもベッドで横になり、目を瞑り、恋人から魅力的な異性として見られる様に考え、翌日から復縁する努力を継続させる為の体力を蓄えるのです。
睡眠を削れば脳のパフォーマンスも低下し、体のパフォーマンスも低下し、美容にも影響しますし寝ない事は決して復縁にプラスになる事は無く、寝ない事で復縁のマイナスになる事はあっても復縁にプラスにならない事をする相談者様が復縁できる日が来る事はないのです。
寝ないで考える事で出てくる発想は恋人の為では一切なく、自分が満足する為の行動なので弊社の復縁ブログによく書かれている自己満足の復縁活動そのままになります。
本当に復縁したいなら寝ないで考えるよりも、寝れない状態からどうやって寝れるか?を考え、睡眠不足の状態を作るのではなく睡眠が摂れる状態を作って復縁する為に前向きに考える必要があります。