「嫌いじゃないけど別れたい」=復縁できる、ではありません
復縁相談で非常に多いのが、次のタイプです。
「彼から『嫌いになったわけじゃないけど別れたい』と言われました。
嫌いじゃないなら、まだ好きってことですよね? どうすれば戻れますか?」
はっきり言います。
この発想のまま復縁できた人を、私は見たことがありません。
なぜなら、シンプルにこうだからです。
好きなら別れません。
別れを告げられた時点で、相手の気持ちは「恋人としての好意」から外れています。
「嫌いじゃないけど別れたい」の本当の意味
この言葉は優しそうに見えます。
だから多くの人が安心してしまう。
しかし、実態はこうです。
1)友人としては問題ないが、恋人としては無理
- 一緒にいて楽しいわけではない
- 異性として魅力を感じない
- 付き合い続ける理由がない
つまり、
「嫌いではないが、恋人として続けたいとは思わない」
という意味です。
2)本当の理由を言うと面倒だから、穏便に終わらせたい
相手が本音を言えないのには理由があります。
- 話しても通じない
- 感情的になる
- 逆ギレする
- 面倒な揉め方になる
そう判断されると、人は本音を言いません。
「嫌いじゃないけど別れたい」は、揉めないための別れ方でもあります。
ここまで含めて考えた時、まだこう言えますか?
「嫌いじゃないなら復縁できますよね?」

ここで危機感を持てない人は、復縁できません
相手が別れたいと言ったのは、理由があります。
理由があるのに「嫌いじゃない=好き」と解釈してしまう。
これは、復縁以前に 現実認識のズレです。
このズレがある人は、復縁活動でも同じことをします。
- 自分に都合よく解釈する
- 相手の気持ちより自分の安心を優先する
- 大事な部分から目を逸らす
そして、その積み重ねが「別れたい」に繋がった可能性が高い。

「嫌いじゃないけど別れたい」に実は復縁のポイントがある
ただし、ここに“突破口”がある場合もあります。
それは、
「好きだったのに、どこで冷めたのか」
「何が積み重なって恋人として無理になったのか」
ここを特定できれば、改善点が見えます。
しかし、このケースが難しいのは、ほとんどの場合
相手が本当の理由を言ってくれないからです。
だからこそ、
- 推測だけで動く
- 自己判断で暴走する
- 冷却期間を「放置」と勘違いする
こうして復縁は遠のきます。

「冷却期間を置けば戻る」は最も危険な誤解
「嫌いじゃないって言われたから、冷却期間を置けば戻るはず」
この考え方が一番危険です。
すでに相手はあなたに対して
- 好意が薄れている
- 恋人としての必要性を感じていない
その状態で時間を空けたらどうなるか。
多くのケースで 無関心が進むだけです。
冷却期間は魔法ではありません。
理由が分からないまま置く冷却期間は、ただの距離の固定化です。

「嫌いじゃない」は「好き」ではない
ここを言葉で整理します。
- 「嫌いじゃない」=嫌悪はない
- 「好き」=恋人として関わりたい
- 「別れたい」=恋人関係は終わらせたい
つまり
嫌いじゃない+別れたい=好きではない
です。
あなたが好きでも、相手が好きではない。
これが現実です。
正直に言ってくれれば…と思いますか?
「好きじゃなくなったなら正直に言ってほしい」
そう思うかもしれません。
しかし、正直に言われたらあなたは納得できますか?
「分かった。じゃあ別れよう」
と言える人はほとんどいません。
だから相手は、正直を選ばず、穏便な言葉を選びます。
それは相手の最後の思いやりである場合もあります。
最後に:嫌いじゃないものを、わざわざ選びますか?
外食で考えると分かりやすいです。
- 好きな店に入って
- 好きなものを注文する
「嫌いじゃない」程度のものは、選ばれません。
恋愛も同じです。
恋人は「嫌いじゃないから」続ける関係ではありません。
「好きだから」続ける関係です。
あなたが復縁したいなら、
「嫌いじゃない」という言葉で安心するのではなく、
- なぜ恋人として終わったのか
- どこで気持ちが冷めたのか
- 相手が何を嫌がっていたのか
この現実から目を逸らさないでください。
















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