人間は完璧な生き物ではなく、失敗をする生き物だという事は誰しもが知っています。
そして、一度の失敗で全てを失う事はなく、一度の失敗は必ず許されるものでもあります。
ビジネス等の商談の時には一度の失敗は許されないケースもありますが、人間関係が形成されている中で一度の失敗が許されず全てを失う事はありません。
復縁を望む方々は失敗を許されなかったという結果に至っているのですが、何故別れに至ったのか?を考えた時に一度の失敗だけではなく何度も失敗を重ねていたという事を考えてみて下さい。
別れ話の内容も含めて、気付かぬ内にあなたは失敗を繰り返し、それに不満を持った元恋人はあなたとの交際は難しいと判断したのです。
元恋人は一度の失敗で怒り、気持ちが冷めたのではありません。
気付かない内に繰り返した失敗に嫌気を指してしまい、それが原因で別れを意識するようになったから別れたのです。
人は一度の失敗に関しては寛容に受け入れる傾向にあります。
寛容に受け入れるからこそ次は気を付けて欲しい…という気持ちになり、次もまた繰り返されるので少しづつ人としての見方が変わって来るのです。
人としての見方が変わって来るので少しづつ気持ちが冷め、交際当初の見方とは異なるので失敗の許容範囲が狭くなり、失敗の許容範囲を超えた時に別れを告げられるのです。
しかし、復縁希望者の大半は『自分が〇〇をしたから…』と一度の失敗ばかりを考え、一度の失敗が大きな失敗だったから別れを告げられたかのように交際時を振り返ります。
気付いていても失敗した事を口にし、気付かない内にした事で失敗した事に関しては考えもしません。
失敗には小さな失敗から大きな失敗までありますが、復縁希望者が口にする大きな失敗は、失敗の積み重ねをして許容範囲を超えた時に爆発したものを大きな失敗だと捉える傾向にあります。
復縁工作で対象者に接触して話しを聞き出すと、大きな失敗というよりも小さな失敗の積み重ねが耐えられなくなり、別れに至ったケースが多く、小さな失敗を大きな失敗だと捉えているので復縁に辿り着かないケースは多々あります。
一度の失敗は受け入れられるけれど、沢山の失敗は失敗を直そうとしないと見られるので復縁活動をする方々が自己改善をしようとしても本当の意味での自己改善に辿り着きません。
必要な改善部分に辿り着かずに別の改善部分ばかりに目がいくので、『悪いところを直したらどうやってアピールすればいいんでしょう?』という復縁相談が多いのです。
人間は失敗しない生き物ではなく、失敗して学び、成長する生き物です。
そして、誰しもが失敗して学び、成長する生き物だと分かっているからこそ別れを告げられた後に成長を見せて初めて復縁を意識させられます。
残念な事に一度の失敗に捉われているだけの人は『悪いところを直したらどうやってアピールすればいいんでしょう?』という質問をされますし、そういった質問をする方が悪いところを改善したとは到底言えません。
一度の失敗は元恋人は許してくれている訳ですし、何度も失敗を重ねて、失敗の許容範囲を狭めたから一度の失敗が目についただけであり、許容範囲を越えたものだけを改善しようとしたところで、あなたに異性としての魅力を感じて下さることはないのです。
復縁には異性としての魅力を再認識して頂く事が求められますが、自分で許容範囲を狭める様な事をして、許容範囲を超えた発言や行動をすれば受け入れてもらえないのは当然です。
一度の失敗は許されますが、一度の失敗だけが原因で元恋人は別れを意識した訳ではありません。
あなたが繰り返し何度も失敗した事が原因で別れを告げられたのです。
あなたが繰り返し何度も失敗した事が原因で別れを告げられた事に気付かず、一度の失敗ばかりに目が行っている様では人間としての成長を元恋人は感じて下さいません。
たった一度の失敗は許されます。
しかし、あなたの失敗はたった一度ではないのですから、本当に復縁したいなら別れの原因として別れ話でされた内容以外にも本当の別れの原因に気付かなければ復縁できる事はないのです。
本当の別れの原因は、あなたが無意識の内にとっている行動なので、あなたには気付きません。
あなたが無意識の内に取っていた行動を知り、元恋人が何故あなたとの交際は難しいと判断したのか?を知る事が出来なければ復縁できる事はないのです。
本当に復縁したいなら、あなたは自分が何故別れを決断されたのか?という本当の別れの原因を知らなければなりません。
あなたが考えているたった一度の失敗だけに捉われていれば、元恋人は本来なら許せる範囲内の事ですから、あなたがいくらその部分を改善しようとも復縁できる事はないのです。