謝り方

「反省」について考えた事ありますか?

復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、「反省してるんです…」と仰るのですが、反省とは何か?をあまり理解されていない方が多く、それでは復縁出来ないと思いますよ…と思える方が少なくありません。

反省していると仰る方は、「付き合ってる時に○○をしなければよかったと反省してます。」という言葉をよく使います。○○をしなければよかったと反省しているという言葉を聞けば、「反省してますね。」と、感じるかもしれませんが、反省してる人が「反省してます」と言うから反省してるのではなく、反省をしているから反省していると捉えてもらえる事を分かってない人が少なくありません。

【反省】とは?

反省とは自分の普段の行動のあり方を振り返り、自分の行動した事が正しい事なのか?について考える事を指します。「反省してます」という言葉を出す人は、普段の行動のあり方を振り返った言葉を使うのですが、実際に普段の行動のあり方を考えていなくても、「反省してます」という言葉を使う事は出来るので、反省の言葉を出しているから反省しているとはなりません。

「反省してます」という言葉を使っても、反省してない行動をその後もとれば、反省しているとは周りの人は見てくれません。反省した行動をとっているから「反省してます」の言葉に信ぴょう性が生まれ、周りの方々も反省してるんだな…と捉えてくれるようになります。

「反省してます」は反省してる訳ではありません

「反省してます」という言葉を使えば反省していると考える人は多いのですが、「反省してます」という言葉を伝えたからといって、反省は伝わらないのが反省の難しいところになります。反省しているか反省していないかというのは、その後の行動によるものになります。

反省している行動をとるから反省しているのであって、反省してない行動をとれば反省してないと捉えられてしまうので、「反省してます」の言葉は反省してるかを伝えるだけのものであり、反省してる事を伝えれば、その後の行動を監視された上で、もう同じ事はしないだろうな…と思わせる事が反省でもあります。

「後悔」と「反省」を同じように考える人が多い

別れを告げられた時に、なんであの時に○○しなかったんだろう…と考えるのが、「後悔」ですが、後悔は反省ではありません。あとになって悔いを残すのが後悔ですから、反省と後悔では意味が異なります。しかし、大抵の方々は、「後悔」を「反省」と捉えます。

後悔した事を口にして、「反省してます」と仰るので、反省と後悔を同様のものとして考えてしまい、後悔しながら反省の言葉を伝えるだけで、反省をしていないので反省が伝わらない人が多いのです。反省が伝わらない人たちは、反省した態度や行動をしていないから反省が伝わらないのであって、「反省の言葉」は相手に伝わります。

政治家や芸能人が「反省してます」と使うこと

政治家や芸能人が世間を騒がせた後に、「反省してます」という言葉を口にしますが、反省の言葉は誰にでも出せるので、視聴者は「本当に反省してるの?」と疑います。「反省してます」と伝えるだけでは反省は伝わりません。反省は、その後の行動や言動に表れるので、「反省してます」の言葉は反省しようとしている事を相手に伝えるだけの言葉でしかない事を皆さんご理解されているのではないでしょうか?

反省とは呼ばない一例

子供が宿題をしない事から、「宿題をして勉強しないと成績上がらないよ」と叱る親はいません。しかし、親から叱られた子供が、「分かったよ。宿題するからもう怒らないで」という返事なら子供は宿題をしない事を反省して勉強するのではなく、怒られたくないから宿題をしない事が伺えます。怒らないで欲しいから宿題をする事になった子供が「何故宿題をしなければならないのか?」に気付いたか?と言えば気付いてない事が分かると思います。

反省とは自分の行動を否定するから出来ること

反省とは、自分の行動や発言を否定的に考える事で、他人に迷惑を掛けた事に気付けるから出来る事になります。他人に迷惑を掛けた本質が何か?に気付けなければ「反省してます」の言葉は出せても、本当の意味での反省は出来ません。他人に迷惑を掛けた本質に気付くには、自分の行動や言動が間違っているのでは?と、自分で自分を否定しなければ反省しようがありません。

「反省の気持ちを伝える方法を教えて下さい!」という相談

反省とは、自分の行動を省みて、否定するから出来る事であり、反省の気持ちを伝えるには、行動で示すしかありません。反省の気持ちを伝える方法を教えて欲しいという相談は、本人が反省してない事を理解してない言葉であり、反省している人は「反省の気持ちを伝える方法を教えて下さい」という言葉を使う事はありません。

反省の気持ちを伝える方法を教えてもらおう!!ではなく、反省とは、その後の行動や言動を見られるものである事を反省を知っている人は理解しています。その為、反省している行動を相手に見せる事が反省の気持ちを伝える方法であり、「反省の気持ちを伝える方法を教えて下さい!」という言葉を使う事がありません。反省とは、相手に反省してる事を分かってもらう為のものではなく、自分が悪い事をした…と気付いて行動する為のものですから、誰かに反省してますよと伝える事ではないと知っているのです。

反省してない人が「反省してます」と口にします

反省してない人は、「反省してます」と口にし、反省してる人は反省している事を態度で示します。本当に反省してる人は誰かから聞かれるから「反省してます」という言葉を口にしますが、反省してない人ほど、「反省してます」という言葉を口にします。

反省は、自分で自分を戒めるものなので、自分から「反省してます」という言葉を口にする必要はありません。反省してない人ほど、反省してる事を伝えたい!!となるので、「反省してます」という言葉を口にして、反省していると分かってもらおうとします。その為、反省してない人ほど、「反省してます」という言葉を出すのですが、反省してない人ほど、「反省してないですよね」と伝えると、「反省してますよ!!」と反省してない事が分かるような怒り口調になります。

反省してる人は、自分がやってしまった事を理解しているので、自分が怒れない事を知ってますし、自分が怒れない事を知ってるので「反省してますよ!!」ともなりません。

反省しているフリをする人が繰り返す言葉が「反省してます!」

「反省してます!!」という言葉を出す人は、反省してない事が分かると思います。反省してない人や反省してるつもり、もしくはフリをしている人ほど、「反省してます」という言葉を使います。

表現力や語彙力がなければ反省を伝える事は出来ない?

表現力や語彙力がないから反省を伝える事が出来ないか?と言えばそうではありません。反省は態度で示すものであり、言葉で伝えるものではありません。言葉で伝えるものではなく、態度で示すものなので、表現力や語彙力がなくても反省は伝わります。

言葉が上手く出せないから…と反省の言葉を上手に伝えられない事を悩む人がいますが、上手に伝えられるから反省しているのではなく、上手に伝えられなくても反省の態度や行動で反省を伝える事は出来るのです。

「反省してます。悪いところを直します」は手遅れ

別れを告げられた後に、「反省してます。もう二度としないから…悪いところは直します」という言葉を口にする方は少なくありません。復縁屋は別れ話の時に縋ってしまい、そういった言葉を出してしまう方々に、「その言葉はもう相手に届かないですよ」とお伝えさせて頂いています。

反省してもう二度としない!!というのは交際期間に相手に伝えるものであり、別れを告げられた時にその言葉を伝えても、その言葉を含めて復縁したい相手は考えた上で別れを決断しています。別れを決断される前に言わなければならない言葉であり、別れを決断されるまで反省しなければならない事を改善しなかった状態で、別れを決断されて、悪いところを直せる人は少ないのです。

別れたいと思わせたのは、反省してないからであり、反省してないという事は、反省を理解してないからとも言えます。反省を理解してないのですから、理解してない人が「悪いところを直します」という言葉を出すのは、復縁したい相手からすれば、「また嘘を吐いてる…」と捉える事が分かりますでしょうか?手遅れな上に、「嘘吐きですよ」と伝えてしまうような言葉を出して果たして復縁し易くなるのか?を考えて頂く必要があります。

浮気したけど「反省しています」という言葉を口にする人は?

浮気して別れを告げられた人たちで、「反省してます」という言葉を口にする人は、何を反省してるか?といっても、浮気してはいけないと気付いただけであり、上述した子供が親に宿題をやらなければ怒られるから宿題をするケースと同様で、浮気をしたら交際相手が怒るから浮気はしてはいけないと思っているだけで、実際は反省してない事が伺えます。

「浮気は二度としません」と約束する事が反省ではありません。二度としないどころか一度もしないのが当然です。一度浮気した人がまたしないのは当たり前ですが、一度もしてはいけないのはもっと当たり前の事だと交際相手は考えているのです。一回もしないのが当たり前と考えている相手と、「次はしない」と二度目の話しをしている方では考えている事が違うのですから、反省の言葉にもお互いに伝えたい事と伝わる事が異なります。

浮気をして「反省してます」という言葉を口にする人は、反省とは何か?をあまり理解されていない事が伺えます。

本当の意味での反省をあなたは出来ていますか?

反省の仕方を間違えれば怒りの炎に油を注ぐだけになり、怒りの炎は永遠に燃え上がります。本当の意味での反省を求められている状態で、あなたが反省しなければならない事は何か?をもっと考えなければなりません。許してもらう為に怒らせない様にする為の「反省してます」を伝えたところで反省は伝わりません。

本当の意味での反省が出来てない人が反省の言葉を口にしても、相手に反省は伝わりません。あなたが反省をどうやって伝えれば良いか?を考えていれば、いつまで経っても相手に反省は伝わりませんし、反省が伝わらない状態で反省の言葉を伝えたところで何も反省しているとは思われないのです。

心動かすほどの反省が必要な時もある

反省している事が人の心を動かす事があり、反省しているからこそ、もう一度チャンスを上げてもいいかもしれない…と考えてくれるケースは多々あります。反省は、本当の意味で反省すると、人間の心を動かすものであり、反省してない人の「反省してます」の言葉を伝えるよりも、反省している態度や行動を示す事が何よりも反省を伝える事があります。

心を動かすほどの反省を復縁したいならしているでしょうか?復縁したいから「反省してます」と言葉に出しているだけではありませんか?反省している人の反省は心を動かすものであり、心を動かす反省だからこそ、復縁したい相手からチャンスをもらえる事にもなるのです。軽々しく言葉に出して「反省してます」と伝える事が反省ではありません。

言葉は所詮言葉ですから、反省しているから言葉が出る訳ではありません。相手の心を動かす為にどんな反省が必要なのか?を本当に復縁したいなら考えなければなりません。

心動かされる程の反省とは?

心動かされる程の反省とは、本当に悪い事をした…と「自分自身を責める事」になります。自分を責めるのが反省であり、なぜ自分を責めるのか?を理解している人の反省の言葉と態度は反省してない人の言葉と態度とは全く異なります。

心動かすほどの反省をどうやって伝えるのか?はさほど重要ではない

心動かすほどの反省をどう伝えるか?は重要な事ではありません。想像して欲しいのですが、あなたの大切な人が強盗に襲われ命を落とした時に、どうやって反省を伝えれば良いか?を考えて、「反省してるので直接謝らせて下さい」という手紙をもらった時、どう思いますか?強盗が本当に反省してるなら、何年も何十年も掛けて謝罪の手紙を送り続けるしかありません。反省している事を伝えるのではなく、謝罪の手紙を送り続けるから反省してるかも…と考えてくれるのです。

反省しても相手に反省が伝わらなければ意味がない?

反省は、相手に反省している事を伝える為にするものではありません。自分が反省したいから反省するのであって、相手のご機嫌を取る為に反省するものではありません。相手に嫌な想いをさせない為に反省するのであって、「もう嫌な想いはさせないから!!」と伝える事が反省ではありません。

相手に反省が伝わらなければ意味がないかのように、復縁相談で「反省の伝え方を教えて下さい」と仰る人がいますが、そもそも反省は伝えるものではなく、自分を自制する為のものなので、反省の伝え方を考えようとする必要がないのです。復縁したい相手に反省を伝えたい人たちは、反省とは何か?について考えるべきであり、そもそもの話しで反省してない可能性があるのでご注意下さい。

反省してない人の特徴

反省してない人は、「ごめんなさい」と反省の言葉を口にした後、「何に対してのごめんなさいなの?」という質問をし、「じゃあどうやったら二度としないと言えるの?」という質問を続けると、黙ります。何も考えず、反省をしていないので、その場限りの「ごめんなさい」を伝え、何に対して謝っているのかも分からないけれど、取り合えず謝る事で怒りを収めてもらおうとする人は、反省してない人の特徴が露になります。

反省してない人は、相手がどんな想いをしたのか?を考えないので、反省の言葉は出せても反省が出来ません。反省出来てないけど、「取り合えず」で反省を伝えるので反省ていない事が直ぐに気付かれます。

反省が伝わらないから復縁屋を利用する

反省が伝わるには時間が掛かります。その時間を掛けたくなければ時間を掛けない方法を使わなければなりません。それは、第三者が相手に反省している事を間接的に誘導していく方法であり、それ以外に時間を短縮させて反省してる事が伝わる事はありません。

自分で招いた結果を自分でどうにかしようとすれば時間が掛かるのは当然です。その時間を短縮させる為に復縁屋は存在しますが、「お金を掛けずに早く反省してる事を伝えないと新恋人が出来たら困ります!!」と仰る人も中にはいます。そして、そういった人たちが、本当に反省してるか?について相談を承る復縁屋は疑問を感じますし、結局反省してるのではなく、復縁したいから反省してるフリをしている事にも復縁屋は気付き、同時に、復縁したい相手にも反省してるフリをしている事がバレるので復縁屋に頼る、頼らない以前に復縁に失敗するのです。

自省ではなく反省が伝わらなければ復縁したいと思ってくれません

復縁相談を頂いていると、「もう同じ事は繰り返しません」と仰る方は多いのですが、同じ事を繰り返すだろうな…と復縁屋は感じます。反省が伝わらない人たちが発する言葉は、もう傷付けません、もうわがまま言いません、もう泣かせません、もう身勝手な事をしません、もう浮気しません、といった「もう~しません」という言葉ばかりになります。

もう~しません。というのは当たり前の事であって、相手が嫌な想いをしているのですから、しないのは当たり前です。しないのは当たり前の事を「しません」と言ったところで、その人は、しないのが当たり前という認識がないのですから再度同じ事をやらかします。

全く同じ事はしないかもしれませんが、似たような事をしても、似たような事だと気付けません。似たような事をしていると指摘され、説明されて初めて「これもダメなのか…」となるので、そもそも反省してないから同じ事を繰り返しているだけである事を復縁屋は気付きます。当然の事ですが、復縁したい相手にもそれが伝わるので反省は伝わりませんし復縁したいと思ってくれる事はありません。

反省や後悔の言葉を伝えても気持ちは伝わりません

反省や後悔の言葉を口にして伝えても、気持ちが伝わる事はありません。気持ちが伝わらない理由は、「気持ちがないから」になります。反省や後悔の気持ちがないので反省や後悔の言葉を伝えても気持ちが伝わりません。反省や後悔の言葉を伝えても気持ちが伝わらない理由は、そもそも伝える反省や後悔の気持ちがないから伝わりようがないのです。

復縁相談を頂く方々は、自分は反省している!!と思い込みます。反省していると思い込んでいるので、反省や後悔の言葉を出して気持ちが伝わらない事に疑問を持ちます。そこまで疑問を持てたのに、自分が反省や後悔している気持ちがない事には気付けません。反省や後悔の気持ちがない事に気付かないので、反省や後悔の言葉を伝えても気持ちは全く伝わらないのは自分に問題があると気付く事が出来ず、何故相手は反省や後悔の気持ちが伝わらないのだろう?と相手の所為にするのです。

相手の所為にするので、更に反省や後悔の気持ちは伝わりません。反省や後悔の言葉を伝えても気持ちが伝わらない原因が、自分が反省も後悔もしてないからだと気付かないのですから復縁に失敗します。

反省したフリは相手を騙すこと

反省したフリは相手を騙す事であり、「もう二度としません」という言葉を出せば、あなたは反省も後悔もしてないのですから、同じ思いを必ずさせてしまい、結果的に相手を騙す事に繋がります。相手を騙す事を気付かない間にするのですから、復縁したい相手からすれば、嘘吐き、ペテン師という扱いです。

反省しているはずなのに何故相手が怒ってしまうんだろう…?という人は、自分が嘘吐きでペテン師だという事に気付きません。同じ事を繰り返さないから!!という言葉を出せば出すほど、何も反省してないのですから嘘吐きになります。相手を怒らせるような事を気付かない間にしてしまうのですから、復縁を考えてくれないのは何故だろう?ではなく、当たり前で復縁を考えてくれるはずがないのです。

本当に復縁したいなら

本当に復縁したいなら、あなたは反省についての考え方をもっとしっかりと持たなければなりません。反省とは何か?後悔とは何か?あなたが何も分かってない状態で反省や後悔の言葉を出せば出すほど、別れを決断してしまった相手は、あなたの人間性について疑問を持つのです。

気付かない内に相手を傷付け、傷つけた後に「二度としないから!!」と、何をしないのかも分かってない人がそもそも反省出来る事はありません。反省や後悔は復縁する上で必ず出て来る壁の一つになります。本当に復縁したいなら、その壁を確実に越えなければならないので、反省や後悔についてよく考える必要があります。

本当に復縁したい方へ

復縁屋ジースタイルの復縁工作

復縁屋ジースタイルの復縁ブログをご覧頂いている読者の方から、「私の事を書いてますか?」と仰る人がとても多いのですが、復縁出来ない特徴を持っている人は共通している事が多々あります。なぜ復縁出来ないのか?を考えて頂くと、復縁出来る可能性を上げる事にもなりますので復縁したいなら弊社の復縁ブログを復縁活動の参考にして下さい。

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