復縁屋に復縁相談を頂く相談者様の中には、相談者様には非が無く別れを告げられたかのようにお話しされる相談者様がいらっしゃいますが、その言葉は、パートナーに非が有り、自分には非が無いのに別れを告げられて理不尽であるかのようにお話しされる相談者様がいらっしゃいます。※参考ブログ:復縁屋とは?本当に復縁したいなら復縁屋の活用をご検討下さい。
もちろん、相談者様は言葉では自分にも非が有る。という言葉を選びますが、自分にも非が有る。という言葉は、相手にも非が有り、自分は自分の非を認めている。という言葉に聞こえますが、自分に非が有るなら、自分の非を認めて直す事が大切であり、自分にも非が有る人が他人の非について指摘するのは、本当に自分の非を認められているのか?という点で疑問が生じます。
例えばの話しですが、オレオレ詐欺の様な犯罪をして逮捕された犯罪者が、「お爺ちゃんを騙したのは悪いですけど、こんなに色んな所でオレオレ詐欺には気を付けよう!!って言ってるのに、簡単に騙されるお爺ちゃんも悪いと思います。」という言葉が出たら、この犯罪者は本当に反省してるんだろうか?という疑問が起こると思いませんか?
それどころか、この犯罪者はまた同じ事をするだろうな…と考えられますし、あなたがオレオレ詐欺をしようと考えなければ、お爺ちゃんは警戒しなくて済んだんですよ。という注意指摘が第三者から起こるのが分かると思います。
復縁相談を頂く際に、自分も悪いけどパートナーも悪い。という言葉を出す相談者様の殆どが、自分が悪い事に本当に気付いているんだろうか?と考えさせられてしまう相談者様ばかりであり、復縁相談を頂いていても、何故パートナーが相談者様との復縁を考えないのか?交際を終わりにしたい。と思った理由はなんだろうか?という事を一度でも良いから考えたのだろうか?という相談者様が少なくありません。※参考ブログ:自分の問題を棚に上げて他人を責める人は復縁に失敗する人
パートナーに非があったなら、何故相談者様はパートナーとの関係を取り戻したい!!と思うのだろうか?となりますし、恋人とはいえ他人同士の関係ですから、完璧な関係を作るのは出来ない事が前提で考えると、パートナーに非が有るのはもちろんですが、相談者様が考えるパートナーに対する非は許容範囲であり、パートナーが相談者様に対して感じていた非は許容出来ない範囲である事に気付くべきなのです。
相談者様がパートナーの非を許容出来ない範囲であれば、パートナーと復縁したい!!とは考えないでしょうし、相談者様は少なくともパートナーの非を許容できる範囲なのに、自分の非を責められると、売り言葉に買い言葉でパートナーの非を責める。といった形になっているのです。
復縁したいのに、パートナーの非を責めようとする相談者様。という構図が出来るのですが、その時点でパートナーからすれば復縁を考えてもいいな…になると思いますか?※参考ブログ:芸能人の恋愛や結婚の報道から復縁する方法を学んでみよう
復縁屋は、自分の非を認めている様で実は認めていない相談者様から復縁工作のご依頼を承り、相談者様の復縁したいパートナーに工作員を接触させて別れの本当の原因を聞き出したり、心理誘導を行い復縁を意識させる様な工作活動を行いますが、自分も悪いけど…と自分の非を責めている様で責めずにパートナーの非を責めるばかりの相談者様との交際時の話しを対象者から聞き出していくと、「自分が悪い事は認めないし、謝らないし、僕(私)の事ばかり責めて来るから付き合ってたくない。」という言葉を聞き出す機会が少なくないのです。※参考ブログ:他人から認められないあなたの努力をパートナーも認めないから復縁出来ないのです。
特に顕著に表れるのが、男性相談者様のケースであり、男性の方が理論的な話しをして、自分が責められている話しをいつの間にか女性にも非がある様にすり替わっていき、男性相談者様が責められる話しが、いつの間にか責められる女性…という構図になってしまい、そういった事の繰り返して女性から別れを告げられる。という状況になり、男性相談者様から復縁工作のご依頼を承るケースが少なくありません。※参考ブログ:復縁工作について。本当に復縁したいなら復縁成功率を上昇させる方法
相談者様からのお話しでは、パートナーの非が原因で別れを告げられた…という状態が、工作員を相談者様の復縁したいパートナーに接触させて話しを聞き出すと、パートナーは相談者様の関係で反省をしている訳ではなく、相談者様から責められた事ばかりを話されるので、相談者様がパートナーに対して接していた事に対してパートナーの立場に立って復縁屋は相談者様にアドバイスをする事が出来る様になります。
相談者様はパートナーにも非が有る!!とパートナーを責めますが、相談者様はパートナーと復縁したい!!と思っている。
パートナーは相談者様には非が有り、自分にはそんなに非が有るとは思っておらず、相談者様との復縁は望んでいない。
復縁したいのは相談者様なのに、パートナーを責めて、パートナーを責めているのに復縁したい!!と思っているけれど、パートナーを責めて復縁するのはおかしいので、自分も悪いけど…という言葉を付けて、復縁屋に相談している事がこれで分かるのですが、これは逆に言えば、相談者様も本音では自分が悪い事も分かっていて、パートナーを責めてはいけない事が分かっていながらも、プライドが邪魔をしていたり、素直になれず認められない…という状況なのでパートナーを責めている事が分かります。※参考ブログ:プライドが高い自分を受け入れないから現実が見えず復縁出来ないのです。
パートナーに非が有るなら、パートナーと復縁したい!!とはなりませんし、パートナーと復縁したいなら、パートナーの非は受け入れなければならない事も、相談者様は理解されているのですが、理解していても心と行動(発言)が裏腹な事をしてしまうので、パートナーには自分の非を認められない人として映りますし、自分の非を認められない人だから、その状態でパートナーに接したところでパートナーの心を揺さぶる事が出来ないのです。
自分の非を素直に認められない人と復縁しても、また同じ事を繰り返すよな…と考えるのは当然だと思いますし、復縁を考えるパートナーの多くは、また交際して同じ事を繰り返して別れたくない…というのが本音になります。※参考ブログ:元彼氏(元彼女)の本音を聞き出し、聞き出した本音に合わせて改善するから復縁できるのです。
同じ失敗をする事が分かっている人と復縁しても良いかな!!と考える人はいませんよね?
それが分かっているから、自分の非を認められない相談者様が復縁したい!!と思ったところで、別れの本当の原因とは別の理由があって復縁出来ないのです。
しかし、相談者様の多くは、自分の非を認められていない事に気付きませんし、自分の非を認めているから、「自分も悪いけど…」という言葉を出している。と仰います。
自分【も】悪い。という言葉の中に含まれたたった一文字の言葉だけで相手の捉え方は変わりますし、その後に出て来る言葉も、たった一文字の言葉だけで印象を変えてしまうので、本当に復縁したいなら気を付けなければならないのです。