復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談を頂きます。その相談者様の中には、復縁する為に、人間の心理を学んで復縁しようとするのですが、人間の心理を学んだところで、復縁出来ない事に気付いてない人が多過ぎます。
人の心理状態を理解し、その心理状態を利用して復縁しようとする気持ちは分かりますが、復縁したい相手は二人と存在しませんし、心理学は誰か特定の人物に対してのものではなく、一般的な人間の心理を表すので、復縁する為に心理学を学んだところで復縁出来ませんし、女性や男性の心理を学んだところで復縁出来る事はありません。
復縁屋には、「女性(男性)の心理を教えて欲しい。」というご相談が舞い込みますが、女性や男性という括りで復縁したい相手の心理を知ろうとしても、その括りで復縁出来るか?といえば、復縁に失敗する事を説明させて頂いています。
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異性の心理を知ったから復縁出来る訳ではありません。
異性の心理を知ったところで、復縁したい相手がそれに当て嵌まるとは限りません。人間はそれぞれ考え方が異なり、それぞれに生まれも育ちも異なります。児童虐待をされて育った子供と、健全な家庭で育てられた子供では全く異なりますし、男性や女性という一括りで心理を知ろうとしても、一人として同じ人間がいないのですから、復縁出来るか?といえば、心理学を学んだところで復縁出来る事はないのです。
女性の心理と男性の心理は勿論異なりますが、一人一人の心理で、女性でも男性よりの心理状態になる事もありますし、男性でも女性よりの心理状態になる事もあるので、異性の心理を知ったところで復縁出来るとは限らないのです。
誰にでも当て嵌まり、誰にでも当て嵌まらないのが心理学です。
心理学は、誰にでも当て嵌まりますが、誰にでも当て嵌まらないものであり、心理学を学んだところで復縁したい相手に当て嵌まると考えるのは危険な考えになります。女心が分かれば復縁したい相手の気持ちが分かるかのように考えてしまう人もいます。しかし、復縁する為に心理学を学ぼうとしている人は、心理学を学んでいる学者がどんな異性からも好かれるか?を考えて頂きたいのです。
異性の心理状態を理解したところで、それが異性から好かれる事になるとは限りません。心理学を学んだから異性から好かれるのではなく、心理学を学んでいない人が異性から好かれる事も考えて頂くと、復縁する為に本当に心理学が必要なのか?に辿り着けると思います。
異性の考え方が分かれば復縁できるかもしれない…
復縁相談を頂く際に、男性相談者様から、女性相談員に「女性って〇〇な時はどう思うんですか?」という相談を頂く事がありますが、女性相談員と、復縁したい相手は全く異なる人間なので、女性相談員個人の意見を聞いたところで、女性全般の心理が分かる事はないのです。
女性相談員も複数いるので、その相談員それぞれでも考え方が異なります。女性が皆同じような考え方であったり、男性が皆同じ考え方であれば、世の中からいじめやケンカ、戦争というものは存在しなくなります。しかし、現実はいじめもケンカもあり、戦争もあります。人それぞれに考え方が異なれば、見え方も異なるので、各々が考える事に違いが表れます。
異性の心理や気持ちを知ったところで復縁出来ません。
異性の心理や気持ちを知ったところで、その気持ちを知ったという情報を上手く使わなければ復縁は失敗します。別れの本当の原因を知り、その対処法をアドバイスしていくので、復縁屋は復縁成功率を上げる事が出来ますが、別れの本当の原因を知ったところで、その対処法が分かっていなければ、復縁成功率を上げる事は出来ません。
女性心理や男性心理を知ったところで、その情報を使った行動に移れなければ、情報を知っただけで何も変わる事はありません。例えば、相手が浮気している、という情報を得たところで、その情報を使ってどうするか?という行動に移さなければ情報は情報だけで何も生み出す事にはなりません。
情報を知ったからこそ、行動に移す事が大切なのです。
心理学を学んだところで、心理学を活かした行動に移せなければ復縁に進む事はありません。心理学を活かした行動が出来て初めて復縁出来るのであって、心理学を学んだところで活かした行動に移せなければ復縁出来ません。情報を知ったからこそ行動に移せますが、その行動に移せない人は心理学だけではなく、何かを学んだところで、情報を活かす事にはなりません。
行動に移す事が出来て初めて人の心を動かす事に繋がりますが、情報を知って情報を知っただけでの復縁活動になる人は多いのでご注意下さい。
異性の心理を分かっても復縁出来ない例
例えばの話しですが、5歳の女の子と、80歳のお婆ちゃんは、どちらも女性です。女性という一括りで心理学を学ぼうとする人は、5歳の女の子と80歳のお婆ちゃんの心理も含めて学ぼうとしているのと変わりません。5歳の女の子と、80歳のお婆ちゃんに質問をして、同じ回答が来る事もあると思いますが、殆ど同じ回答になる事はありません。
異性の心理を理解する為に、復縁屋に「○○な時に、男性(女性)ってどう思うんですか?」という質問をしたところで、以上の事から全く意味を成さないのです。
復縁したいから心理を知ろうとするのは無駄な行動でもあります。
復縁相談を頂く際に、復縁したいから異性の心理を知ろうとする事はとても意味の無い相談になります。復縁相談をしたところで、相談相手は、復縁したい相手を知らないのですから、相手の事を知らない人が、その人の心理を分かるハズがないのです。
復縁相談で、復縁したい相手の心理を教えて欲しい…という人は、相談相手よりも、あなたの方が復縁したい相手の事を知っていますよね?となります。相手の事を知らない人に心理を教えてもらおうとする相談内容は、分からない事を教わる為の相談ではないのです。
本当に復縁したいなら…
本当に復縁したいなら、異性の心理を学ぶのではなく、相手の事を考えて行動しましょう。異性が…と考えたところで、復縁したい相手も同じ考えを持っているとは限りません。相手の事を考えて、相手の事を思うからこそ、復縁する方法に辿り着き、何をすれば復縁出来るか?を理解する事にも繋がります。
本当に復縁したいなら、復縁する為に何をするべきか?を考えなければなりませんし、異性の心理を学ぼうとしても意味を成しません。相手の気持ちを理解しようとする姿勢は大切ですが、相手の気持ちを理解しようとするものと、心理を学ぼう棟するモノは異なります。本当に復縁したいなら、今やるべき事は何か?をシッカリと考えて行動する必要があるのです。