相手に要求しても自分は与えない人が復縁出来る事はありません。

復縁屋には日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、復縁したい相手には求めるけれど、相談者様は何もしない、という方が少なくありません。相手には求めて、自分は何もしない、という関係で、復縁を考えてもらえるだろうか？と考えて頂く必要があります。

復縁したい相手にしてみれば、相談者様と復縁したいと思ってない訳です。その復縁したい相手に対して要求ばかりする相談者様っておかしいな…と思いませんか？

相手は望んでないのに…

復縁したい相手があなたとの復縁を望んでいるなら、あなたから要求されれば嬉しくて応えてくれると思います。しかし、残念ながら、復縁したい相手は、あなたとの復縁を望んでいません。

あなたとの復縁を望んでないのに、あなたから要求されれば、それを喜んでくれるどころか、｢なぜ私があなたの要求を聞かないといけないの？｣となるのは誰でも理解できる事かと思います。

誰でも分かることが分からない方々

望んでない相手に要求すれば、要求を聞く必要がない、と思われるのは誰でも分かる事になりますが、その誰でも分かる事が分からない人達が多く、誰でも分かる事を分からないで行動に移すので、復縁したい相手に接する度に嫌われてしまいます。

誰でも分かる事が分からなくなるのは、自分では思ってもない事だからになり、自分の考えを否定出来ないので、相手に要求している事が要求だと気付けないのです。

要求出来る立場ではないのに要求する人たち

要求出来る立場ではないのに要求する人たちは、復縁したい相手に自分が要求している事に気付きません。要求している事に気付かずに要求するので、悪気はないけれど、要求される側は何故自分に要求出来る立場なんだろう？と考えます。

復縁したい相手は、｢私はあなたと復縁したいと思ってないから関わらないで欲しい。｣と思っても、その要求は受け入れてもらえず、復縁したい相手には要求します。自分の要求を飲んで欲しい…と要求ばかりするので、要求出来る立場ではないのに要求している事に気付かない人たちは気付かない内に相手に嫌われる行動を繰り返します。

相手には求めるけれど自分は求めには応じない

相手には求めるけれど、自分は求めには応じないのが復縁に失敗する相談者様たちです。相手には求めて、自分は求めには応じないのですから、好かれるはずもありませんが、好かれるはずのない行動を気付かない内にしているのが復縁屋に復縁相談を頂く方々の中には多いのです。

例えば、復縁屋に復縁工作の依頼をして、復縁屋には復縁成功の結果を求めますが、復縁に必要な自己改善の結果を復縁屋が求めても応じてくれない事があります。

復縁屋には｢復縁させて下さい。｣と求め、復縁屋からの要望には｢頑張ります！！｣と言うだけで一向に改善の兆しが見えない…という方もおり、相手には求めるけれど、自分は求めに応じない事を改善しようともしない人がいらっしゃいます。

交際相手にも同じことをしていました

相手に求めて自分は求めに応じない人は、交際相手にも同じ事をし、別れを告げられてからは復縁したい相手にも同じ事を繰り返します。

結果を求めるのは悪いことではない

結果を求めるのは悪い事ではありませんが、相手に結果を求めるなら、自分も結果を出さなければならない、という事を忘れて、相手にだけ結果を求めるから振り向いてもらえません。

自分は与えないけど与えて欲しい

自分は与えないけど、自分には与えて欲しいという人がおり、自分は与えないのに欲しい、欲しい、と相手に要求ばかりする人や、求める権利がある！と主張する人がいますが、自分は与えないのに権利主張や欲しがるばかりなので、相手から嫌われます。

ギブアンドテイクが成り立たないのですから、対等の関係を築こうとは思われませんし、対等の関係を築こうと思われない様な人なのですから、復縁してもいいかな？とは思われません。

欲しい、欲しいばかりの人に与え続けなければならないのですから対等の関係ではありません。対等の関係ではないのに、対等の関係を築くはずの復縁を求めるのですから、復縁を考えてもらえる事がないのです。

本来は対等ではない

復縁を求める側と復縁を求められる側なので、本来なら復縁を求める復縁したい側の方が立場が下のはずです。

立場が下なのに…

立場が下なのに、欲しい欲しい…と求めるのですから、何も出来ない赤ちゃんが親に欲しい欲しい…と求める事と変わりません。

赤ちゃんだから許されること

赤ちゃんだから許される事を大人がしていたらどう思うでしょう？復縁したい！と思われるでしょうか？

だから別れを告げられたのです

大人が赤ちゃんと同じ事をするから、｢この人と関わるのは無理だな…｣となり、別れを告げられるのです。

要求ばかりする人は相手の気持ちを汲み取れません。

要求ばかりする人は、相手の気持ちを汲み取れません。要求ばかりする人は、相手がどう思うか？を考えません。相手の気持ちを考えれば、相手に要求ばかりすれば嫌がるだろう…と考えますが、相手の気持ちを考えず、自分が欲しい欲しい…という気持ちを優先するので、単純に嫌われます。

自分は与えず、与えてもらおうとするだけなので嫌われるのは当然ですが、自分が欲しい欲しい…となって相手に要求はするけれど、相手が求めるものは与えてない人であるとは気付きません。

嫌われる要素でしかない

相手には求めて、自分は与えない人が好かれるか？と言えば好かれないのですから、交際相手から別れを告げられたのも当然である、と復縁屋は考えます。その状態で復縁相談を頂けば、復縁屋は、｢求めるばかりで与えなければ関係は成り立たないですよ。｣とアドバイスをします。

しかし、復縁屋がそういったアドバイスをしても、｢彼氏(彼女)の事を知らないじゃないですか。もっとちゃんとアドバイスを下さい。｣とアドバイスを欲しがります。アドバイスをしても、アドバイスの意味を理解しないのに、もっともっと！！と欲しがるだけで、復縁屋にこの手の相談者様が与えて下さるのは、不快な思いだけになります。

同じ思いをしていたんだろうな…と気付きます

復縁屋は、この手の欲しがるだけの相談者様と話しをしていると、復縁したい相手も不快な思いが募って別れに至ったんだろうな、と、交際してた時にどんな思いを交際相手がしていたか？を実感出来ます。

同じ思いをさせていたであろう事が分かるので、アドバイスをして伝えても、全く理解しようとしません。交際相手が不快に思う事を｢嫌だ。｣と何度相談者様に伝えても分かってもらえず、要求ばかりする相談者様に嫌気が指して別れを告げても、｢絶対直すからチャンスを下さい。｣と最後まで要求するのです。

復縁屋は、相談者様と接する事で、復縁したい相手の気持ちをとてもよく理解出来てしまうのです。

何もしてないので復縁出来ないのは当然です

欲しい欲しい…と言うだけで、相手には何も与えないのですから、別れを告げられたのも復縁出来ないのも当然です。むしろ復縁屋は、別れた後もよく改善しようともせずに復縁を求められるな…とさえ感じてしまいます。

何も自分は与えず要求ばかりする人がどうしたって好かれる事はありませんし、嫌われる事しかしないのですから、別れを告げられる事も復縁出来ないのも当然だと復縁屋は考えるのです。

何も与えないのに要求ばかりする人が復縁したいなら

自分は何も与えないのに要求ばかりする人が本当に復縁したいなら、要求ばかりで何も与えない自分の言動や行動を普段から気を付けなければなりません。

要求する事が当たり前になっており、与えてもらえるのが当たり前ではなく、与えてもらえないのが当たり前という認識を持ち、与えてもらう為には、まず自分が結果を見せるから与えてもらえる様にならなければなりません。

｢変わるからチャンスを下さい！｣ではなく、変わったからチャンスをくれた、の様に、求めて与えてもらおうとするのではなく、求めてなくても与えてもらえるようにならなければなりません。