下記の様な復縁相談は、復縁屋ジースタイルに大変多く頂きます。
【彼から「嫌いになったわけじゃないけど別れたい」と言われました。嫌いじゃないということはまだ好きだと思うんですけど、どうすればよりを戻せますか?】
この様なご相談を頂く事は非常に多いのですが、『嫌いじゃないということは復縁できますよね?』という安易な考えをして、復縁できた人を見た事がありませんし、好きなら別れません、好きじゃないから別れを告げられた事が頭の中から飛んでしまっています。
嫌いじゃないけど別れたい!!と言われたのは何故なのか?をまず考えなければなりませんが、交際相手として不足や不満があれば、別れる必要はなかったと考えられませんか?
交際相手として不足や不満がある相手。として判断されたケースとして考えて頂きたいのですが、友人としては問題はないが、異性としての魅力い欠けるから別れたい。となった時に、女性として、男性として魅力を感じなくなってしまった…と言われているのと同様です。
例えば、女性なら、はしたない・品の内緒さや姿を男性が見た時に、どう思うか?
男性なら、短気を起こしたり、頼りない姿を女性が見た時に、どう思うか?
相手に幻滅して、異性としての魅力を失ってしまった…と思えば、友人としては好きは好きだけど、恋人として交際を続けたいとは思わない…となります。
別の要因としては、嫌なところがあるので、別れたいと言いたいけれど、何かしらのトラブルを抱えそうなので、別れたいと言えないケースがあり、正直に嫌いな点を指摘すると、何をされるか分からない…となるので、出来る限り穏便に別れる為に、嫌いじゃないけど一旦距離を置きたいから別れたい。という意味を匂わせた嫌いじゃないけど別れたい。という意味になります。
落ち着いて会話が出来なかったり、向き合って話し合いの末に、双方納得して別れる事が難しい…と判断された時に使われる言葉でもあります。
こういった意味が含まれていると考えた時に、『嫌いじゃないという事は復縁できますよね?』という言葉を出せるでしょうか?
友人としては問題無いけど、異性としての魅力に欠けているので別れたい、正直に話すとトラブルを起こされるかもしれないから別れたい、出来る限り穏便に別れたい、と思われているのですから、よっぽどの事がなければ、再度気持ちが戻って来るケースの方が少ないと思いませんか?
少しでも元カレや元カノの気持ちを汲み取る事が出来、元カレや元カノの気持ちを慮ろう、理解しようと努力をする気持ちがあれば、『嫌いじゃないけど別れたいってどういう事?嫌いじゃないけど、別れたいと思うほどの理由があるの?その理由を言いだせない恋人になってしまったのかな?』と、むしろ、嫌いじゃないけど別れたいと言われた事の事態の深刻さに危機感を感じなければならないのです。
危機感を全く感じず、『嫌いじゃないから、嫌いの反対は好きって事だから、タイミングが合えば復縁出来ますよね?』と復縁屋にご相談頂くのは、安心する言葉が欲しくての事だと思いますが、現実的な話しをすると、現実に気付いてしまうので、なかなか受け入れられず、現実を受け入れられないので復縁出来ません。※参考ブログ:現実を受け入れて現実に即した努力が出来るので復縁する為の希望を持つ事が出来て結果にも繋がります。
現実から目を逸らす人が多くいますが、物事を自分に都合の良いように考えすぎる点が、そもそも別れたいと思われる原因となったのではないか?と推測できますし、現実から目を逸らす人は、恋愛関係以外においても一定量存在します。
体調が悪い現実から目を逸らして強がって、『まだ大丈夫』と無茶をして周りに迷惑をかける人。
既に酔っ払っているのに、前後不覚になるほど酔っている現実から目を逸らして道端で寝込んでいる人。
太っている現実から目を逸らし、自己の健康管理を怠り、体調を崩す人。
逆に、痩せている現実から目を逸らし、『もっと痩せないと…』と強迫観念に駆られて拒食症になる人。
子供でしたら、夏休みの宿題という現実から目を逸らして遊んでばかりで、夏休みが終わる頃になって徹夜で宿題を終えようとし、泣いて親に頼る子供と同じです。
泣いて頼る親の存在がいなくなったので、復縁屋にご相談頂くのですが、復縁屋は復縁して頂く為に現実を伝えてしまうので、相談者様は現実に気付き、辛い現実と向き合わなければならなくなります。
現実から目を逸らして上手くいく事なんてあり得ませんし、現実から目を逸らす相談者様は、多くの人から嫌われて、面倒くさい人、いい加減な人、問題がある人、と判断されて嫌われて避けられてしまいます。※参考ブログ:復縁方法を探すよりも元カレや元カノに【好かれる為に何をすれば良いか?】を考えなければなりません。
そういった現実から目を逸らす行動や言動から起きた結果が、嫌いになった訳じゃないけど別れたい!!という言葉であり、元カレや元カノからキチンと向き合ってもらう事すら出来ずに別れを決断された訳ですから、普通の事ではない以上、『嫌いになったわけじゃないから好きって事だし、時間を空ければ復縁出来ますよね?』という言葉は絶対に有り得ない事なのです。
Contents
本当に復縁したいなら自分の置かれている状況に気付いて下さい。
何度でも繰り返しますが、好きなら別れませんし、好きではなくなったから別れたい。と言われるのです。
友人としては問題ないけれど、異性としての魅力に欠けるから、この先もずっと一緒に居たいと思えなくなったから別れたい!!と言われるのであって、穏便に別れたい、向き合わずに別れたい、別れちゃえば後は恋人じゃないから距離を置くだけだし、別れるまでが大変だ…と思われているので、嫌いじゃないけど別れたい。となっているのです。
別れたい理由を明確に伝えて下さらないだけでも事態は深刻です。※参考ブログ:【別れの本当の原因】を分かっても理解せずに復縁活動を続けたところで復縁出来ません。
その現実を受け入れ、自分の置かれている状況に気付けなければ復縁の可能性はあげる事が出来ません。
嫌いじゃないけど別れようと言われた箇所に実は復縁のポイントが?
嫌いじゃないけど別れようと言われた理由が、好きではなくなったから…という部分はご理解頂けたかと思いますが、嫌いじゃないけど別れようと言われたなら復縁は難しいの?となると実は復縁するポイントが潜んでいる事にお気付きでしょうか?
付き合っていた頃の良好な関係が何かしらの理由で好きではなくなった、好きではないけど嫌いではない。という状況は、元カレや元カノの気持ちがどこで変化あったのか?という点を突き詰めていく事で、別れの本当の原因を知る事にもなり、関係を改善していくポイントが潜んでいる事もあるのです。
別れの本当の原因が分かれば答えは出て来ますが、嫌いじゃないけど別れたい。と言われた時は、元カレや元カノが、あなたに対して本当の原因を話してくださらない事が復縁の難しさにもなり、好きだった気持ちが何故好きではなくなったのか?を解明する事で復縁成功率を上げる事にも繋がります。※参考ブログ:復縁屋が見出す復縁のポイントを知って自分で復縁活動を頑張ったところで復縁できない
嫌いになった訳じゃないけど別れよう!の言葉を真に受けずに現実を受け入れるから復縁できる様になる
別れ際に『嫌いになった訳じゃないけど別れよう』の言葉を言われて嫌われてないから復縁できるはず!!と考える方は多いのですが、嫌いじゃなくても付き合えない。と、捉える方はあまりいらっしゃいません。
あなたの事を嫌いじゃない=あなたの事を好き。にはなりません。
あなたの事を好きじゃない=あなたの事を嫌い。ではないのと同じです。
『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』と言われた方のほとんどが『冷却期間を置きたいと思っています。』と口にするのですが『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』と言われたのですから冷却期間を置けば嫌いじゃない。から無関心になっていく不安を感じる人はとても少ないのです。※参考ブログ:【冷却期間について知りたい!】という相談者様へ。復縁活動に必要な冷却期間の基礎知識
『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』と言われてるのですから、あなたに対する気持ちが薄れているのは明白です。※参考ブログ:大切な人を想う気持ちから出る行動ではなく自分に甘い考えを持つ復縁活動だから復縁出来ないのです。
あなたに対する気持ちが薄れている状態にも関わらず冷却期間を置けばどうなるか?を考えられない人が復縁方法について考えられる訳もなく、少し待てば復縁の可能性があるかもしれない…という考え方に繋げれば元カレや元カノの気持ちを考えず、自分の願いを中心に復縁活動をしている事が分かります。
元カレや元カノの気持ちを中心に考えずに、あなたの気持ちを中心に考えていれば復縁できる事はありませんし、『嫌いになった訳じゃないけど別れよう』の言葉を元カレや元カノの気持ちのアピールだと気付かなければ復縁できる事がないのです。※参考ブログ:【自己中心的な考え方】を持つあなたが自己改善しなければ相手を不愉快にさせるだけなので復縁出来ないのです。
『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉は別れの本当の理由について説明せずにキレイに別れを納得させる言葉でもあるのです。
冷却期間を置く事で別れの本当の理由を伝えたくない元カレや元カノの気持ちを汲む事にはなりますが、結局のところ、元カレや元カノの気持ち汲んだつもりで、あなたにも都合の良い言葉になっているので別れの本当の理由を知る術を失っているのです。
『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉は置き換えれば『なんとなく別れたいから別れて欲しい。』にも繋がり、なんとなく別れたいの言葉に納得して嫌われてないなら良いか…と、復縁を見越した言葉ではなく、復縁は全く考えてないという言葉になっています。
そして、復縁は全く考えてないという言葉に納得して冷却期間を置けば、別れたという実績も付けられ、次に連絡する時には彼氏、彼女の関係ではなく恋人未満の関係を受け入れた事にもなるのです。
恋人未満の関係を受け入れた状態で本当に復縁したいなら安心できる訳もありませんし、別れの本当の理由すら聞けてない状態で冷却期間を置いたところで気持ちが戻ってくる事もありません。
冷却期間を使って何をすれば良いかも分からず、ただ時間を空けていれば、元カレや元カノの気持ちが戻ってくるような都合の良い考えで復縁できる事はありませんし、『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉を額面通りに受け止めるのは自分に都合良く考える習性があるという事でもあります。
本人には自覚がないかもしれませんが、『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉をどう捉えるか?で性格を判断する事も出来ますし、都合の良い考えを持つ人が復縁できる日は遠のきますので復縁したいなら注意が必要になるのです。
別れた本当の理由が分かるからこそ復縁に向けて何をすべきなのか?が分かりますが、別れた本当の理由を曖昧にされる『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉で納得してしまう方は復縁方法に自力で辿り着く事はないのです。※参考ブログ:【テクニックや裏技】で復縁する方法を探す方は絶対に復縁出来ないと知って下さい。
恋愛の基本は相手が興味を示した後に望むモノを与えていくからこそ尊敬の念や恋心が芽生え、お互いに足りないところを持っている同士なので惹かれ合う形になるのです。
あなたに惹かれるものが無くなったから元カレや元カノは『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉を出している訳ですから、元カレや元カノが何をあなたに求めていたのか?を知る前に『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉で納得してしまえば復縁の可能性を自ら潰してるのと同様です。
本当に復縁したいなら『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉で安心するのではなく、『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉で不安を感じなければなりません。
『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉は(恋人として)好きだけど…という意味ではありません。
『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉はキレイに別れたい…の意味が含まれている事を忘れてはいけません。
あなたに『キレイに別れたいんだけど別れてくれる?』と言っても別れてくれない事が分かっているので『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉を使っているに過ぎないのです。
あなたが『嫌いになった訳じゃないけど別れよう。』の言葉を言われても本当に復縁したいなら、あなたの考え方から改善していかなければ復縁に辿り着く事はありません。
突然「別れたい」と切り出された時の元カレや元カノの本音は?
突然『別れたい』と告げられた時、あなたが思う事は元カレや元カノは自分の事を嫌いになったんだろうか?という言葉が頭をよぎります。※参考ブログ:元彼氏(元彼女)の本音を聞き出し、聞き出した本音に合わせて改善するから復縁できるのです。
- 何故(嫌いになったの)?
- (嫌いになった)理由は?
あなたは、自分が嫌われた理由(答え)を知りたい!そして答えが分かったなら、その理由を改善するので別れたくない!と瞬時に考えます。
しかし、元カレや元カノから「嫌いになった訳じゃない」と言われると、別れる理由がないなら何か理由があって決断したんだから自分の事を好きな気持ちはなくなってないんでしょ?と変換されます。
お互いに好き同士なのに何で別れないといけないの?という気持ちになる為、会話の歯車が噛み合いません。※参考ブログ:彼氏(彼女)とのコミュニケーションが取れてると思い込んでるので復縁出来ない事に気付きましょう
突然『別れたい』と切り出した相手は嫌いじゃないけど好きでもないから、付き合っている意味が見当たらないので別れたい。という気持ちであり、嫌いじゃない為、友人としての関係なら良いけれど、恋人としての関係は遠慮させて欲しい。というのが本音です。
『嫌いじゃないけど…』と言われたら何故か復縁できるかも!?と楽観視する人が多い
嫌いじゃないけど…と別れを告げられた方は、「嫌いじゃないならなんで別れるの?」となりますが「別れたい」と考えさせてしまった重要な部分を考えず嫌いじゃない=好きだから別れる必要ないでしょ?という考えからスタートします。※参考ブログ:復縁の基本的な考え方を覚えて頂く為の復縁ブログ
復縁活動のスタート地点が間違っているのですが、スタート地点が間違っている状態で、復縁は難しくないだろう…という考えの元、復縁活動に励むので、時間が経ってから、あれ!?復縁できないぞ!?と事の重大さに気付きます。※参考ブログ:間違った復縁活動をしている事に気付かないから復縁したくても出来ないのです。
付き合いたいと思わない。という元カレや元カノの複雑な感情や理由から目を逸らし、嫌いじゃないのに何で付き合わないの?という考えの元、復縁を目指すのですが、復縁屋が『嫌いじゃない人と付き合うならあなたは誰とでも付き合えると言ってる事と変わらないことを理解してますか?』とお伝えすると事の重大さを理解されます。
好きな人だから付き合いたいですよね?
嫌いじゃない人とは付き合わないですよね?
この二つの言葉を目にして、初めて『嫌いじゃないけど…』の言葉に込められた意味を理解した人は、自分がどれだけ復縁を楽観視していたか?に気付いて頂けます。
『嫌いになった訳じゃない』には【好き】は含まれてません。
好きという感情があるからお互いを求め合い、お付き合いに発展しますが『嫌いになった訳じゃない』には好きという気持ちは含まれていません。※参考ブログ:別れを告げられた彼氏(彼女)のどこが好きで復縁したいか考えた事ありますか?
好きという想いがあれば別れる理由はありませんが、言葉はどんな言葉であれ別れを決意させてしまっている以上、好きという気持ちはなくなっています。
好きでもない相手と付き合う必要ありますか?
あなたが好きでも元カレや元カノは、あなたの事が好きではないのです。
嫌いになった訳じゃないには、好きという気持ちは含まれないのですが、もしも、あなたが好きでもない相手から告白されて、付き合いたいと思いますか?
それと同様で、別れを告げてきた元カレや元カノはあなたに対して好きという気持ちが残されていないのです。
正直に言ってくれれば…と思いますか?
正直に『好きじゃなくなったから別れたい』と言ってくれた方が楽になると思いますか?
元カレや元カノが正直な気持ちをあなたに言えば、あなたは納得してくれるのでしょうか?
『私の事を好きじゃなくなったんなら仕方ないよね。別れよう!』と言えますか?
言えませんよね?
正直に言っても、あなたが納得してくれない事を分かっているから元カレや元カノも正直に話せないのです。
正直に言えば怒らせる。
正直に言えば傷つける。
あなたに対して少しでも思い遣りが残っているから元カレや元カノは、あなたに対して傷付けない様にもして下さっています。
正直に言う事が全て正しい訳ではありません。
思い遣りを持って接してくれてる最後の優しさが正直に言わないになるのです。※参考ブログ:あなたの言動が原因で別れを告げられた事に気付いてないから復縁したくても出来ないって分かってますか?
嫌いじゃないものを外食で注文しませんよね?
どんな理由でも、恋人から『別れよう。別れたい』と言われれば、とても悲しく辛い想いをします。※参考ブログ:寂しいから復縁したい!の気持ちが透けて見えれば復縁できません
どうにかして復縁したい。
関係を修復したい。
思いつく言葉は限られて来ます。
その状態で『嫌いじゃないから…』と言われれば、そこに一縷の望みを抱く気持ちも分かります。
しかし、1つ思い出して頂きたい事があります。
外食に行った時に嫌いじゃないものを注文しますか?
好きなお店に入り、好きなものを注文しませんか?
好きなお店に入り、好きなものを注文するのは特別な事をしているのです。
特別な事をするのは、特別な人と付き合う事と同様であり、特別な人と付き合う事は嫌いじゃないから付き合うのではなく好きだから付き合うのです。
嫌いじゃないものは確かに嫌いではありませんが、嫌いじゃないものは特別なものではなく、その他大勢の1人と変わらないのです。