心得違い・不心得は復縁を求める方に多く当て嵌まる言葉になります。
復縁したい方々は復縁活動をしていると思いますが、どんな復縁活動をされていますか?
復縁屋として復縁相談を頂いていると、心得違い・不心得という言葉が良く当て嵌まる相談者からの相談があり、心得違い・不心得を正す事で復縁への活路が見出せる方も少なくありません。
今行っている復縁活動に疑問を持たず、
- 自分の考えは正しい
- やっている事は間違ってない
と、客観的に見て大きな間違いをしていながらも正しい復縁活動をしていると思い込んでいる方が多く、誤解なら救いはありますが、誤解に気付く事無く自分は頑張っていると思い込んでいれば間違いを自分で正す事は出来ません。
誤解とは、「事実や言葉などを誤って理解する事」になり、誤って解釈した事を正しく認識、理解出来れば問題を解決出来る方向に進めていく事が可能です。
しかし、心得違い・不心得となれば話は異なり、心得違い・不心得は「良くない間違った考えや行い」になるので誤解なら間違った考えを改善して、改善した後に行動に起こせば済みますが、間違った考えのまま行動を起こしている心得違い・不心得になれば、相手に既に悪い印象を与えてしまっています。
離縁に直面した時、何が原因で別れたいと言われたのか?
原因を追究出来なければ心得違い・不心得に気付く事がありません。
言動、行動の原因を解明させる事が出来れば、原因を改善させる事で関係を改善させる事にも繋がります。
復縁したいなら別れの本当の原因を判明させる事も大切ですが、心得違い・不心得を改善しなければ別れの本当の原因を判明した所で復縁に繋がる事はありません。
- ※自己改善について参考にして頂く復縁ブログ
- ⇒守破離を知れば自己改善の本当の意味も理解出来ます。
心得違い・不心得をしていた【あなた】を否定して下さい。
お互いに同じ気持ちを共有出来ているにも関わらず、別れなければならない状況の為、仕方なく別れを選ぶカップル、夫婦も多く存在します。
復縁相談者のほとんどが、最愛の人に対する言動、最愛の人に対する行動とは正反対の言動、行動をした結果、ストレスや不満を溜めさせてしまい、生涯を共にする元彼氏(元彼女)として見る事が出来なくなってしまい、最悪の結果を招き、復縁したい…と後悔をしています。
心得違い・不心得の結果、最愛の人を失ってしまう訳です。
元彼(元彼女)に対して、心得違い・不心得のまま行動を起こすのは、元彼(元彼女)に対しての心遣いが出来ていなかった…という事に気付いていらっしゃいますか?
元彼(元彼女)が、あなたの言動・行動に嫌悪感や不快と感じる部分を指摘して、素直に受け入れる事が出来ますか?
間違った考えを基準として考えた時に、正しい事を伝えられても受け入れる事が出来ない人は沢山いらっしゃいます。
自分の考えが正しいと思うのは経験から来るものですから仕方ありませんが、別れを決断させてしまった事実がある時に、別れを決断させてしまった事を間違った考えを元に行動した結果と捉える事が出来なければ、いつまで経っても復縁は叶いません。
心得違い・不心得を改善するから復縁の可能性が開けます。
カップルや夫婦の数だけ、問題はあります。
一見して上手くいっているカップルや夫婦であっても内情は不満を抱えている事ももちろんあります。
一見して上手くいっているカップルや夫婦が内情で不満を抱えていても別れや離婚に到らない理由は何故でしょう?
心得違い・不心得について改善していく形でお互いに干渉する。
心得違い・不心得は他人同士であるカップルや夫婦なら誰しもある事ですが、心得違い・不心得についてお互いにどうすれば良いか?を話し合い、もしくは暗黙の了解で受け入れる関係なので心得違い・不心得があっても別れません。
しかし、復縁したいなら心得違い・不心得についての話し合い、もしくは暗黙の了解に対する意思疎通が出来ていなかった事が推測出来、心得違い・不心得が原因で別れに到ったのではないでしょうか?
意思疎通が出来ていなかったから別れた…と考えれば、意思疎通が出来ていなかった自分を省みる事が出来、省みる事が出来るから改善方法に気付き、復縁に繋がるのです。
別れの本当の理由は人それぞれで、心得違い・不心得も人それぞれ異なりますが、心得違い・不心得を改善しなければ復縁の文字はいつまでも見えてくる事はありません。