相談や依頼の内容は、「復縁したい」との旨がほとんどですが、先日、LGBTの方から友人としての関係を取り戻したいというご相談がありました。
第一声が、「電話相談は無料ですか?」との切り出してきました。弊社は電話相談、ライン相談、メール相談は無料で相談をお受けしております。
電話やラインで復縁相談してくる相談者の方は、相談だけで費用が発生すると考えている方が結構いらっしゃいます。
弊社のホームページをご覧頂ければ、復縁無料相談と記載されていますので、電話やラインの段階でのご相談には一切費用が発生することはありませんので何の心配もいりません。
話はそれてしまいましたが、復縁というのは、異性同士の男女間だけのものではありません。
復縁とは、何らかの事情で関係を絶っていた者同士が、再び元の関係に戻る状態のことですから。
でも、一方が復縁を拒んでいるならば復縁が叶うはずはなくお互いの意思が通じあってこそです。
関係を取り戻す。関係を修復させるということになります。
LGBTの方であろうと、恋人であろうと、友達であろうと、「復縁したい」は同じです。
LGBTの方であろうと、恋人であろうと、友達であろうと、「復縁したい」「関係修復したい」という相手がいてその方との関係を元に戻したい、修復したいと思う事は復縁に違いありません。
疎遠になってしまった友人だったとされる方とは、
- SNSで知り合った
- 毎日LINEなどを何度もやりとりしていた
- 1年に数回会って友好を育んでいた
1年に数回??そんなの友達といえる?と思えるでしょうが、友人はかなりの遠距離に在住の方だったようで、それでも年に3~4回は相談者の方のために時間とお金を割いて会いにきてくれていたそうです。
毎日、LINEや電話で会話を続けて友達関係が続いていたようですが、相談者が何気なく発した些細な一言が相手の怒りをかったようで、その後友人だった相手との交流が一切できなくなってしまった。とのことです。
今では、全てのSNS関連は全てブロックされ、まったく連絡が取れない、手立てがない状態です。
その些細な一言というのは、LINEなど友人に返信する内容を「雑だよねー」といった一言だったらしいと相談者はいうのです。
実際に毎日連絡取り合っていた友達が、何気ない「雑だよねー?」一言で憤慨するとはあまり考えづらく、他に何か理由があるのではないんですか?と聞いてみると、相談者の方はそれしか考えられないと言います。
なぜ相手が連絡を遮断してしまったのか?の事実は弊社としては全くわからないので、この段階で的確なアドバイスをする事は出来ません。
その後、相談者の方は自分なりにあらゆる手段使って、一度復縁したい相手とのコンタクトに成功したらしいのですが、最後にきた返事が、「怖い!!」の一言でその後の復縁したい相手と連絡が取れなくなったのは言うまでもありません。
相談者としては、友達しての関係修復を強く望むあまりに、相手の気持ちを無視し、自分の気持ちを優先した行動をとった結果、修復の機会すら自らなくしてしまったと言えます。
こうなると、元友達が恐怖を感じるくらいの気持ちなのですから、その状態であれば関係修復は厳しいどころか、一人でどうにかしようとして出来る簡単な問題ではなく1人で復縁活動をして関係修復は難しいのではないかと思います。
復縁屋ジースタイルの相談員としては、復縁したいのであれば、何故もっと早い段階で電話相談してもらえなかったのか!?と残念に思うことも多々あります。
まだ会話ができる状況、関係性であれば、弊社の復縁アドバイス等で関係修復することが十分可能だったはずなのでは?と考えます。
今回のLGBTの方からのご相談についても、相談員の一人としてとても歯がゆい気持ちになったことは否めません。
この相談者の方がその状況でも復縁したいというのであればご相談にのって、解決する糸口を見つける事も出来たかもしれません。
相談者の方全てとは言いませんが、自分自身で状況を悪化させる行動をとっていることに気付かないまま突っ走った結果、お手上げ状態になりご自身でどうにもならなくなって、やむなく相談してくる方も、少なくありません。
確かに、普通はなかなか復縁屋というの存在を知るきっかけもないでしょうし、復縁屋に相談を・・となる事もないでしょうから仕方のない事なのかもしれません。
本当にその状況で大丈夫なのか?復縁屋ジースタイルに確認を
勿論、自力で復縁を目指すことは決して悪い事ではありませんし、それを否定するつもりはありませんが、離別や絶縁に直面し、何かのきっかけで復縁屋ジースタイルを知ってくれたのだったら、まずはご相談していただきたいと思います。
これ以上の状況の悪化を防ぐためにも、絶対で、稀に例外はあったとしても、結果いい方向に進む可能性は、とても低いものになってしまいますし、関係が改善されたとしても一時的な可能性も残されています。
関係が改善されたから良かった!もう誰かに相談する必要はない!と考える前に本当にその状況で大丈夫なのか?復縁屋ジースタイルに確認だけでもしていただけたらと思います。
大切な人との関係が終ってしまう前に、復縁屋ジースタイルへの早目のご相談をおススメします。
- ※復縁したいなら参考にする復縁ブログ記事
- ⇒復縁したいけれど、今何をしたら復縁できるようになるのかがわからない
LGBTの復縁成功体験談
相談者であるキョウコさん(以後依頼者)は大学生の時に出会いお付き合いをしたサトミさん(以後対象者)との復縁・・・そうなんです。※参考ブログ:復縁体験談の数々
依頼者はLGBTの方からの依頼でした。
依頼者は物心が付いた時から同性にしか興味が無い事を親や友人にも相談が出来ず苦しい日々を過ごしていたとの事です。
そこで大学を入学してから暫くして今回の対象者と出会いました。
依頼者は対象者に対して一目惚れをしその思いを打ち明けられずに過ごしていた所対象者から思いがけない愛の告白を受けました。
対象者も依頼者と同じLGBTだと打ち明けてきたのです。
対象者はサバサバした感じで同性を好きになる事を隠そうとはしない性格だったようです。
依頼者の悩みはその時に一気に開放されたと言います。
それからお付き合いが始まり幸せな時間を過ごしていましたが3年程経ってから突然別れがやってきました。
依頼者の両親に対象者との交際が発覚し世間体などを気にし2人の交際を認めず強引に別れさせられたのです。
今ではLGBTはメディア等にも度々取り上げられある自治体や企業では事実婚も認める動きもありますが一般的にはまだまだ浸透していないのもまた事実です。
依頼者は両親をこれ以上悲しませたくないと思う気持ちから男性との交際・結婚も考えてみたとの事ですがどうしても同性しか愛せず対象者の事が忘れられないでいたのです。
対象者の連絡先など別れた時に一切処分され依頼者から連絡を取る事が出来ないで過ごしていましたが、また対象者との幸せな時間を過ごす事を思いながら辛い日々を過ごしていました。
そのような生活を続けて行く中で依頼者は心身ともに社会生活が送れなくなり限界を感じた依頼者は復縁屋、別れさせ屋ジースタイルに依頼をしてきました。
依頼を受ける段階で依頼者の体調が思わしくないので、まずは依頼者の気持ちなどが分かる同じLGBTの担当者を派遣しそこから時間を掛け親身に依頼者の気持ちを解す作業から開始しました。
やはり気持ちがお互いに分かり合えると言う事から徐々に依頼者の体調が回復し始めたので本来の依頼にシフトしていきました。
まず依頼者から細かな情報を聞き出す事から始めますが対象者の名前や思い出は聞き出す事が出来るのですが電話番号・住所など細かな情報を得る事が出来ませんでした。
我々は知りえた情報から点と点を結ぶ作業を行い対象者に辿り着く事だ出来ましたが・・・何と対象者は依頼者と別れてから半年後に男性と結婚をし今現在一児の母親になっていました。
そうなんです・・・対象者はLGBTのL(レズビアン)ではなくB(バイセクシャル)だったのです。本来このように集めた情報を依頼者に報告をし復縁工作始めるのですが・・・担当者と協議を重ねた結果依頼者の精神面・体調面などを考慮し対象者を見つけ出せなかったと虚偽の報告を致しました。
我々の業務では調査した結果はどのような内容でも報告義務があるのですがこの時ばかりは報告義務に反して行いませんでした。
しかし我々の業務はここで終了ではなく依頼者を社会復帰させるべくアフターケアを行いました。まず同じLGBTの担当者と共にLGBTのコミュニティに参加を呼びかけました。
最初は参加する事に躊躇いを感じていたみたいですが辛抱強く呼びかけ続ける事によって渋々ながら参加を決めてくれました。
中々最初は自分から前へ出ようとはしなかったですが回数を重ねる内に周りの人達とも自分から話しをするようになりました。
担当者からも体調面など徐々に回復をし出していると報告を受けましたがここで予想外の流れになっていきました・・・
ある日のコミュニティ参加の時に何と対象者がそこに現れたのです。
この意外な展開に依頼者・担当者・・・そして対象者も驚きを隠せなかったと言います。
まずこの展開で担当者は依頼者の体調面などを心配しましたが依頼者の表情などが見違える程に変わり生き生きしていました。
そこで対象者に色々と話を聞くと「男性と結婚をしていても女性を愛する気持ちの方が強い」・「LGBTのコミュニティに参加をしていればいつかは依頼者にまた出会えるのではないか」と思い数々のコミュニティに参加をしていたと言うのです。
我々が最初の調査の段階で見切りをつけずに暫く調査を継続していれば回り道をしないでもう少し早く再会が出来たのではないかと思う結果ではあります。
また「夫との間には愛情は無いが子供の事を考えると離婚は出来ない」とそこでは女性・母親としての顔を窺う事が出来ます。担当者はお互いにある提案をする事にしました。
「今までの溝を埋める為にまずゆっくりと焦らずお互いの事を話し合い理解しあう事」・「子供の事を考え無理をしない事」などを話しました。
そこで対象者からの提案で「現在住んでいる家の近くに引越しをしてこないか」「その費用は対象者が負担をする」と申し出てきたのです。
依頼者はその意外な申し出に戸惑いはあったみたいですが後日引越しをする事を承諾しました。
それから依頼者の体調は見る見る回復し働きに出るまで回復していきました。
依頼者の両親もこの回復に喜びLGBTの事にも理解を示しだしたと言います。
そして対象者の家の近くに引越しをし対象者の夫には仲の良い大親友として紹介をされ普段一緒に居ても問題なく過ごしていて対象者の子供も依頼者に非常に懐き3人でよく遊びに行くといいます。
2人の関係も以前以上に回復をして日々幸せに過ごしています。
今回の復縁工作は結果として依頼者をLGBTのコミュニティに参加してもらう事で無事成し遂げる事は出来ましたが途中経過判断を誤った事は反省点だった思いますので今後このような事の無いよう調査をしていきたいと改めて感じました。