復縁屋にご相談頂く男性相談者様の中で、彼女から、『男らしくない！！』と、ずっと言われており、我慢の限界を超えた彼女から、別れを告げられて、別れる時にも縋り、『そういうところが男らしくなくて嫌いなの！！』と、別れる間際まで嫌われる様な事を繰り返して、『復縁したいです…』と、ご相談頂く方がいらっしゃいます。
男らしくないから別れを告げられて、男らしくなろうとしても、何が男らしいのか分からない相談者様もおり、男らしさが欠けている相談者様は、自分の力だけで復縁しようとしても、復縁できる事はないのです。
男らしくない男性相談者様は、男らしさとは何か？をまず知らなければならないのですが、男らしくない男性には、女々しい男性が多く、女々しい男性は、復縁屋にも女々しさを出し、男らしくないから別れを告げられているにも関わらず、女々しい考え方を変えようとしないので、相談を受けていても、根本的な部分を変えなければ復縁は難しい…と感じるのですが、男らしさや女々しさについてアドバイスをすると、自分に都合の悪い部分なので、男らしくない男性相談者様は、その部分をスルーして、聞き流します。
復縁を望む方々は、皆女々しい方が多い様に捉えている方が多いのですが、男らしさがないので、別れを告げられる男性相談者様は一部であり、男らしくない男性相談者様は、心が優しい男性も多く、短所が浮き彫りになり、長所が霞んでしまうので、別れを告げられるケースが多く、復縁を望む全員が女々しい訳ではありません。
復縁を望む男性の男らしさとは？
一般的に、女性が恋人に求める男性像で、よく言われるのが、優しい人が多く、優しいと一言で言えば、なんとなくイメージはつくものの、いざ優しい男性に成ろうとすると、どんな部分で優しい男性になれば、女性から好かれるのかを理解されていない男性も少なくありません。
見た目のタイプと、優しい人は、女性から好かれるタイプになりますが、見た目がタイプで優しい男性は、世の中には腐るほどいるので、付き合った後には、それだけでは物足りなくなり、物足りなさを感じる時の理由の一つに男らしさが欠けている事もあり、見た目がタイプで優しいだけの男性では、復縁は難しく、男らしさが欠けていて別れを告げられた方々は、復縁が難しくなるのです。
男らしさが欠けている男性に対して、『男らしさって女性は何を指していると思いますか？』というご質問をさせて頂くと、筋骨隆々で、豪快で声も大きい人というイメージを持っている方もいますが、男らしさは外見を指すのではなく、もちろんナヨナヨとした動きをしていれば、男らしくない！！と言われる事もありますが、外見よりも、行動や物事に対する考え方や姿勢などを指す事が殆どになります。
簡単に表すなら、小さな事にこだわらないのが、男らしい人というイメージがあり、その『小さな事』が、人によって異なるので、その小さな事を相手に合わせる事が出来るようになると、男らしさを埋める事が出来るようになりますが、別れた後に、小さな事の捉え方の差を聞き出そうとしても、元カノは対応してくれないので、男らしくない男性相談者様が、一人で復縁活動をしても復縁は難しいのです。
小さな事の差を埋める復縁活動が、男らしさが欠けている男性相談者様には求められます。
相手の非に執着し責める。
男らしくない男性相談者様は、いつまでも過去の話しを蒸し返したり、ネチネチといつまでも繰り返し、不満があれば直接言えば済むものを、不満を抱えて、ある時に爆発させるので、相手の非をいつまでも粘着的に責められる事に疲れた女性は、気持ちが冷めていきます。
男らしさの一つに「淡白」という要素があり、相手の非に対しても、サッパリとしている男性は、小さな事にこだわらない人に映ります。
失敗を責めるのではなく、失敗を受け入れる事が出来る男性と、そうではない男性がおり、失敗を責めるだけの男性は、男らしさを感じさせません。
相手の為に自分を犠牲に出来ない
大袈裟に感じるかもしれませんが、女性の盾になる様に行動する人と、女性を盾にする様に行動する男性がおり、相手の為に自分を犠牲にする男性は、守ってくれる大きな男性と映ります。
男らしくない男性相談者様は、彼女を守っているつもりで、彼女を責めている事が多く、彼女が守られている気持ちになれず、少しづつ心が離れていきます。
女性の守り方が、男らしさを感じさせない男性相談者様も少なくありません。
相手が心配な素振りを見せると動じる
トラブルが起きても、自分が対処するよ！！と矢面に立てる男性と、どうしよう？どうしよう？と女性に意見を求めて解決しようとする男性と、どちらが男らしさを感じるでしょうか？
男らしい男性は、心に余裕を持ち、物事の行く先を何通りもしっかり想定して行動するので、小さな事で動じません。
相手が困っていたり、心配な素振りを見せてたとしても、不安を取り除く言葉を与えられる様になり、頼れる人と映り、男らしさを見せる事にも繋がります。
出来ない理由を直ぐにしてしまう
出来る、出来ないはさておき、何かの壁に当たると、何もしてない状態なのに、直ぐに『出来ない！』と口に出してしまったり、出来ない理由を述べて、言い訳をしている事に気付かない男らしくない男性相談者様は多いのです。
どうしたら出来るか？を考えるのではなく、出来ない言い訳を並べて、何もやらない男性相談者様はとても多いのですが、特に男らしくない男性相談者様は、アドバイスをしても言い訳から初めて、何もせず、元カノからも同様の気持ちを与えてしまいます。
プライドだけは高いから小さく感じる
男らしくない男性は、とてもプライドが高い男性でもあり、プライドだけは高いのに、行動と言動が伴わないので、小さな男性に感じさせてしまい、男らしさを感じさせなくなります。
プライドを持つ事は大切ですが、男らしい男性は、プライドよりも大切なモノを知っているので、プライドにこだわってしまうと、相手よりも自分を守るように感じさせてしまい、守ってもらってない…と感じた彼女は、何かあっても守ってもらえず、自分を守る事に終始する、男らしくない男性…と感じてしまいます。
男らしさを身に付けたい、男らしく変わりたいという男性相談者様へ
男らしさを身に付けたり、男らしく変わりたい！！という男性相談者様は、どうすれば男らしくなれるか？を気にしますが、男らしくなろうとするのではなく、自分がどういう人間なのかを理解し、男らしくなろう！！ではなく、男らしくない自分を受け入れなければ、男らしさを身に付ける事は出来ません。
自分は男らしくない、だから男らしくならないと！！という発想では、男らしくなれる事はありませんし、男らしくない自分を受け入れ、男らしくないから、どう考え方を変えるか？に辿り着けば、女々しさも影を潜めて、男らしくない！！ではなく、今の男性相談者様の個性を活かした復縁活動になります。
自分を変えようとする事は間違いではありませんが、変え方を間違えないようにしないと、男らしさはいつまでも付かないのです。
