復縁する為に必要な自己改善を行うにあたって、どこをどう改善させるか?という問題があります。
どこをどう改善させるか?という問題を解決させるには、どこが問題なのか?を理解していなければなりません。
自分では気付かない内に人を不愉快にさせる事は誰しもが過去に経験している事でもありますが、不愉快にさせてしまった相手との交流を無くせば抱えている問題を受け入れてくれるばかりが周りには集まる訳ですから気に留める必要はなく人生を過ごす事は出来ます。
しかし、復縁するにはあなたの問題を受け入れてくれなかった人に、あなたの問題を受け入れてもらおうとしても、あなたの問題を元恋人が受け入れてくれる事はありません。
あなたの問題を受け入れたいと思わないから別れを告げられた訳ですから、元恋人があなたの問題を受け入れる為に妥協する理由がないのです。
元恋人が妥協してくれる事がないのですから元恋人に妥協してもらうのではなく、妥協させずに関係を構築出来なければなりません。
妥協させない為には、あなたが自分の問題をシッカリと認識し、元恋人に『妥協して下さい!!』とお願いする復縁活動ではなく、『妥協する必要ないよ!』とアピール出来る復縁活動が行えなければ復縁に進む訳がないのです。
- 自分を変えます。
- 悪い所は直します。
復縁したい方々は自分を変えなければ復縁できない事はご理解されています。
しかし、自分を変えなければ復縁できない事は理解していても、自分の何を変えなければならないのか?自分の何が問題なのか?について理解している人は10人中1人としていません。
気付かぬ内に不愉快にさせてしまった相手とは交流を避け、気の合う仲間同士で交流する事に慣れているので、抱えている問題に気付かせてもらう機会がある人はほとんどいません。
元恋人と復縁したい理由にも『自分を受け入れてくれていたから好きなんです。』という方も多く、過ごし易い環境に自ら進み、自分を受け入れてくれていた人達を選び、自分が抱えている問題点を指摘されない楽な場所で生きる事に慣れているのでまさか自分がコミュニケーションで問題を抱えているはずがない!と自分を肯定する見方をする事に慣れてしまっています。
自分を肯定する事に慣れている人達が自分の何が問題なのか?に気付く事はあるでしょうか?
別れてから『自分を変えます!!悪いところは直します!!!』と口にする方は多いのですが、言うは易く行うは難し。という言葉がある様に何が問題なのか?に気付いてない人は軽々しく自分を変えると口にしますが、何が問題なのかを認識してないのですから何も変える事は出来ません。
『自分を変えます!!悪いところは直します!!!』と言う人で、自分で変えられる人は『どうやって変えればいいですか?何をすれば良いでしょうか?』という相談をする事自体ありません。
『自分を変えます!!悪いところは直します!!!』と言う人で、自分の問題に気付いている人は『変えます!!』ではなく、変わった状態がスタートラインだと気付いているので『自分を変えます!!悪いところは直します!!!』と言う言葉がそもそも出ないのです。
あなたの何が問題なのか?を認識しているなら出てくる言葉が異なります。
『自分を変えます!!悪いところは直します!!!』という言葉が出る人は自分の問題点にすら気付いていない訳ですから、元恋人に『妥協して下さい!!』とお願いする復縁活動をしている事に気付いて下さい。
あなたの何が問題なのか?を認識していない状態では復縁する日が訪れる事はありません。
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あなたの抱えている問題にあなたが気付くには他人の力を借りなければならない
自分を変えたい!!という人が自分だけの力で変える事はほぼ不可能になります。
人は人と出会う事で考え方の違い等に気付き、他人の考えを吸収して変化していくものであり、他人の協力無くして変化する事は出来ないのです。
他人の力を借りる時にどの部分にスポットを当てて借りるか?という点はとても重要であり、自分が変えたい部分にスポットを当てて他人との交流が出来なければ自分の問題点を変える事は出来ません。
友人と交流していて、『私は〇〇を変えたいから協力して!!』と口にしたところで自分が変えたいと思っている部分を変えたいのですから元恋人と復縁するには全く見当違いの事をしてしまいます。
復縁する為に自分を変えたいのなら、元恋人の協力がなければ元恋人に好かれる人物になる事は出来ず、自己満足の自己改善を行うだけで復縁できる日が訪れる事はありません。
別れを告げられた後に元恋人の協力を仰ぐ事が出来ないので、あなたの抱えている問題にはいつまでも気付きませんし、復縁できないのも当然と言えば当然になるのです。
自分の欠点、非を受け入れる事が自己改善の基本でもあります。
自分の欠点、非を受け入れる事が自己改善の基本である自己否定になります。
正しいと思って行動してきた元恋人との交際は間違っているから破局を迎えた訳です。
あなたが考えていた事は間違っていた。
あなたの言動は間違っていた。
あなたの行動は間違っていた。
自分の欠点、非を受け入れる事が出来て初めて、他人の評価に近付く事にもなり、他人から自分の評価を上げる為の基本になります。
自分の欠点、非を受け入れる事が出来ずに『自分を変えたい!!』と口にしたところで、誰から見た自分を変えるのか?
復縁したいなら元恋人から見たあなたを変えなければならないのですから、自分の欠点、非を受け入れる事が出来なければ自己改善ではなく自己満足に浸ってしまうだけになります。
自分の欠点を理解出来てなければ、そもそも復縁に進む事は出来ません。
自分の欠点を理解し、どう向き合うか?を考えるので自分を変え、元恋人に生まれ変わった自分をアピールする事に繋がります。
自分の欠点を理解してない人が「変わります。直します!!」と口にしたところで『変わって欲しいな…』と期待する期間は過ぎているのです。
元恋人が期待する期間は過ぎているにも関わらず、あなただけは自分に期待をしています。
自分は変われる!!!と自分で自分に期待を掛けて、元恋人はあなたに何も期待をしていない。
それが自分の欠点を理解出来てない人が行う独り善がりの復縁活動になるのです。
何が欠点だったのか?を理解出来てなければ何も出来ません。
何も出来なければ当然復縁にも進みません。
自分の欠点を理解出来てない人がそもそも復縁に進む事は出来ませんし、復縁を諦めるその日まで『変わります!直します!!』と変わる自分を夢見て何も変わらないので変わらない自分に絶望し、変わらない自分に絶望すれば苦しいので復縁してくれない元恋人のせいにして復縁を諦めます。