元彼(元彼女)から「ちょっと距離を置きたい」と言われてしまい、距離を置く事を受け入れざるを得ない状態になり、ご相談頂く方が大変多くいらっしゃいます。
心の底では距離を置けば別れてしまう可能性が高い…と気付いていながらも、距離を置けば冷却期間になるから時間が解決してくれて前よりも良い関係になれるかもしれない!と願望も込めて距離を置く事を受け入れます。
大抵の方が距離を置いてより良い関係になれるとは思っていませんが、距離を置かざるを得なくなったので受け入れてしまいます。
そして不安が的中し、元彼(元彼女)から『距離を置いて良く考えたけど別れよう』と言われた時に焦って『別れたくない。何か嫌な事をしたなら謝るから…』と縋ってしまい、元彼(元彼女)の気持ちを更に冷めさせてしまいます。
元彼(元彼女)が「距離を置きたい」と口にした時に、不安を感じていながらも何が距離を置きたいと考えさせてしまったのか?について考える方はほとんどいません。
距離を置いても戻れると自分に都合の良い考えを持っているので都合の悪い部分は見えない様にする癖が復縁相談者には付いています。
- 自分に都合の悪い部分は考えない。
- 自分に都合の悪い事は聞こえない。
- 自分の都合が悪くなったら相手を責める。
別れを告げられる理由も復縁出来ない理由も良く分かります。
弊社ではご依頼頂いた際にlineのトーク履歴等の情報を送信して頂き、元彼(元彼女)とのやり取りの内容等をプロファイリングさせて頂いていますが、『距離を置きたい』と言われてしまった方々の履歴を見ると別れたいけど今すぐ別れると言うと拗れるから、関係を徐々に希薄にさせる為に距離を置きたいという意味で『距離を置きたい』という言葉を使われているケースがほとんどです。
「距離を置きたい」と言われた時に「距離を置いて時間をかけて落ち着けば、また以前のような関係に戻れる」と安易に考えるのは大きな間違いです。
もしも、元彼(元彼女)に関係を継続したい意志があるなら距離を置かないままの関係で2人で向き合う選択をしたと思いませんか?
しかし、現実は『距離を置きたい』という意思表示をされ、連絡頻度を減らす事や連絡を無くす等、デートで会う事もせず2人の関係を1人で考えるのですから良い方向に進むのでしょうか?
仲良くしたい相手とわざわざ交流頻度を下げる理由は何があるでしょうか?
あなたの良さを1人で考えたいから距離を置くのでしょうか?
あなたの良さを気付くにはあなたと距離を置かなければ気付いてもらえないのでしょうか?
例えば「5分ゆっくり考えさせて」程度であれば、あなたとの今後についてという未来ではなく目先の未来について考えたい事なので落ち着く為の時間だと分かります。
しかし、『距離を置きたい』というのは時間ではなく期間になり、1週間や1ヶ月考えなければならない何かがあるなら行きつく先は、この関係を築いていても幸せにはなれない…になり、元彼(元彼女)の選択肢は別れ一択になるのです。
「ちょっと距離を置きたい」の言葉に関係改善の余地があると誤解した状態になれば別れ一択ですから関係を修復する事は出来ません。
別れを先延ばしにされただけで、距離を置いた未来には別れしか待っていません。
別れを先延ばしにされた状態なので本当に別れたくないなら、『距離を置きたい』と言われた段階で復縁について考える必要があるのです。
- ※復縁したいなら参考にして頂く復縁ブログ
- ⇒別れては復縁の意味のない復縁を繰り返す相談者が復縁したいなら?
- ⇒復縁したいなら先が読めてしまう人にはならない事
実際に「距離を置きたい」と言われたらどうすればよいのか?
『距離を置きたい』という言葉に『距離を置きたくない』と縋ってはいけません。
距離を置きたい=別れたいと同様ですから、別れをある程度固めている元彼(元彼女)に対して『別れたくない』と伝えても覆す事は出来ません。
関係性が不安定になっている以上、例えば「距離を置くなんてダメだよ!もっとちゃんと話し合おうよ!」といった言葉を出せば気持ちが離れている元彼(元彼女)の気持ちを更に離れさせてしまう結果にしてしまいます。
何が原因で距離を置きたいと考えさせてしまったのか?
自分が至らなかった事は何なのか?を直接的に聞き出すのではなく、間接的に聞き出す事で元彼(元彼女)が2人の関係に感じてる不満についての情報を聞き出す事が出来るのです。
聞き出した情報を元に元彼(元彼女)の気持ちが離れた原因を改善させておく事で距離を置いた後の『別れたい』の言葉が続いた際には、もしかしたら別れたら勿体ないかもしれない…と思わせる事が可能になるのです。
距離を置きたいと言われて別れてしまったけど復縁したいなら
『距離を置きたい』と言われてしまい、別れ話になるとは考えておらず別れてしまったなら復縁したいですよね?
しかし、ここで書かせて頂いている様な行動が出来ていなかったあなたは復縁したいけどどうすれば復縁できるのかが分からず復縁方法等をネットで検索して弊社ブログに行きついたのかもしれません。
『距離を置きたい』と言わせてしまったのは厳しい言い方をすれば、あなたが自分で招いた結果であり、距離を置きたい、別れたいと考えさせてしまった原因を作ったのは他でもないあなたなのです。
大切な人を失ってから大切な人の重大さに気付きましたか?
これは逆に言えば、失わなければ元彼(元彼女)の大切さに気付いていなかったという事でもあります。
付き合っていた時に元彼(元彼女)の大切さに気付いていないのですから、距離を置きたい、別れたいと考えさせてしまったのは納得が出来る事だと思いませんか?
そして失わなければ大切さに気付けない人は、元彼(元彼女)が何故距離を置きたい、別れたい、と考えてしまったのか?という別れの原因に自分で気付く事が出来ないのです。
過去を振り返れば別れの原因に気付けるとお考えですか?
元彼(元彼女)を失って大切さにやっと気付いたなら、自分で別れの原因を解明させる事は出来ず、別れの原因を解明させなければ復縁は絶対に出来ない事に気付かなければなりません。
距離を置かれて別れを告げられ、元彼(元彼女)への想いを引きずっているなら誰か協力者がいなければ、あなたの復縁が叶う事はありません。
別れを告げられた全ての責任は自分にあり、自分が招いた種だから復縁は諦めよう…という考えに行きついたなら元彼(元彼女)以外の誰かと幸せになる道を模索しましょう。
本当に復縁したいなら復縁屋ジースタイルは別れの原因を解明し、元彼(元彼女)を復縁に向けて心理誘導していく復縁工作のご依頼を頂ければ、あなたの復縁の可能性を飛躍的に上昇させるご協力が出来ます。