復縁屋には、パートナーを再度振り向かせる為にどうすればいいか？というご相談を日々頂くのですが、パートナーに限らず、他人から好意を得る方法の応用が、パートナーを振り向かせる方法にも繋がる事をアドバイスさせて頂いています。
相談者様の多くは、パートナーの気持ちを振り向かせる方法を探すのですが、復縁したいパートナーは世の中に一人しかいません。
この世に一人しかいない復縁したいパートナーを振り向かせる以前に、沢山いる人々の中から、どれだけの人を振り向かせて来た事があるのかな？という点を考えて頂き、特別な一人の前に、沢山いるMOB状態の人達を振り向かせる事が出来るから、特別な存在であるパートナーに対しての特別な振り向かせ方も出来るのでは？となります。
相談者様にとって、パートナーの存在は、最後に倒さなければならないボスのような存在です。
ボスを倒す為には、雑魚キャラを倒して経験値を上げる事が出来て、初めてボスキャラを倒せるようになりますが、復縁屋にご相談頂く相談者様たちは、雑魚キャラを倒さずに、経験値を積んでない状態で、復縁屋からのアドバイスをもらってボスキャラを倒す方法を聞こうとするのですが、相談者様からお話しをお伺いしていると、経験値が足りない状態なのに、いきなりボスキャラを倒す方法を知りたい！！となるのですが、いきなりボスキャラを倒す方法を求めても、そんな都合の良い方法あると思いますか？という返答しか出来なくなるのです。
パートナーを振り向かせる為に知っておいていただきたいのは、パートナーも人間ですから、基本的にはパートナーであっても他の誰かであっても、振り向かせる方法の基本は変わりません。
人が人に魅かれる時は、外見も含めてですが、何かしらの魅力があるから惹かれるのであって、何かしらの魅力が無ければ人は人に魅かれません。
人に魅かれる魅力を持たなければ、振り向いてもらえる事はありませんし、他人から惹かれる魅力として、自分の長所がどこなのか？を知り、その長所を相手に受け入れてもらえる様になって、パートナーも含めて他人からも惹かれる存在となるのです。
復縁の場合、パートナーから一旦別れを告げられた訳で、別れを告げられた状態という事は、相談者様の長所も含めて知ってる訳です。
相談者様の長所も含めて知っているから、相談者様が長所をパートナーにアピールしたところで、振り向いてもらえる事はないので、長所にプラスαの魅力を魅せなければ、パートナーから振り向いてもらえる事はないのです。
初対面の人であれば、関係はフラットな状態から始まるので、プラスマイナスゼロの状態から関係を作れるので、長所を見せる事で、相手から受け入れてもらえる様にする事は出来ますが、復縁となると、関係がマイナスの状態からのスタートになるので、長所を見せただけでは、良くてプラマイゼロの状態に戻るだけで、多くの場合、長所を見せただけではマイナスの状態から抜け出せません。
そうなると、長所を見せるだけではプラスに働かないけれど、プラスになる要素は長所の底上げが必要になり、長所をプラスに見せるには、マイナス要素となる部分を打ち消し、一旦フラットなプラマイゼロの状態に戻す必要があります。
マイナス要素となるのは何か？と言えば、パートナーが別れを決断した理由であり、パートナーが別れを決断した理由があるから関係はマイナスの状態になってしまった訳ですから、マイナスの状態を改善する事で、プラス要素となる長所の部分が浮かび上がり、振り向かせやすい状況を作る事が出来るのです。
ここで大切なのが、パートナーを振り向かせたい！！という気持ちは分かりますが、パートナー以外の人達に長所を見せて振り向かせる事が出来ているのか？という点になります。
パートナー以外の人達に長所を見せて振り向かせる事が出来ない相談者様が、復縁したいパートナーという特別な人で、マイナス状態の関係になっているのに、振り向かせる事が出来るのだろうか？と考えて頂きたいのですが、相談者様は、復縁したいパートナーに対しては、特別な存在だから特別な対応が出来る！！と仰いますが、どんな事であっても、普段から出来ない人が、特別な時や特別な人に、特別な動きは出来ない事を忘れてしまっています。
普段から出来ているから、特別な人に特別な動きを出せますが、普段から出来ていない人は、特別な人に対しては、失敗したら…といった緊張も含めて１００％の力を発揮する事は出来ません。
やれば出来る子という言葉は、やらないから出来ない子という意味でもあり、ポジティブに捉えれば、本気で取り組めば出来る人になりますが、本気で取り組む事が出来ないので、やれば出来る子は、やらないから出来ない子になり、やれば出来る子はいつまで経っても、やらないから出来ない子から抜け出せません。
復縁相談を承っていると、復縁屋が感じる事は、やれば出来る子！！と相談者様から聞かされているのですが、交際時にパートナーから指摘された事を改善しなかったり、その結果別れの原因を作り、パートナーから別れを決断されてしまったので、やれば出来る子は、やらないから出来ない子であって、やれば出来る子は、一瞬だけ頑張ろう！！として、頑張ろう！！という気持ちが継続しないので、やらないので出来ない子となっている結果が、復縁したい！！と仰っている今である事に気付いていません。
やらないから出来ない子なのに、相談者様は「本気で復縁したいです！！」と一瞬だけのやる気を見せます。
そして、その一瞬のやる気が継続しないので、パートナーからも幻滅されてしまい、復縁出来ないので復縁を諦める人となってしまいます。
パートナーを再度振り向かせたいなら、パートナー以外の他人に長所を見せて惹きつける練習をして、パートナーに対して、いつでも長所を見せられる形をとり、それと同時にマイナス状態となった別れの原因を改善し、プラマイゼロの状態に持っていく事が求められるのです。
