
復縁を望む人から耳にする言葉があります。
その言葉は『些細な事で・・・』という言葉です。
当事者ではありませんので何とも言いようがありませんが、自分自身では”些細な事”と感じているが、実は決して些細な問題ではなく、些細と勘違いしていてそれが原因で別れに至るという事が多々あります。
復縁相談者は”些細な事”という認識ですから、どうして別れるに至ってしまったのか?を理解されていないという事になるのではないでしょうか。
その為、復縁したい相手から、距離を取られていたり嫌がられてたり、拒否されていたりという関係は、それは、復縁したい相手との糸は切れているといっても言いすぎではありません。
先般、復縁屋ジースタイルの相談窓口に、『同棲していた彼氏とよりを戻したい、復縁したい』というご相談がありました。
相談者の女性Mさんから彼と同棲解消に至るまでの経緯をお伺いする事になりますが、話をお伺いしていると、復縁相談者ご自身の考え方、振る舞いを今一度省みる事をし、一つ一つ改善しなければ、復縁したい相手との復縁は叶う事はないのでは?復縁の可能性すら見出せないのでは?と、思わせる思考の相談者で、自分自身に問題が山積している事を全く理解していないように感じ得ます。
復縁相談者 女性 関東在住 M
(※プライバシーに配慮し、一部内容を改変させて頂いてます)
日頃から些細な喧嘩が多く、その日は彼の帰宅が遅かったので、鍵をかけ閉め出してしまい、彼は翌日荷物をまとめて出ていきました。
それっきり戻ってはこず、別れる結果になってしまい、アパートも解約する事になりました。
彼は、自分の気持を伝えてくれませんし、何が嫌だとはっきり言わないのでわからないのですが…。
例えばですが、コミュニケーションの取り方が悪かったのですかね・・・?
彼はあまり喋らないタイプなので、喧嘩になると私が感情的に一方的にうるさく言ったり、LINEなども何回も送ってしまったり、口が悪かったり、ストレスだったのかなと考えています。
小さなストレスが蓄積していたと思うので、このストレスをなくして、楽しい生活にしていけたらと思います。
まずは、復縁相談者Mさんとの関係性を、復縁したい相手がどう感じていたのか?何に対して不満を持っていたのか?最終的に何が別れる決断をさせたのか?という、復縁したい相手の本音を知らなければなりません。
あくまで、相談者のMさんは、自分が一方的に感情を爆発させてしまう事、彼が嫌悪感を抱いてしまう行動に出てしまう事、彼がストレスを感じている事など少なからず、この時は、自分なりに自己分析をしていますが、彼に対して取っていたこれまでの自身の言動を、『ストレス』で片付け、今後、楽しい生活をしていけたら・・・と仰ってますが、復縁が出来る前提での会話のように思えますし、Mさんは何を反省しているのかな?と疑問符がつきます。
恋人同士ですから、本当にどうでもいい事で喧嘩する事はありますし、喧嘩が悪いとは言いません。
喧嘩の原因によっては変わってはきますが、喧嘩した際に、きちんと相手と向き合い、建設的な話し合いが出来たのであれば、Mさんが言うストレス?にならずに『別れ』に至ることもなかったのでは?と思えるのです。
実際にMさんが理解しているであろう、一方的に相手を責めたり、感情的になり怒ったり、とても彼と建設的な話が出来ているとは思えません。
ですので、実際には、Mさん自身が些細と感じている事が、彼にとっては一つ一つの言動が苦痛であったと考えられますし、家に帰宅せず最終的に別れを選択したのですから。
Mさんは、彼との考えが乖離していた事、ですので、彼との関係性が破綻してしまった事を全く感じていない事がよくわかると思います。
弊社としても、Mさんのお話の中での客観的な意見として、Mさんにはこの事実をお伝えする事になるのですが、すると、Mさんからの衝撃の一言がありました。
「わかっていたら別れていないですよね。なので、こういった相談をしていると思うのですが。」と言い放ちます。
弊社としても、問題点についてMさんご自身で理解されていない事を自覚出来るように話しの流れを作らせて頂いた事をお伝えすると、さらにヒートアップした言動をしてきます。
指摘を受けると逆切れする相談者
「そちらは仕事でされてるんですよね?なぜ上からな物言いなのか理解しかねます。彼のことを知らないといいながら、憶測で彼の気持ちを理解しているような文面ですが。そちらの書かれていることは屁理屈です。わからないからそれを調べたりしていくのが仕事だと思うので。できないなら、復縁屋でも何でもありませんよね。返信は不要です。依頼するとなればお客はこちらです。これでは依頼はできません。初めから否定ばかりで信頼に値しません」
弊社も決して上から目線でお話をしているわけではなく、客観的な意見を述べさせて頂いているわけで、少なからずMさん自身の事を否定しているわけではなく、別れの原因が何だったのか?を一つ一つ考え理解していく事で、復縁の可能性を上げる為にどうすれば良いか?を見出すことができるのですが、Mさんは、我々の言っている事を理解しようという姿勢は全くみせるることなく、屁理屈という始末です。
復縁したい相手の事は、Mさんの方がわかっているはずですが、弊社に対し、『憶測で彼の気持ちを理解しているような文面』とありますが、弊社は復縁したい相手と会ったことも話した事もなく全く知りません。
相談時では、お話を伺って、客観的に判断するしかありませんし、復縁したい相手と接触し初めて、彼の事を知る事ができるのですが、Mさんの様に、聞き入れる耳を持とうとしない、否定されると敵とみなす、些細ではないことを些細と考えている上で、自分自身の問題と捉えていないことがよく分かると思います。
自分自身に非があるという事が皆無なのであれば、自分を客観視できない人となります。
復縁したい相手に寄り添う気持は全くないといっても過言ではありませんし、復縁には大きな妨げになる事は容易に想像できますので、Mさんの復縁の可能性は非常に低いといってもいいでしょう。
本気で復縁を考えているのであれば、復縁屋ジースタイルへご相談下さい
復縁したいから復縁屋に相談してくるのであって、復縁屋から指摘をされたからといって逆切れする姿勢は、復縁出来ない人の典型的なタイプの人で、復縁屋だけではなく、人の意見に耳を傾けることはない身勝手な人でしかありません。
自分で復縁したい相手との関係性を壊してしまったという事に気付き、猛省し改善していかなければ、あるいは、自分に原因があるのであればその原因を改善しない限り復縁問題が解決することはありません。
復縁屋ジースタイルでは、真摯に復縁に向けて頑張ろうという姿勢が見える方、全力でサポートしたいと思える方からのご相談をお待ちしております。
- ※復縁できない人が参考にして頂きたいブログ記事
- ⇒復縁できない理由を考えないから復縁したくても出来ない
- ⇒バカには復縁できない理由がある!バカなままでは復縁できません。