恋人の存在が大きくなればなるほど、浮気をするんじゃないか?浮気して捨てられるんじゃないか?という不安を持ってしまい、不安や恐怖心が大きくなればなるほどネガティブな思考を払拭させる為に恋人への執拗な束縛をしてしまい、愛情確認を強く求めて別れに至ってしまう相談者様も少なくありません。
不必要な愛情確認を繰り返し、相談者様自身は安心していくのですが、愛情確認をされる側の気持ちは冷めてしまい、別れを告げられてから『束縛してしまってたんです…』とご相談いただくのです。
束縛だけに限らず愛情表現を強く求めてしまい、別れに至ってしまう相談者様の中には恋人の気持ちを試す為に意図的に嫌われる様な発言をしたり、嫌われる様な行動をしたり、意図的にケンカに発展させて心にもない事を口にして『別れよう!』と口にしてしまったり、気持ちとは裏腹の言葉を掛けて恋人の気持ちを試す様なことを繰り返して別れを告げられてからどうやって復縁すればいいんだろうか?と悩む相談者様もいらっしゃるのです。
恋人からどう思われているのか?愛情が本当に自分にあるのか?という不安な気持ちを恋人にぶつけるので常に試されていると感じる恋人は、恋人で好きで付き合っているのに試されなければならないのか…と相談者様との今後の交際について疑問を感じてしまい、小さな疑問は大きくなり、疑問が大きくなった時に破局という道を歩まなければならなくなります。
必要ではない愛情表現を繰り返すので愛想を尽かした恋人との復縁を望む相談者様はとても多く、相談者様は言葉では試す様な事をしてしまい申し訳ないと口にするのですが、本当の意味で試す様なことをしていた自分自身を責めるのではなく、恋人がもっと愛情表現をしてくれていれば…と、恋人のせいにどこかでしている様な言葉が出てしまい、反省しているとはとても言えない相談者様も多く、復縁しても過度な愛情確認を繰り返すであろう相談者様が復縁屋にご相談頂く事は少なくないのです。
愛情確認が悪い訳ではないのですが度が過ぎた愛情確認をすれば恋人の気持ちが冷めるのは当然であり、どこまでが必要な愛情確認だと分かっていない相談者様にしてみれば相談者様がしていた愛情確認は恋人なので当然の権利であり、愛情確認をするのは恋人の権利として当然の事として考える相談者様も中にはいらっしゃいますし、恋人としての愛情確認の度合いは平均的なものがある訳ではありません。
別れた恋人と復縁したいなら束縛や愛情確認をするのが悪い訳ではありませんが本当に愛情確認が必要だったのか?を考え直さなければなりませんし、愛情確認していた事を別れてから後悔し、『もう絶対に束縛しないから!!』と伝えたところで気持ちが冷めてしまった恋人の気持ちを取り戻すのはとても難しい事も知っておかなければなりません。
別れを告げられてから愛情確認していた事を後悔していた相談者様は全員が同じ事を繰り返さない様にすると復縁屋にも宣言するのですが、同じ事をしない人は『もう絶対に束縛しない!!』という言葉を出さない事を知らないので、相談者様の言葉を聞かされる復縁屋も過度な愛情確認をされ続けた恋人も絶対にこの人は同じ事を繰り返すだろうな…としか感じないのです。
同じ事を繰り返すだろうなこの人は…と相談者様以外の人達は皆気付くのですが、相談者様だけが気付かない理由があり、相談者様は過度な愛情確認をしていた事を後悔していると思っているのですが、相談を承る側や過度な愛情確認をされていた恋人にしてみれば全く何も反省していない様にも視えますし、なぜ過度な愛情確認をしないのか?という理由もなく、言葉だけで『もう絶対に束縛しないから!!』と言っているので同じ事を繰り返すであろう事が分かるのです。
相談者様の中では強い気持ちがあって過度な愛情確認をしない!!と思い込んでいるのですが、第三者にしてみれば全く強い気持ちは視えず、一瞬は反省したかもしれないけれど反省は一瞬であり、一瞬の反省でしかない言葉しか出ない相談者様が同じ事を繰り返さない保証は全く見えないので復縁したら同じ事を繰り返すであろう事が容易に分かるのです。
過度な愛情表現を求める相談者様が復縁出来ない理由は同じ事を繰り返すであろう事が透けて視えるからであり、言葉と行動が伴わない反省を繰り返すので恋人の気持ちは戻らず、自分だけが反省や後悔していると思い込んでいるので恋人の気持ちを取り戻す事が出来ないのです。
本当に復縁したいとは思っていても相談者様が自分を否定して復縁に向けて動き出す!という本当の意味を知らなければ反省の言葉も後悔の言葉も薄っぺらく誰にも伝わらない事を知らなければなりません。