復縁屋には日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、自己愛が強すぎて自分を好き過ぎるのでは？と感じる方がいます。復縁は相手を大切にしなければならないものですが、自分を好き過ぎる人に相手を大切に出来るのか？という疑問があり、相手を大切にするよりも自分を大切にする人が復縁したい相手の気持ちを考えて行動できるのか？について記載させて頂きますので、復縁で悩んでいる人は参考にして下さい。
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自分を好きなことは悪い事ではありません。
自分を好きなことは悪い訳ではないのですが、何事も「過ぎる」ことはよくありません。適度に自分を好きなら相手の事も大切に出来るだろうな…と感じますが、相手を大切にして相手に好きになってもらわないければならないのに、自分の事を好き過ぎる様では相手を大切に出来ません。
自分を好きなことは悪い事ではないのですが、自分を好き過ぎるのは復縁には向いてません。自分を好き過ぎる人は他人と生活しなくても満足出来るのですから、復縁を求めなくても…と復縁したい相手に思われてしまうのでご注意下さい。
自分を大切にする以上に相手を大切にする考え方を…
自分を大切にする以上に相手を大切にする考え方が出来なければ、復縁したい相手が大切にしてもらってる…という印象を持てなくなります。相手が大切にしてくれてる…と思うからこそ、気持ちは伝わり、気持ちを伝えるのは言葉ではなく態度で示さなければならないので、態度で示す事が出来て相手を大切にしている事が伝わります。
自分を大切にする以上に相手を大切にすると考えた時に、優先順位は復縁したい相手になるので、自分は一歩下がる位の気持ちで復縁したい相手に接するのがベストな接し方である事も分かると思います。大切にしているから自分がされて嬉しい事をするのは当然ですが、本当にその行動をして相手が喜んでくれるのか？も考えられるから復縁したい相手に気持ちが伝わります。
相手を大切にする事と自分を大切にする事は質が違います。
復縁したい相手は、あなたではありません。あなたがされて嬉しい事を復縁したい相手にすれば、相手は喜んでくれる、というものではありません。相手の考え方を尊重し、相手の気持ちを尊重し、相手を大切にするからこその考え方を持つことが出来て初めて復縁したい相手は、あなたの気持ちを汲み取ってくれます。
あなたが喜ぶ事を相手にすればいいというものではありません。あなたが喜ぶ事と相手が喜ぶ事は、人間なので価値観が異なります。あなたがいいと思ったことも、相手がいいと思わないので別れを告げられた事も忘れてはいけません。自分を大切にする様に相手を大切にしても、あなたの気持ちが届かない理由は、別人である事を考えずに復縁したい相手に気持ちを押し付けているからになります。
自己愛が強すぎる人と交際して幸せにしてくれると思いますか？
自己愛が強すぎる人と交際して、あなたは自分を相手が大切にしてくれる！！と思いますか？相手の自己愛が強すぎた場合、あなたよりも相手は自分の事を大切にするだろうな…と考えませんか？分かり易い例で例えれば、災害が起きた時に、自己愛が強い人は相手を守ろうとしてくれるでしょうか？
自己愛が強い人は災害が起きた時に、パートナーを置き去りにして自分だけ助かろうというイメージを持てませんか？自分を好き過ぎる人は、そういったイメージを交際相手に与えていたのと変わりません。自分を好き過ぎるので何かあった時に大切にしてもらえない…何かなくても誰を優先する考え方を持っているか…など、相手の立場になって考えて頂くと自己愛の強い人が復縁に向いているか？も気付いて頂けると思います。
人間は誰しも自分が幸せになりたいと考えます。
人は誰しもが自分は幸せになりたい…と考えています。自分の幸せを求めて人は生きており、自分が幸せになる為にパートナーを求めます。その考えの時に、自己愛が強い人は、自分が幸せになる為に復縁したい相手を利用している、という考え方が表面化し、相手の幸せを願う人は、相手がどうすれば幸せになってくれるだろうか？という考え方が表面化します。
相手を幸せにする為に交際する人と、自分が幸せになる為に交際する人、どちらがパートナーから求められる存在か分かりますよね？人は誰しも自分が幸せになりたいと願っているのですから、相手の求める幸せを与えられる人になって初めて復縁を意識してくれる事を忘れずに…
自分を好き過ぎる人は交際時にずっと我慢しています。
自分を好き過ぎる人は、交際時に自分を常に立ててくれない事や自分の意見が通らない事で我慢している、と思い込みます。交際相手と話し合いをしても、どこかで自分は我慢している…という考え方を持つので、相手にも我慢させている事に気付きません。相手に我慢させている事に気付かず、自分は我慢している…不平等だ…と考える人に復縁は出来ません。
人間は誰かと接する時に、例え血の繋がりのある両親や兄弟であっても我慢するものですから、交際や結婚という他人とのコミュニケーションでは更に我慢しなければならない事が発生するのです。我慢しなければならない事は当たり前ですが、我慢しなければならない事を、「我慢しています。」と口にしてしまう人は復縁を考えても復縁の可能性はとても低いのです。
自己愛が強い人が復縁したいなら
自己愛が強い人が復縁したいなら、復縁したい相手への愛情表現を自分への愛情表現と同等のものを与えられなければなりません。本当に復縁したいなら自己愛の強さを改善しなければなりませんし、自分を好き過ぎる事を自覚しなければなりません。自分を好き過ぎるので相手への愛情を薄く感じさせてしまい、相手には愛情を与えているつもりでも全く与えられていないのです。
自分自身に問いかけるように、相手への愛情も考えなければなりません。相手への愛情を自分を愛するように与えられるようになれば、復縁したい相手の気持ちを動かす事にも繋がります。