同棲にはメリット・デメリットがあり、一緒に住んでいる相手が何の前触れもなく勝手に家を出て行ってしまい、復縁屋に復縁相談を頂くケースは多々あります。※参考ブログ:復縁屋とは?
同棲相手が出て行った状態を、『どうせすぐに戻って来るだろう…』と考える方と、『別れるつもりで出て行ったんだ…どうしよう…?』と考える方がいますが、同棲後にお互いの嫌な部分が沢山見えてしまい、ストレスが限界まで達してしまい、別れを決断されてしまい、同棲解消の申し入れをされた時に、慌てて取り繕うとして復縁を申し入れるものの、元カレや元カノの気持ちは変わらず、一緒に生活する事が難しい…という決断が決行されてしまう方も少なくありません。※参考ブログ:復縁した後の未来のビジョンを具体的に伝えられてないから相手の気持ちは変わらないのです。
同棲は、結婚生活を送る為の前段階だと考えている場合、共同生活をしていく事が難しい…と判断されれば、元カレや元カノにしてみれば同棲を続ける意味が無くなります。
大好きな人とずっと一緒に居たい…と考える気持ちは分かりますが、同棲にはずっと一緒に居られるメリットはあっても、相手に不快な想いをさせてしまうかもしれない…というデメリットもある事を忘れてはいけません。
もちろん、相手を不快にさせようなんて考えて同棲する方はいらっしゃいませんし、ずっと一緒に居られるメリットばかりを考えてしまいがちです。
同棲する事が悪い訳ではありませんが、同棲が長く続けば同棲当初や交際当初には気にならなかった事も、日々の積み重ねで気になる様になり、不快な想いをさせてしまい、同棲解消されてしまう方もいらっしゃいますので、同棲はメリットとデメリットをよく考えてして頂き、同棲後に別れを決断されてしまったけれど、どうしても復縁したいとお考えなら参考にして下さい。
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同棲のメリットとデメリットとは?
同棲のメリットは一緒にいる時間が増え、お互いを良く知る関係になれるというのが最大のメリットになり、同棲後に結婚となり、結婚後に、こんな人だったのか…と思っても直ぐに離婚に踏み切り辛い事から、同居生活をする事で、お互いをよく知り、お互いをよく分かった状態で結婚に踏み切れるというメリットがあります。※参考ブログ:恋人は相談者様と交際するメリットがないので別れたって気付いてますか?
デートの時間や一泊程度の時間の共有をして、お互いを知った気持ちになるのではなく、共同生活を繰り返す事で、気分が乗らない時のお互いの対応や家事の共有など、良い意味でも悪い意味でもお互いをよく知る事が出来るのも同棲になります。
その為、同棲のメリットとは逆に、同棲のデメリットもあり、お互いの事をよく分かるので、悪いところも目立ってしまいますし、人間に完璧な人がいない以上、必ず何かしらの嫌な部分が垣間見えてしまいますが、その嫌な部分も受け入れる事が出来るのか?を確認する事が出来、時間の共有が出来なければ同棲後に別れてしまうリスクがあるのも同棲になります。
同棲後に破局するカップルはとても多い事をご存知ですか?
お互いに惹かれ合い、将来結婚する事を考えて同棲を始めるカップルは少なくないのですが、同棲後に時間が経ち、経過した時間の分だけケンカが増えるカップルも多く、同棲しなければケンカにならなかったのに、同棲した事によってケンカが増えて破局というカップルは非常に多いのです。※参考ブログ:
これは捉え方によっては善し悪しですが、早い段階でお互いが上手くいかないと判断出来た時に、次のパートナーを探す決断をする為の時間を無駄にしないで済む。という考え方もあり、お互いをよく知る事で、同居生活も不満が無く生活出来るかの確認作業にもなります。
確認作業になるという事は、全てプラスに働く訳ではなく、お互いにお互いの家であり、落ち着く場所となるはずが、家に帰ればパートナーがいるので、例えばケンカになった時の逃げ場所がなくなり、怒りを納められなくなり、ストレスの解消も出来ず、一度不満を抱えてしまうと、不満を解消させる為に話し合いをしなければなりませんが、ケンカとなり、フラストレーションが溜まっている状態ではストレス解消の方法がないので、ストレスの積み重ねで小さなケンカが増え、大きな喧嘩となって別れてしまうカップルも少なくないのです。
同棲がキッカケで別れてしまうカップルも多いと分かってて同棲しても…
自分達は大丈夫!!という慢心が、同棲後にパートナーの事をよく分かってない状態だったので不快に思う事が多く発覚し、こんなはずじゃなかった…と別れに至るケースは少なくないのですが、付き合いが長くなると恋人と同じ屋根の下で生活する同棲に憧れを抱き、結婚に向けて同棲生活をしていたものの憧れていた期待とは裏腹に様々な問題が起きるのが同棲生活になり、様々な問題を乗り越えたからこそ、その先にある結婚の二文字が現実味を帯びて同棲生活が原因で別れに至ってしまった相談者様も少なくありません。
同棲はお互いに好きな相手同士の生活なのである程度の事は許容できる…と考えて同棲生活を送るのですが、いざ同棲生活が始まると同棲が原因で同棲解消や別れ話に発展する等、同棲前に想像していた楽しい生活とは一転してギクシャクした関係になってしまい知らなければ良かった部分を知ったが為に一番大切な人を失ってしまった相談者様から『復縁したいです…』という言葉を頂く機会も多いのです。※参考ブログ:復縁したい側の立場と復縁されたい側の立場の違いを分かってないので復縁出来ない方向に進むのです。
同棲は同じ時間と空間を共有する共同生活を行うものであり、週に何度か会って良いところだけを見る付き合い方ではなく、共同生活をするという事は良いところよりも悪いところが目立つ事もあり、彼氏(彼女)の一度嫌な部分が目についてしまうと、そればかりが鼻についてしまい、良いところすらも消し去ってしまう程、同棲生活を始めた途端に関係がギクシャクしてしまい、悩みを抱えてしまう相談者様が後を絶ちません。
交際時は彼氏(彼女)の良いところがよく見え、この人となら結婚を…と考えていた相手であっても同棲生活が始まると思いがけない不満、欠点、すれ違いが生じてしまい、同棲する事で初めて見えてくるお互いの欠点が原因の一つとなり、別れという結果を招いてしまうのですが、同棲すると別れる確率が上がってしまうのか?と言われればそうではなく、同棲を経て結婚して幸せな家庭を築いた方々も数多くいらっしゃいますし、同棲に夢見て同棲生活をするのではなく、同棲するなら覚悟を持って同棲しなければならない事も忘れてはいけません。※参考ブログ:【別れの本当の原因】を分かっても理解せずに復縁活動を続けたところで復縁出来ません。
毎日一緒にいる事ができる
お互いの生活習慣を確認できる
生活費を節約することができる
金銭感覚のズレなどを確認できる
結婚後の生活をシミュレーションできる
現実的に相手の暮らしぶり、価値観を把握出来るのは将来を見据えた判断材料になる大きなメリットではあり、同棲は結婚前にお互いをよく知り、結婚を失敗したくない…という方にしてみればメリットが多く感じられると思いますが、そのメリットは逆を言えば合わない彼氏(彼女)であれば別れを決断しなければならない…というデメリットもあり、どんなに好きであっても同棲した途端に気持ちが冷めてしまうカップルも少なくない事を忘れてはいけません。
同棲破綻の原因となる理由には金銭的なトラブル、自分の時間が激減、自由が減る、相手の嫌な面が見えてくる、マンネリ化といったデメリットがあり、金銭面の問題ではどちらか一方に金銭的な負担が偏り過ぎていたり、生活費に対する考え方や金銭感覚の違いが不安を煽る様になり、ケンカの発端となり得ます。※参考ブログ:マンネリ化や倦怠期を迎えた恋人・夫婦間に訪れる別れを迎えても復縁したいなら
家に帰れば好きな人が待っている幸せは裏を返せば帰宅しても自分の時間が殆ど取れない事にも繋がり、金銭的なトラブルが原因でケンカをした後に自分の時間が取れなければ仲直りする為に考える時間も作りづらくなり、帰宅したくない…という結果にも繋がり、時間のすれ違いを無意識に作ってしまう事もあるのです。
同棲当初は一緒にいて幸せを感じた相手が時間の経過と共に一緒にいるよりも一人の時間が欲しい…と無い物ねだりをしてしまうのも人間であり、自分の時間を取れない事へのストレスが蓄積し、窮屈になってしまい、同棲前は休日だけに使っていた彼氏(彼女)への時間の遣い方も同棲している場合は休日以外の時間も彼氏(彼女)との時間に充てなければならず、一人の時間が一気に減ってしまった為にストレスを抱えてしまい、同棲当初は許せていたものが少しづつストレスを重ねてしまった為に許せないものとなってしまうのです。
一緒に生活をすれば否が応でも相手の嫌な面が見えてしまい、些細な事でイライラしてしまい、ケンカが増えてしまいます。
生活態度は人間の本質が露骨に表れ、同棲すれば育ちを疑う様な事をする相手であることも視えて来てしまい、彼氏(彼女)に対する不満が増えても一人になる時間が無ければ回避する事も出来ず、同棲前にあった深い愛情は同棲後にボロボロと崩れ落ちていき、最後には気持ちが冷めてしまい同棲前よりもケンカの頻度が増え、疲れ切った時に別れ話に発展してしまう事もあるのです。
同棲は今まで見えなかった一面が露わになり、お互いの生活を全て見せ合う事でマンネリ化を促進させてしまう事にもなり、相手への気配りもおざなりになっていき、お互いの愛情が希薄になってしまう事もあり、長くいれば長くいるほど新しい発見がなくなり、同棲前に描いていた希望とは全く異なる関係となり、こんなハズでは…と理想と現実のギャップを抱いて別れに至ります。
同棲を経て別れてしまう原因は沢山あり、そういった問題を乗り越えた時に結婚というものが見えてくるものであり、同棲生活によって別れる事になるケースを書かせて頂きましたが同棲したから絆が深まり、一生共に生きていきたい…と思える相手として見えるかもしれないというメリットあるので同棲生活を乗り越えられるかどうかはとても大切な事にもなるのです。
同棲したから別れてしまうのではなく、同棲前は盛り上がっていた気持ちが長続きする相手ではなかったから別れたという解釈も出来、四六時中一緒にいてストレスを感じさせない相手との交際であれば同棲が問題となる事はありません。
当然の事ながら彼氏(彼女)は性別も違いますし生まれて育って来た環境も異なり、同棲前はお互いの考えに同調出来ていたものが同棲した事で同調出来なくなる事も踏まえた上で同棲生活を過ごせなければならず、相手を受け入れられるかどうか?はとても大切な事ではありますが、同時に彼氏(彼女)もあなたの事を受け入れられる存在なのか?を確認している事も忘れない様に気を付けて同棲に挑まなければなりません。
同棲後に別れたカップルが復縁出来る確率は?
同棲後に別れたカップルが復縁出来る確率はとても低く、『お互いの人間性を分かった上で別れを決意したから…』と、片方が復縁を持ち掛けても、『復縁は絶対にない!!』と言いきられてしまい、同じ失敗を繰り返さない!!と伝えたところで、実際に共同生活を経験してしまったので、パートナーも、あなたの事をよく分かったつもりになっているので復縁を受け入れてくれないケースは少なくありません。
結婚して子供が出来ていれば、別れ話しにならなかったケースもあり、結婚と違い同棲は、婚姻届けや子供といった縛りがないので、別れる為の枷となるモノがなく、同棲していた住居を出ていってしまったパートナーに、『戻って来て欲しい…』と懇願しても、戻るメリットが全く感じられないので、同棲解消後にあなたと連絡を取り合う意味もなくなっていく為、連絡も次第に減り、パートナーから復縁の意志は完全にないものとした対応をされてしまいます。※参考ブログ:人間関係を良好に構築させる能力がないので関係修復に辿り着かないって気付いてますか?
それを分かっている相談者様の多くは、同棲していた状態で、家を出て行かれたら復縁はない!!と判断するので、『嫌な思いをさせてたところは直すから…』と縋る方が多く、縋れば縋るほど、同棲は解消し、恋人の関係も解消するモノの、キレイに別れたい…と考えているパートナーから更に縁を切られる事となるのです。
嫌なところが見えれば見える程、縋って来る事に対してパートナーが感じる事は、そう思うなら同棲してた時にもっとちゃんとしててくれれば良かったのに今さら何なの?であり、同棲が原因でお互いの嫌なところが見えてしまい、嫌なところが多過ぎて、恋人としても考えられない…となり、頑張ろうとすればするほど、パートナーの気持ちを逆撫でする様な行動を起こしてしまい、復縁活動とは真逆の方向に進むので、一人でどうにかして復縁できる確率は、もがけばもがくほど下がっていくのです。