女性の求めるセックスと男性が求めるセックスの違いをご存知ですか?
男性が求めるセックスは快楽を求めるセックスになり、女性が求めるセックスは幸せを求めるセックスとなります。
男性も幸せを求めるセックスをしているとお考えの方もいらっしゃると思いますので、復縁したい相手にセックスを拒まれる人について書かせて頂きますので、復縁したい相手にセックスを拒否されていたかどうか?
参考にして下さい。
あなたはどんなセックスをしていますか?セックスが理由で嫌われていませんか?
復縁したい…
あなたのセックスに対する認識を確認する事にもご利用頂ければと思います。
Contents
セックスはコミュニケーションの一環であり愛情表現
日本ではセックスという言葉を下ネタだと捉えてしまい、女性が口にする事ははしたない…男性が口にすれば下ネタが好きな人…という認識が強くあります。
言葉を使わないコミュニケーションの一環であるセックスの捉え方を性欲を満たす為のモノとして見るのではなく、愛情表現の一環であるという認識を持てば、セックス中の元彼氏(元彼女)がどの様に愛情表現をしてくれるのかが分かります。
自分の欲望を元彼氏(元彼女)に曝け出すだけのセックスをする元彼氏(元彼女)と、相手の反応を見ながらお互いに気持ちを高めていくセックスをする元彼氏(元彼女)。
人それぞれにセックスの仕方は異なりますし、セックスで人間性が出ると言っても過言ではありません。
男女ともに裸になり、お互い隠す所なくお互いを求めるコミュニケーションがセックスであり、裸の自分を見てもらい、裸の相手を受け入れるのがセックスになります。
言葉を交わさなくても、元彼氏(元彼女)の愛情表現を確かめる事が出来るのがセックスになります。
性器を擦りあわせる事だけがセックスではありません。
セックスをする際に自分の欲求だけを相手にぶつけてしまい、相手が欲求をぶつけられるだけの相手になってしまう場合、セックスはセックスではなくマスターベーションになります。
マスターベーションとは1人で満足するものであり、自分が満足すれば終了です。
自分を慰める事と同じ様なセックスをする人はとても多く、自分を満足させるセックスをする為にセックスレスになる夫婦や破局してしまうカップルが多いのも理由の一つに挙げられます。
単純に男性器を女性器に挿入する、挿入しない。という事をセックスだと考え、男性が射精する事でセックスが終わったと考える方は少なくないのですが、愛情表現というセックスは挿入する。しない。だけではなく、射精の有無でもありません。
元彼氏(元彼女)が喜ぶ事をする事や、自分が喜ぶ事を相手がしてくれる事がセックスになり、体と体を重ねる事で言葉では取り繕えない素の自分を元彼氏(元彼女)に見せる事がセックスになります。
快楽だけを求めたセックスをする人が、元彼氏(元彼女)を喜ばせる事はなく、元彼氏(元彼女)に喜んでもらい、お互いに求め合うのがセックスになります。
本や雑誌で得た「情報」でセックスをする人
自分が元彼氏(元彼女)を満たしてあげたいと思ってセックスをする人と、本や雑誌、アダルトビデオの知識の情報を元に元彼氏(元彼女)が満たされるだろう…という気持ちでセックスをする人のセックスは異なります。
本や雑誌には異性のどこをどうすればいいか?という事が書かれています。
本や雑誌の知識を元に体を求めるセックスと、元彼氏(元彼女)を気持ち良くさせたい。喜ばせたいと本能に従って体を求めるセックスでは異なります。
情報を元にセックスする人と相手を求めてセックスする人は気持ちの入り方が異なり、気持ちの入り方が異なれば会話のないコミュニケーションは成立致しません。
セックスは誰かに習うモノや情報を得てするモノではなく、相手を喜ばせたい。相手を満たしてあげたいという奉仕の心が重要である事を忘れない様にして下さい。
セックス時に必要な元彼氏(元彼女)への奉仕の心とは?
- 元彼氏(元彼女)に尽くす。
- 自分の事は考えない。
- 元彼氏(元彼女)に尽くすとは?
- 元彼氏(元彼女)が喜ぶ事とは?
- 何をして、どうすれば自分にしか見せない表情が見れるのか?
奉仕の心とは元彼氏(元彼女)の事だけを考える心を持てるかどうかです。
元彼氏(元彼女)が喜ぶから自分が喜ぶ。
元彼氏(元彼女)が満足すれば自分も満足する。
自分の欲求を満たすよりも、元彼氏(元彼女)の欲求を満たす事が重要になり、元彼氏(元彼女)の欲求を満たす為に自分を犠牲にする事が出来、元彼氏(元彼女)の幸せが自分の幸せだと認識出来るのが奉仕の心です。
元彼氏(元彼女)が喜ぶ顔を見て自分も昂り、自分の昂ぶりを見て元彼氏(元彼女)も昂る。
セックスとはお互いにお互いが奉仕の心を持ち、元彼氏(元彼女)の心を昂ぶらせる事が出来るからこそ、会話を必要としないコミュニケーションが成立します。
独りよがりのセックスは元彼氏(元彼女)との会話もなく、終わった後も気を遣い、またセックスをしたいと思われる事がなく、欲求不満になった時に求められるものになります。
- ※復縁とセックスについての参考ブログ記事
- ⇒セックスレス時の女性からの誘い方。夫婦円満の解決策に
- ⇒復縁=セックスと考えていれば復縁できません。
セックスしたいだけなのに復縁したいと迫る男性
セックスしたい。と、復縁したい…を同義語に考える男性は少なくありません。
復縁したい相手から連絡を拒絶されてしまい、連絡を拒絶されているので復縁工作に頼らなければならない方がいますが、「復縁工作でそんなに掛かるなら風俗に行った方が得でしょ!!!」という復縁相談者もいらっしゃいます。
復縁屋としては「その通りですね。風俗に行った方が良いですよ」とお伝えさせて頂きますがセックスしたい。と、復縁したいを同様に考える相談者には本当に元カノが可哀想だな…と同情します。
復縁したい=セックスしたいという気持ちのまま、復縁を望まれる女性の気持ちを考えた事があるのかな?という疑問しか浮かびません。
風俗で解消出来る悩みなら復縁屋も気にしませんし、風俗は体を満たしてはくれるかもしれませんが心を満たしてはくれません。
心よりも体が満たされる事を優先する彼氏。
人を好きになる事は性欲の発散だけなのだろうか?と考えさせられてしまう事もあります。
性欲は三大欲求の一つであって本能が求めているものを止める事は難しいかもしれません。
しかし、セックスは言葉よりもコミュニケーションが取れるものであり、愛情を与え、愛情をいただき、お互いに愛し合った先に性欲が解消されるという事を知らない男性は少なくありません。
欲求を解消するセックスしか知らなければ、元カノはセックスを女性版風俗と考えるか、男性の独りよがりなセックスに、セックスそのものを嫌悪してしまう事も考えられます。
復縁=お金を払わなくてもセックスが出来るものではなく、愛し合う先にセックスがあります。
復縁したい男性は本当に元カノと復縁したいか?を自分自身に問いかけてみては如何でしょう?
元カノを喜ばせたいと思うからこそ、元カノも気持ちに応えて喜ばせようとしてくれます。
元カノを個人専門の風俗嬢の様に扱えば、費用は発生していないのですから、心が離れるのは当然です。
余談ですが、この手の男性依頼者が復縁工作の依頼をすると、対象者(元カノ)に接触して話しを聞き出せば、対象者から「元彼はセックスが下手だった」と言われる確率がとても高くなっています。
- ※復縁とセックスについての参考ブログ記事
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