復縁相談を頂く方々には元彼(元彼女)への感謝の気持ちを忘れたまま復縁活動を行っている方がいます。
- 元彼(元彼女)と出会えた事への感謝。
- 元彼(元彼女)と付き合えた事への感謝。
- 付き合えた事で人間として成長できるチャンスをくれた感謝。
- ...etc
挙げればキリが無いのですが元彼(元彼女)への感謝は感謝してもしきれないものがあるはずです。
しかし、感謝の気持ちがある筈の元彼(元彼女)に感謝をせずに『復縁したい!』と仰る相談者も多く、感謝出来ない相談者は、それだけで元彼(元彼女)と交際していた時の事を容易に想像できてしまうのです。
感謝は『ありがとう!!』と言えば感謝ではありません。
弊社のブログにも何度も書かせて頂いていますが、ありがとう。という言葉ではなく、感謝している人から出る言動、行動が感謝を表します。
復縁相談を頂いていると元彼(元彼女)に対する感謝の気持ちが希薄だな…と見えてしまう相談者が多く、『本当にそれで復縁したいと思っているんですか?』と耳を疑う様な事を口にする相談者も少なくありません。
感謝の気持ちは人それぞれですが、元彼(元彼女)に対する感謝を出来ない相談者からの相談は復縁屋の立場で相談内容を聞いていてもとても不愉快になる事もあります。
元彼(元彼女)に対する感謝が足りない相談者には『本当に復縁したいと思っているの?』という疑問が出ますし、『この相談者は何の為に相談して来たんだろう?』という疑問も出て来ます。
同時に『こんな人の相談なんてのりたくないな…』という気持ちも口には出しませんが出て来ますから、『こんな人だから元彼(元彼女)は別れを決断したんだろうな…』と元彼(元彼女)が別れを決断した理由もうっすら分かります。
他人への感謝、元彼(元彼女)への感謝が出来ない人は他人を不愉快にさせる事に気付いていません。
ナチュラルに他人を不愉快にさせるから周囲から人がいなくなり、元彼(元彼女)も縁を切りたいと考える事に気付きません。
他人への感謝、元彼(元彼女)への感謝が出来ない人はナチュラルに他人を不愉快にさせるのですから誰も協力したいと思わないのは当然ですが、それ以前に周囲から人がいなくなっている事に気付かなければ自分の人生の末路は誰も周りにおらず、孤独に過ごす事になるのです。
他人への感謝が出来なければナチュラルに他人に嫌われます。
元彼(元彼女)への感謝が出来なければナチュラルに元彼(元彼女)に嫌われるのですから復縁も出来ません。
本当に復縁したいなら元彼(元彼女)への感謝だけではなく他人への感謝の気持ちを忘れない様にして下さい。
- ※自己改善に関する参考にして頂く復縁ブログ
- ⇒明日ではなく、今から変わる~”明日やろう”は馬鹿野郎~
- ⇒復縁する為にどんな自己改善をしていますか?
Contents
感謝の気持ちがないから『復縁したい!』も伝わらない
人間はコミュニケーションを取る言語というツールを使えます。
言葉を使う事で気持ちを伝え、言葉を使う事で考えを伝え、言葉を使う事で様々なモノを伝える事が出来ます。
しかし、『愛してる』という単語が書かれている紙切れを見ても、愛してるの気持ちが伝わる事はありません。
伝えたい言葉は『愛してる』でも、そこに気持ちがなければ『愛してる』は伝わらないのです。
元彼(元彼女)への感謝の気持ちがあるから愛してるの気持ちが伝わり、どんな感謝の気持ちがあるから出た言葉なのか?が元彼(元彼女)に伝わらないから『復縁したい!』と伝えても伝わらないのです。
感謝の気持ちがあって初めて『復縁したい!』という気持ちが伝わるので、『元彼(元彼女)に気持ちが伝わらないんです!!気持ちの伝え方を教えて下さい!!』とご相談頂く方はもう少し元彼(元彼女)への感謝の気持ちを持って接してみては如何でしょうか?
気持ちが伝わらないのは、気持ちがないから伝わらないのです。
チラシの裏に殴り書きで書いた『愛してる』の単語と同じ程度の気持ちしか持ち合わせていなければ気持ちが伝わる事はありません。
あなたはどんな時に他人に好意を持ちますか?
人が人に好意を抱く時はどんな時だと思いますか?
逆に人が人に悪意を抱く時はどんな時だと思いますか?
仕事で困っていた時に助けてくれた人にあなたは好意を持ちませんか?
道で困っていた時に助けてくれた人に対して好意を抱きませんか?
元彼(元彼女)はあなたに悪意まではいかなくても、少なくとも好意を抱いていません。
別れを告げられた訳ですから、元彼(元彼女)が好意を持っていない事位はご理解されていると思います。
交際時は好意を抱いていた元彼(元彼女)は、あなたがした事で好意を抱かなくなっています。
あなたがどんな時に他人に対して好意を持つのか?
復縁したいなら元彼(元彼女)に置き換えて考えてみては如何でしょうか?
元彼(元彼女)のどこを感謝しているか言えますか?
『元彼(元彼女)に感謝してますか?』という質問をさせて頂くと『感謝って何ですか?』という質問をしてくる相談者もいます。
『感謝って何ですか?』という質問をする人が元彼(元彼女)との交際時に元彼(元彼女)がしてくれていた事に対する感謝の気持ちを持っていたとは到底思えません。
交際していて感謝の気持ちすらない人と交際したい人はいるのでしょうか?
そして、感謝の気持ちが分からない人に復縁は出来るのでしょうか?
元彼(元彼女)のどこに感謝していて、何故復縁したいのか?が伝わらなければ元彼(元彼女)が相談者と復縁するメリットはどこにあるのでしょう?
『元彼(元彼女)の事が好きだから復縁したいんです!!』と言う相談者には元彼(元彼女)は相談者の事を好きではないから復縁したくない!と思っている事を伝えますが『好きだから…』という理由だけで交際できるのは学生時代の恋愛であり、社会人の恋愛ではない事も伝えさせて頂いています。
元彼(元彼女)のどこに感謝しているのか?が分かっていない人が、元彼(元彼女)から受け入れられる事はありません。
感謝の気持ちがあれば嫌われないのはご存知ですか?
例えば会社経営者が働く人々に対して感謝していれば、感謝している見返りや態度で示すので社長を嫌う従業員はいません。
従業員への感謝がなければ『給料をあげている』という姿勢になり、『給料を上げているんだからもっと働け!』と従業員から好かれないであろう事が分かります。
元彼(元彼女)に感謝がなければ、復縁したいのに『復縁してあげるよ』という姿勢が見えてしまいます。
復縁してあげるよ。という姿勢を出していないつもりでも無意識の内に出しているので当然復縁できません。
感謝の気持ちがあるからこそ元彼(元彼女)は受け入れ姿勢を見せて下さり、受け入れ姿勢を取ってくれるから復縁に繋がるのです。
別れを告げられた今、少なからず好かれてはいない状態です。
今以上嫌われない為にも元彼(元彼女)への感謝の気持ちを忘れない様にして下さい。
あなたは感謝される様なお付き合いを本当にしていましたか?
元彼(元彼女)に感謝の気持ちがなければ復縁は難しい事はご理解頂けたと思いますが、逆にあなたは元彼(元彼女)から感謝される様な交際の仕方をしていましたか?
元彼(元彼女)からどんな感謝をされたでしょうか?
もちろん交際時にバッグを持ってあげて感謝された等、行動一つ一つについて考えて欲しい訳ではありません。
何かをご馳走したから感謝されたというのも違いますよね?
交際していてあなたが伝えた気持ちに対する感謝について考えてみて下さい。
感謝される様な事を何をしましたか?
元彼(元彼女)があなたと交際して良かった!と思える様な感謝になりますが何か一つでもありますか?
何か一つでもあるなら、それを復縁する為の足掛かりにすれば良い訳ですから、あなたが感謝される様な事は何があったのか?を考えてみて下さい。
感謝をしない人間関係が長続きすることはありません。
お互いに感謝出来ない間柄で人間関係が成り立つでしょうか?
会社の人間関係なら感謝がなくても給料という目的がある為、人間関係を維持する事は出来ます。
しかし、復縁も含めて交際は目的が明確ではありません。
好きだから付き合う関係なので好きでなければ付き合いません。
目的が明確ではないからこそお互いに必要とする関係を求め、お互いに必要とする関係を求めるにはお互いに感謝出来、お互いに尊敬できる人間同士でなければ人間関係は成立しません。
復縁相談を頂く方々は『元彼の〇〇が尊敬できました』といった尊敬していた事は口にしますが、尊敬出来ていた部分を間近で見られる関係でいた事に対する感謝の言葉を口にする人はいません。
別れてから元彼(元彼女)の良さを理解する人もいますし、元彼(元彼女)への感謝がなかったから関係が終わり、復縁したくても元彼(元彼女)への感謝がないので復縁できない事を復縁相談者のほとんどが理解していません。
感謝の気持ちがなかった依頼者の復縁工作成功事例
依頼者Aから復縁相談を頂いた際に『自分も悪いけど元彼も悪いんで元彼にも分かってもらって復縁したいです』とご相談を頂きました。
『元彼も悪いなら復縁しなくても良いと思いますし復縁を諦めた方が良いんじゃないですか?』と相談員が話しをさせて頂きましたが、Aは腑に落ちない様で『そういう事じゃないです。』と仰いました。
別れて半年経って尚この様な事を言う相談者が元彼から受け入れられる事がない旨を説明し、アドバイスを受けて初めてAは自分が口にしていた事に対して考え方に疑問を持つ事が出来たとの事でした。
それまでは元彼がおかしいので元彼の考え方を変えれば復縁できると思い込み、探しても見つかるはずの無い方法を求めて弊社にもご相談頂いた様でしたが、間違った考え方では復縁できない事を理解し、元彼を取り戻す為の復縁工作の依頼を承る事となりました。
復縁工作の契約書を交わして着手金をご入金後、対象者のプロファイリングを行い、Aとの打ち合わせを重ねながら調査を開始する事となりました。
対象者の調査を進めて工作員を接触させ、Aとの交際について聞き出すとAとの交際時は常にぞんざいにされ、付き合っている意味が全く見出せなくなり、なんで交際していたのか?が全く分からなkなっていた事を明かしてくれました。
Aにはもちろん自覚がなく、意識してやっていた事ではなかった為、元彼を傷付けていた事にも気付かないまま復縁したいと伝えていた事を恥ずかしく思うという言葉も担当者との打ち合わせ時には出る様になっていました。
工作員が対象者にAは気付いていなかったのではないか?と聞いても『アイツは嫌がらせみたいにして来てたから絶対に意識してやってたはずだし、何で付き合ってるのか全く分からなくなりましたよ』と伝えられる始末でした。
Aとの交際について完全に否定的な対象者でしたので復縁を勧めるのではなく、まず再会させる形をとる事を優先しました。
再会させてAが何も変わっていなければ失敗に終わる事が予想で来た為、ある程度の賭けに近い形でしたがAと打ち合わせを繰り返し、復縁工作の依頼を頂くと同時に人に対する感謝の気持ちの表し方を伝えていた為、賭けではあるものの賭けに勝つ自信が有る賭けとなりました。
結論から言えば、その賭けに見事に勝ち、担当者も依頼時から元彼に対してどこが感謝出来るか?等を徹底的にAにアドバイスをしていた為、Aの元彼の見方も変わって来ていた事もあり、対象者と再会を果たした時は対象者も驚くほどの変貌を遂げていた事が分かります。
今までに幾ら復縁の話しをしても一切なびく事がなく、会話もまともに出来なかった状態が、対象者も少しづつAとまともな会話が出来る事に喜びを感じてくれた様でAとの会話を楽しめるようにもなっていました。
直接感謝の言葉を伝えさせた訳ではなく、感謝を態度で表す方法をアドバイスしていた為、対象者もAと話していて楽しさを感じて下さり、付き合っていた頃よりも良い関係を築けていると考えてくれる様になり、Aとの交際の記憶が少しづつ悪いモノから変化していった様で復縁を徐々に意識しだします。
工作員が復縁を後押しする頃には対象者から今のAなら付き合っても良いかなという言葉が出て来る様になり、最後の一押しで工作員が復縁を唆すと『あなたがそこまで言うなら復縁してみようかな』と口にして下さり、復縁成功を勝ち取った復縁工作の成功事例になります。