人間は失敗を繰り返す生き物であり、人間である以上、間違いや失敗をしない人はいません。
どんなに優れた人も何度も失敗し、間違いを繰り返すから成長します。
過去の偉人も英雄も生まれて亡くなるまで一度も失敗しなかった人はいません。
失敗や間違いを認めるからこそ人は成長しますが、自分の非を認めるのは中々難しいのです。
復縁を考えている今、あなたは自分の非を認められていますか?
自分の非を認めず、元彼(元彼女)の非を責め続けていませんか?
些細な間違い、大きな間違い、大なり小なり間違いや失敗はしますが、元彼(元彼女)の非を責め続けても復縁できません。
しかし、間違いや失敗を素直に自分の非と認められるなら復縁の可能性は上がり、あなたの復縁はもしかしたら叶うかもしれません。
自分の非を認める事は思いのほか難しい事であり、自分の非を認めるからこそ復縁する為に何が必要なのか?を考えられます。
本当に復縁したいなら自分の非を認めるのは難しい事ですが、難しい事に挑戦して少しでも復縁の可能性を上げる様に心掛けて下さい。
- ※復縁したいなら参考にして頂く復縁ブログ
- ⇒復縁の為の行動に移せなかった後悔がないように
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Contents
元彼(元彼女)から間違いを指摘された事ありませんか?
元彼(元彼女)から間違いを指摘されていたけれど、指摘されていた時はあまり気にしていなかった…
別れた後に何が原因だったんだろう…と考えた時に、指摘された事を思い出した…
復縁屋に相談頂く方の中には過去に元彼(元彼女)から指摘された事を思い出し、別れの原因となってしまった出来事を探そうとし、過去に間違いを指摘された事を思い出す人がいます。
1つ気付いて頂きたいのは間違いを指摘されても指摘された時は気にも留めないという事であり、後から気付いても時既に遅しとなっているケースが多いのです。
自分の非を認める難しさの中に非を非として感じてない事があり、元彼(元彼女)から間違いを指摘されても指摘された当時は非を非として認めてないので自分の問題点に気付きません。
復縁したいなら元彼(元彼女)から指摘された非について考え、自分の失敗や間違いについて自分を良く知るキッカケにしてみては如何でしょうか?
非を認めないので元彼(元彼女)から愛想をつかされた
自分では間違った事をしてない。
自分では失敗したとは思わない。
別れを告げられた方が自分の非に気付かないのは、当然と言えば当然です。
自分で間違った事をしていると考える人はいません。
正しいと思って行動した事が他人から見たら間違っていた。
人間が失敗するパターンはほとんどこのパターンになります。
失敗した事に気付き、非を認めていれば関係が拗れる事はありません。
非を認めないから関係が拗れた…
別れの原因が少し見えてくると思いませんか?
自分の間違いを指摘されると意地を張って認めたくない
自分の間違いを指摘されると意地を張り、意地でも間違っていると認めない人がいます。
- 間違いをどうにか正当化しようとする人
- 間違いに気付いても認めない人
- 間違いを指摘されると逆ギレする人
- ...etc
自分の非を認めない人には様々なパターンがあります。
間違いを間違いとスグに認めれば悩みを抱える事もないのですが、間違いを認める事が出来ないので小さな問題が大きな問題へと変貌します。
自分の間違いを指摘されると意地を張って認めなければ周囲から人はいなくなります。
間違いを指摘しても意地を張って認めない人と仲良くしてもまた同じ事を繰り返すよね?と思われるから元彼(元彼女)も『復縁しても同じ事を繰り返すだけだから…』という気持ちになり、復縁に辿り着く事がないのです。
素直になるというのは時として勇気を伴う事です
素直になるというのは時として勇気を伴う事であり、自分の間違いを認め、自分で正そうとする姿勢があるから人は受け入れてくれます。
間違いに気付かなければ相手にされず、間違いに気付いても意地を張れば人は離れます。
間違いに気付き、素直になるのは自分の間違いを認める事で自分を否定する様で、とても勇気がいる事ですが、勇気を振り絞ったお蔭で手に入るものはとても大きく、失うものは最小限で済むのです。
間違いを認めなければ関係悪化になり、後戻りができなくなる
最初に間違いを指摘された時点で潔く間違いを認められなければ、間違いを修正するチャンスを逸してしまいます。
間違いを修正するチャンスを逃せば、関係を修正するチャンスを逃す事と同様です。
関係が崩れた時に間違いを修正しようとしても修正するチャンスをもらえなくなり、後戻りが出来なくなり、大切なものを失ってしまう事に繋がります。
後戻りが出来ない状態になって『復縁したい…』という現状。
それが今のあなたに繋がりませんか?
不必要なプライドが自分の非を認められない
不必要なプライドが邪魔をして自分の非を認められないのです。
あなたのプライドと、元彼(元彼女)の気持ち、どちらがあなたにとって大切でしょうか?
あなたを否定する事に耐えられないなら、元彼(元彼女)との復縁を考えるのはやめましょう。
しかし、プライドよりも元彼(元彼女)の気持の方が大切ならプライドを捨てて自分の非を認めましょう。
不必要なプライドは自分を苦しめるだけであり、自分の非をプライドが邪魔をして認められないなら、どちらが大切なのか?について考えなければなりません。
認める事は”負け”ではない
認める事を負けだと考える人は多いのですが、自分の非を認める事は決して負けではありません。
怒られている…悔しい…という気持ちが邪魔をして、認めたいけど…受け入れられない…という状況を負けと取るか、自分が成長する為に大切な事と捉えるかで、その後の考え方や行動も変わります。
自分の非を認めたら負ける事と捉えていれば反省や自分を変える事は出来ないので復縁に繋がる事はないのです。
自分の非を認めず責任転嫁が復縁の大敵です。
『復縁したい!!』と仰る方の大半が、自分の非を認めず責任転嫁し、元彼(元彼女)に問題があるかのように復縁相談時に仰います。
元彼(元彼女)に非があるなら復縁しても元彼(元彼女)が幸せになる事はありません。
自分に非がある事を認めるから元彼(元彼女)を幸せにする方法を考えられ、自分の非を元彼(元彼女)に責任転嫁すれば復縁の可能性はほぼありません。
元彼(元彼女)に問題がある…とお考えの方は自分が責任転嫁している事に気付かなければ復縁したいと思っても叶う日が来る事はありません。
自分の非を認められずに過去を悔いる方は非常に多い
- 本当は間違っているけど今さら認められない…
- あの時、素直に間違いを認めていれば…
復縁屋に相談する方は過去を悔い、未来が見えずに悩みを抱える方が沢山います。
悔いる事をした時に自分の非を認めなければ後から悔いを残します。
復縁したいなら、元彼(元彼女)との間に生じた反省をどう活かすか?について考えなければなりません。
自分の非を認められずに過去を悔いる方は非常に多いのですが、復縁という未来を作るなら過去の悔いで足を止めるのではなく未来を作る為に過去の悔いを活かさなければなりません。