付き合っていた頃なら許せていたけれど、別れて他人になった段階で、メールやLINEの印象は変わります。
忘れがちですが、『復縁したい』と思いアプローチする際は、付き合っていたころと同じノリでメールやLINEを送らないこと、同じ優しさで返信がもらえると期待しないことが重要です。
そもそも復縁とは改めてではあるが「好きになってもらうこと」であり、好きになってもらえそうなアプローチができなければ、復縁はできません。
また、付き合っていたときは愛があったので返信していたものが、別れた後ではそのような気持ちが減るためにスルーしがちになる点も忘れてはなりません。
そこで、今回は男性が送っちゃダメなメールのパターンを、8つ紹介したいと思います。
何故返信がこないのか?
何故誘いに乗ってくれないのか?
復縁だけではなく、例えば婚活や何かしらの出会いの際も含めて、何気なく送ってしまう内容のせいで、せっかくの縁を無駄にしていませんか?
主観を伴いますが、一女性の視点での意見として、男性の復縁相談者様は参考になさってください。
Contents
1:あなたの価値や魅力はどこ?
「俺は一部上場の大手の外資に勤めていて部長職で」。
自己紹介のときに言いがちな内容ですが、それで女性が「えーすごーい」と返すのは、そう返すのが礼儀だからです。
「へーそうなんだ」と、素っ気無いリアクションをするのは失礼だからです。
もしくは、お金のほうに興味が湧いた場合は、がんばって「すごーい」と言うかもしれません。(笑)
「○○で働いています」以外は、正直どうでも良いです。
確かにその地位に昇り詰める頭脳はすばらしいものかもしれませんが…いきなりご自身のことではなく付属品についての説明を受けても…つまんないです。
そういう方と連絡を取りたいと思う女性は多くはなく、仮にいてもお金目当てでしょう。(逆にお金目当てでかまわないという男性にとっては最適な選別手段かもしれないですね)
2:とにかくがっついて「会おう」「遊ぼう」
ネット婚活等で多いですが、とにかく「会おう」「遊ぼう」と送ってくる男性がいらっしゃるそうです。
男性の年齢問わず、また出会いを求めていたり復縁目的であったとしても、がっついている男性にときめく女性はいません。
女性が「会いたい」「遊ぼう」と言う場合は好意が透けて見えますが、残念ながら男性ですと、好意より行為、性欲が透けて見えて警戒してしまいます。
会いたい気持ちをオブラートに隠すテクニックがない場合は、とにかく時間をかけること。
また、恋人が興味がありそうな話題を振って、恋人から「会いたい」と言ってしまうシチュエーションを作り上げること。
それが必要です。
復縁工作の過程や、例えば出会い工作の過程でどのようにメールやLINEを送ればよいかわからない復縁相談者様がいらっしゃれば、気軽に仰ってください。
復縁屋、別れさせ屋ジースタイルには、そのようなデクニックを熟知した恋愛コンサルタントがおりますので、復縁相談者様に最適なアドバイスをさせて頂きます。
3:誘う段階でそれとなく恩着せがましい
男女のお付き合いではお金の問題は切っても切れない問題ですが、昔に比べて今は「奢ってもらいたい女性」と「きちんと割り勘したい女性」の二極化は進んでいます。
お相手の女性がどちらであるかを見極めて誘わないと、大失敗をしてしまう可能性があるので、お気をつけください。
例えば、わたしはデートの際に奢られるのがあまり好きではないのですが、「奢ってあげるから一緒に行こうよ」と言われると、好意を抱いている相手であっても申し訳ないのもあり躊躇してしまいます。(その場合は他の機会に奢り返したりします)
さてではこれが好意を抱いてない、興味がない相手から「奢ってあげるから一緒に行こうよ」と言われたら?
そもそも絶対行きたくないですし、「お金がなくて行かないわけじゃないです、あなたと行きたくないんです^^」と言いたくなってしまいます。
好意がある相手ではない場合は恩着せがましい感じがすごくあって、不快感が強いです。
4:漢字の変換間違い
メールやLINEでの誤字は、意外と不愉快なポイントです。
特にアプローチされている最中の誤字は、「きちんと送る内容を確認してないのだろうな」と、雑な印象を受けます。
誤字が無く完璧な変換ができているからといって良い印象になることはありませんが、誤字が有ることで悪い印象にはなるので、送信の際は一度文章を読み直すことをオススメします。
また、読み直すことで内容についても推敲できるので、良くない表現を避けることができます。
5:絵文字や顔文字の乱用
40代以降の男性に多い、顔文字や絵文字の乱用。
それを不愉快というか、痛々しく思う女性はとても多いそうで、そのようなネット記事は多数です。
というのも、男女共にメールやLINEに慣れれば慣れるほどメールやLINEがシンプルになっていくそうで、絵文字や顔文字の使用頻度は下がる傾向にあるとか。
特に男性にその傾向は強く、付き合う前と後でメールやLINEの雰囲気が変わること考えれば、その”慣れ”がイメージできると思います。
さて、そのはずの男性が絵文字や顔文字を乱用する心理はといえば、”相手のノリ(や年齢)に合わせたい必死な気持ち”があるようで、それを女性は「痛々しい」と感じるのです。
若者言葉や若者の話題に必死に加わろうとしている上司を見たときの気まずさです。
年齢に合わない必死さを出す必要はありません。
年齢に合った態度、落ち着き、余裕を見せたほうが、女性には好印象です。
6:否定をさせてくれないメール
「俺がかっこよくないから一緒に飲みに行ってくれないの?」
なんてLINEを、男性から頂いたことがあります。
一緒に飲みに行かない理由はそこじゃあなかったのですが、そのLINEをいただいた時点で、もうアウト。
絶対行きたくなくなりました。
というのも、そのような自分を卑下する言葉は、否定してあげないといけない空気にさせられるからです。
女性から「わたし可愛くないんだよねー」って言われたときに、「そうだね、可愛くないね」なんて、ストレートに悪口を言える人はいらっしゃらないでしょう。
内心可愛くないと思っていても、「そんなことないよ、可愛いよ」としか言わせてもらえない空気は、男性も経験したことがあるのではないでしょうか?
それと同じくで、「そんなことないですよー」しか返せないメール、LINE。
鬱陶しいから基本無視するタイプのメールNo.1です。
7:こちらが返事を送らなかったら「なんで返事をくれないの?」
女性からの返信がこない理由についてどうしてかとお思いになるでしょうが、色々な理由を並べても結局は”返事をしたくないから返事をしない”が結論です。
恋人が復縁相談者様に対して少しでも興味を持ってくれていれば、どんな面倒くさい内容であろうと返信をくれるはずです。
つまり、恋人は復縁相談者様に対して一切興味がないということ。
そのような恋人に、「なんで返事をくれないの?」と聞くのは、「なんで俺に興味がないの?」と聞くようなもの。
6の内容と共通しますが、「あなたに興味がないから返信しないんです」なんてストレートに言えるわけがありません。
聞いても返す刀で袈裟斬りにされるだけなので、送らないほうが賢明です。
8:「ほっといたら俺に他に好きな人できちゃうよ?」
復縁したいと思って、どうにかして縁を繋ごうと必死な男性が送りがちなメールです。
「他の女性と付き合っちゃうの?いいの?逃がした魚は大きいよ?」と、嫉妬させての誘い受けをしたいのでしょう。
実際に女性に送った旨をジースタイルの電話相談でもご相談いただきますが、これもイラッとする内容ですので、送らないほうが良いです。
わたしだったら、「どーぞどーぞ」と返してブロックするでしょう。
返信がなかったり、有っても素っ気無い内容でつまらなくて悔しくてどうにかして気を引きたいお気持ちはわかりますが、それで「じゃあ付き合おう」なんて返信をくれる女性はいませんし、それを言われたからと焦る女性はいません。
何故なら、そこで焦るくらいなら放っておかず既に復縁できているはずだからです。
放っておかれている時点で、恋人は復縁相談者様と復縁したいと思ってくれていないということ。
何故放っておかれているのか?
興味がない、どうでもいいからです。
まとめ:じゃあどんなメールを送ればいいの?!
ここまでを読んで、「じゃあどんなメールやLINEを送ればいいのだろう?」とお思いになる男性がほとんどでしょう。
大切なポイントはひとつ。
好きになってもらう過程は、商品を売るための営業と同じくであり、仕事のときと同様の気遣いとユーモアで連絡をすれば良いのです。
プレゼンをするときに、自分主体で内容を考えてプレゼンをしますか?
失礼がないように気を遣って、一般常識を基準に、受け取った相手がどう思うか、相手がどういうものを必要としていて、その製品がどう顧客のニーズにフィットしているかを、ほんの少しのユーモアを交えてプレゼンすると思います。
女性にメールを送るときも同じ感覚で、「そのメールが相手をオトせる内容にになっているか」を重視して送りましょう。
軽快さよりも丁寧さのほうが好印象であり、軽快さは軽薄な印象に繋がりやすいために、リスクが高くなります。
メールやLINEでの失敗の原因は、「主体が女性になっていない」ことがほとんどです。
自我を押し付けすぎれば、恋人は我慢するしかなくなり、上手くいくことはありません。
その加減は、なかなかご自分では判断しづらいと思います。
どうしてもオトしたい女性がいらっしゃる場合はお一人で考えず、復縁屋、別れさせ屋ジースタイルにご連絡くださいますよう、お待ちしております。
- ※ライン、メール、手紙についての参考ブログ記事
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