以前に別れさせ屋に依頼して元彼女の恋人を別れさせた後に復縁を求めていた依頼者と別れさせ工作を成功させた別れさせ屋との裁判がありました。
この裁判は別れさせ工作を成功させた別れさせ屋に対して契約に基いた成功報酬を依頼者が支払いを拒否し、大阪簡易裁判所は別れさせ屋への支払い命令を依頼者に命じたという裁判でした。
別れさせ工作の依頼を請けた別れさせ屋が別れさせ工作を成功させたのですから一般常識で考えれば契約に基づいて成功報酬を支払うのは当たり前という認識でしたが、この依頼者は別れさせても復縁出来ない事を不服として大阪地方裁判所に控訴手続きを行ったという裁判結果まで一時メディアを騒がせました。
被告男性の言い分は別れさせ屋の提案した方法は公序良俗に反する方法の提案だったという言い分を掲げ、料金の支払いをする必要が無いという事で裁判で争うのですが、被告男性は別れさせ屋から提案された方法に納得して依頼していたにも関わらず、別れさせ工作が成功しても成功報酬を支払わないというとても身勝手な考え方の男性であった事が分かります。
そもそもの話しで、公序良俗に反する方法を提案されたのなら何故別れさせ屋に依頼したのか？という話しでもあり、自分に都合の良い結果にならなければお金を払いたくないという考え方なので依頼したのは別れさせる事にも関わらず、復縁出来ないという被告男性の都合で料金を払わないという暴挙に出た訳ですが、このような身勝手な考えを持つ相談者様はこのブログでも何度も書かせて頂いていますが、復縁出来ないという事を示すように被告男性は相手に恋人がいようといまいと復縁出来ない事を表してくれました。
別れさせ屋に成功報酬を支払わなかった事で訴訟問題に発展したこの裁判はニュースでも取り上げられ、社会に広く別れさせ屋の存在が知れ渡る事にもなりましたが、同時に被告男性のような身勝手な人がいる事も社会に広く知れ渡ってしまいました。
別れさせ屋と裁判を起こした被告男性は、元カノの新しい彼氏と元カノを別れさせて被告男性との復縁を望むものでしたが、元カノが新しい彼氏と別れたにも関わらず被告男性との復縁は考えもしてくれなかった事から恋人の有無で復縁出来なかった訳ではなく、被告男性との交際は考えられないからフラれた事が分かり、フラれた被告男性はどんな人物だったのか？という事まで社会に知れ渡った事で、被告男性の考え方がおかしい！！という当たり前の事と言えば当たり前の事ですが被告男性がフラれた原因もこの様な自分勝手な考え方なのでフラれたのではないか？という声もネット上には沢山書かれていました。
元カノと新しい彼氏を別れさせれば復縁できる、別れさせれば自分でどうにか復縁できるという自負は勘違いでしかなく、別れさせても被告男性の元に戻ってくる事はなかったのですが、その腹いせに自分で依頼した別れさせ屋への料金も支払わない、挙句には訴訟問題に発展し、誰もが被告男性はおかしい！！と糾弾される結果となり、裁判所の判断も敗訴となっています。
自分で望んで別れさせ屋に依頼したにも関わらず、別れさせ屋が仕事をこなして依頼を成功させた状態で料金を支払いたくない！！という子供みたいな理屈で裁判を起こしているのですからどこにも味方はおらず、当たり前の事を当たり前として考えられないのですからフラれるのも当然であり、復縁出来ないのも当然とも言えます。
自分の考え方がおかしい！！という事に気付かない被告男性なので元カノにフラれた時にも自己改善もせずに復縁できるとでも考えていた事が伺えますし、元カノにフラれて当たり前とネットでも多くの方々から書き込みをされても自分の間違いに気付けない被告男性が復縁できる日が来る事はないのです。
誰しもが被告男性がフラれるのは当たり前であり、誰しもが被告男性が復縁出来ないのは当たり前と思うのですが、復縁屋に復縁相談を頂く相談者様たちで自己改善出来ない相談者様の典型的なパターンに酷似しており、自分の問題に気付く事もなく、誰かに指摘されても直そうともしてないのに『自分なりに自己改善してます！！』と口走ってしまう相談者様と変わらないのです。
明らかに間違っている事を客観的に見れば他人は気付くのですが、その間違いを指摘されても自覚がない相談者様本人は認める事が出来ず、自分の問題点に気付かず自分を変えようとしないで復縁活動をしている相談者様はとても多いのですが、被告男性と同じように復縁出来ない理由を新しい彼氏の存在などと決めて自分の問題だと捉えなければ復縁できる日が来る事はないのです。
あなたが彼氏(彼女)から別れを告げられた理由は、相手に新しい恋人が出来たからではなく、あなたに問題があるから別れたい…と思った訳ですが、あなたに問題があると考えずに相手に問題があると考えている今の状態で彼氏(彼女)があなたを魅力的な異性として見てくれる事はありませんし、何故あなたが別れなければならなくなったのか？について真摯に向き合う事が出来なければ復縁出来ない事を忘れてはいけません。※参考記事：復縁工作の依頼を断った相談者とのやり取りを掲載許可頂いたラインの内容
彼氏(彼女)との間で問題を起こしていた張本人である相談者様が自分の問題点に気付かなければ、誰があなたと復縁したいと考えるか？と考えなければなりませんし、別れさせ屋と裁判沙汰になった被告男性を見て復縁したいと思う人がいるはずもなく、復縁したいと思われない男性なので復縁出来ない事を忘れてはいけません。
復縁を望むのはあなたであり、彼氏(彼女)ではありません。
その事実は変わらないですし、彼氏(彼女)が問題を起こしたから別れたのではなく、あなたが彼氏(彼女)との間で問題を起こしたから交際は難しいと判断されたのです。
身勝手な考え方では誰も受け入れてくれませんし、社会全体に受け入れられなくても復縁したい相手に受け入れてもらえばいいと考えるかもしれませんが、あなたの復縁したい相手もまた社会全体の一員であり、常識の無い自分勝手な考え方をしているあなたが今のままでは復縁出来ない事を絶対に忘れてはいけません。
