相談者様の中には、復縁したい相手が相談者様と同じような考え方をしている、と思い込んでいるかの様な言葉が出る人がいますが、復縁屋は相談を承っていて、相談者様と同じような考え方をしているなら別れてないのでは？と思うことが多々あります。
自分の考えが正しいと思う事は決して間違いではないと思いますが、復縁に関しては、あなたと復縁したい相手の考え方は違うのですから、あなたの考え方が間違っていると考えた方が良いと思いますよ、とお伝えさせて頂いています。復縁したい相手が、もしもあなたと同じ考えを持っていたなら、別れ話しに発展していなかった、と考えるべきであり、別れ話に発展して、復縁したい！！と思っているのですから、相手と相談者様の考え方は異なっており、相手の考え方に合わせる事が出来なければ復縁は難しい…と考える必要があります。
あなたの考え方が合っているか、間違っているか、ではなく、相手の考え方にあなたの考え方が合っているか、間違っているかを求められるのが復縁です。あなたの考え方が常識的に考えて正解だったとしても、相手からすればあなたの考え方に賛同出来なければ、その考え方は間違っているものになります。
嫌いで別れた訳じゃないから…
例えば、嫌いで別れる訳じゃないから…という言葉を別れ話の時に聞かされた人の中には、自分は相手を好きだから相手も自分の事が好き、と考える人がいます。嫌いじゃないからきっと自分への気持ちがまだ残っている、と考え、自分に気持ちが残っているから復縁出来る可能性は高い！！と考えるのですが、中々復縁出来ず、友達以上恋人未満の様な関係になっており、「お互いに想い合っているのに復縁出来ないんです。」と仰る人がいます。
相談者様はまだ相手の事が好きかもしれませんが、復縁したい相手はそこまで相談者様の事を好きではない状態で、相手が思う事とあなたが思う事は同じ、と思っていると復縁出来る事はありません。嫌いじゃないけど別れたい…という言葉を聞かされ、嫌われてない！！と考える人はとても多いのですが、嫌われてない！！ではなく、恋人としての関心が少なくなった…と考える必要があり、恋人としての関心が少なくなったので、恋人としては受け入れられないけど友人としてなら付き合う事は出来る、という考え方を受け入れられない人は少なくありません。
相手が想う事と、あなたが想う事には相違があり、相違があるから復縁出来ないのであって、好きだけど何かしらの事情があるから復縁出来ない訳ではありません。その相違に気付かなければ、復縁したい相手にはいつの間にか新しい恋人が出来てしまい、復縁出来ない事を決定づけられてしまうのでご注意下さい。
女性に多いのが食事を作れば喜んでくれる、と思いがち
女性に多いのが、別れた男性に交際時に好きだった食事を作れば、付き合っていた時の幸せを思い出し、復縁しても良いかな…と考えてくれないか？と考えがちです。元カレが好きな料理は分かっているから迷惑じゃないだろうし、料理を持って彼氏の家に行って、彼氏の胃袋を掴もう！！と考える女性は少なくありません。
しかし、女性の思惑は思い通りにならない事が多く、男性は料理が美味しいから復縁したい訳ではなく、好きな人が作った料理だから美味しかった、という事を考えない人が少なくありません。あなたが良いと思って行動に移す事も、相手にとってはあまり嬉しい事ではないケースは少なくありません。食事を作れば喜んでくれる、と思い込んでいる女性は多いのですが、あなたが想う事と、相手が想う事は全く異なるのです。
自分が思うから相手も同じように思っているはず。
あなたが好きだから相手も好きでいてくれている、という気持ちで交際していたから、相手の気持ちを考えよう！！ではなく、あなたの中での相手の気持ちが固定されていた事に気付かなければなりません。あなたが相手の事を好きでも相手があなたと同じ位あなたの事を好きでいる事はありません。
あなたの事を、あなたが相手を想うくらいに相手が好きなら、あなたは今こうして復縁ブログを読み漁る事はありません。相手はあなたに少なからず不満を持っており、相手の不満をあなたは汲み取れなかった、という状態だったから、相手の気持ちはあなたが思っていたものとは異なり、別れたい…と思う様になったのです。
あなたとの関係を終わらせたい！！と思われた相手なのに、復縁を望むあなたが相手も同じ様にあなたの事を想っている…と考えれば、あなたと相手の気持ちは全く異なるのに、復縁出来る。と勘違いをした復縁活動となるのです。別れを告げられているのですから、少なくとも相手とあなたの想いは全く異なります。復縁したい相手があなたの事をとても好きで復縁したい！！と思う事はないのです。相手はあなたとは全く違う気持ちや違う考え方を持っている、と考える事が出来なければ復縁出来ないのです。
復縁したい相手の気持を汲めない事が招いた結果が別れになります。
復縁したい相手の気持ちを汲めない事や、復縁したい相手の考え方と全く異なったから、交際していくのは難しい…と判断された結果が別れになります。相手の気持ちを汲み取れないのですから、相手の不満を汲み取れず、相手の不満を汲み取った行動や言動が出来ないので、相手の不満は更に増加していき、あなたとの交際は難しい、他に良い人がいる…と考えてしまいます。
あなたの考え方や気持ちと、相手の考え方や不満は一致してないので別れたい…となったのですから、別れた後も相手の気持ちを汲み取れているか？と言えば、相手の気持ちを汲み取れてないので、復縁したいと思ってもらえません。相手の気持ちを汲み取ってくれないのですから、復縁したい相手にしてみれば交際をする意味はないよね…となります。今後も一生自分の気持ちを汲んでもらえない人と付き合っていても、先はない…と考えるから復縁出来ない事が分かるのです。
考え方を変える事が復縁したいなら優先すべき事。
相手の気持ちを理解しているつもりになっている相談者様はとても多いのですが、相手の気持ちを理解していたなら、別れている事はありません。別れ話をされた時点で、相手の気持ちを汲み取れておらず、相手の気持ちを汲み取れていたなら、別れ話をされる前に相手の気持ちに沿った行動が出来ており、話し合いで解決しています。
別れ話をされ、別れるまでに至ったという事は、相手とあなたの考え方や気持ちに違いがある事に気付かなければなりません。別れた後も、相手の気持ちを分かっている、相手の考え方を理解している、と思い込んでいる人は多いのですが、本当にそれが分かっているなら復縁屋に相談する必要もないのです。あなたが思っている事を相手も思っている、と考えていれば復縁出来る事はありません。
本当に復縁したいなら、考え方を変える必要があり、相手の気持ちを理解している、と思い込んでいるところから変わらなければ、相手の望むものを与える事が出来ず、復縁出来ない事も忘れてはいけません。
