
復縁相談を頂く際に『復縁の謝り方を教えて下さい』というご相談を頂きますが、謝り方に特別な謝り方はありません。
謝り方を復縁屋に聞く人は今まで誰かに謝った事がないのかな?と思いますが相談者は元彼(元彼女)に今まで何度も謝って来たと仰います。
今まで何度も謝って来たのなら復縁屋に謝り方を教えてもらわなくても自分で謝れるでしょ?となるのですが、相談者は『謝り方を教えて欲しい』と仰います。
復縁の謝り方を教えて欲しいと仰る方々は復縁の謝り方についてというよりも先に謝罪について考えてみては如何でしょうか?
どの様に謝罪すれば良いのか?を考える前に、謝罪とは何をする事でしょう?
謝罪とは謝罪したい相手に許しを乞う事ではなく、申し訳ない気持ちを伝える事が謝罪になります。
復縁の謝り方を教えて欲しいという方々は、申し訳ない気持ちを伝えるのではなく許しを乞おうとしている事にお気付きでしょうか?
『復縁の謝り方を教えて欲しい!』という相談者は根本的な謝り方を間違えており、許しを乞う為の謝罪を求めるので謝り方が分からないのですが、許しを乞う為の謝罪はそもそも謝罪ではないので、相談者が求める復縁の謝り方は存在せず、存在しないものを求めて復縁屋に相談するのです。
- ※元恋人への対応について参考にして頂く復縁ブログ
- ⇒自分の考えを変えない人が復縁できない理由は明らかです
謝罪の気持ちではなく謝罪の言葉を伝えるから何も伝わらない
『ごめんなさい!』という言葉を伝えれば謝罪と考えている相談者はとても多く、ごめんなさいを言えば謝罪だと考えて生きて来た相談者が多い事に復縁相談をいただいていると分かります。
謝罪の言葉を伝えれば謝罪の気持ちが伝わると考え、謝罪の言葉を伝えて謝罪していると思い込んでいる為「謝っているのに!!!ごめんって言ってるじゃん!!!」と、自分が伝えた言葉で相手が謝罪を受け入れてくれない事に腹を立てている相談者も中にはいます。
単純な事ですが、本当に自分が悪いと思って気持ちを伝えたい!という人が『何で分かってくれない!?』と怒れるでしょうか?
申し訳ない気持ちを伝えるのが謝罪ですが、申し訳ない気持ちを伝えるのではなく申し訳ない言葉を伝える謝罪をするので謝罪の気持ちは伝えていない事になります。
謝罪の気持ちを伝えてないのですから謝罪の言葉が伝わらない事に気付かなければ復縁の謝り方に辿り着く事はありません。
自分がした事を申し訳ない。と思うから謝罪をするのです。
「ごめんなさい。すいませんでした」という言葉を出すから謝罪ではなく、申し訳ない事を誰かにしたから『ごめんなさい』という言葉が出るのです。
いくら謝っても許してくれない…という方は『ごめんなさい。すいませんでした』という言葉を出すから謝っていると思い込んでいるだけで、何も謝る気持ちが無い事が分かります。
自分がした事を申し訳ない。と思うから謝罪するのですから自分がした事を理解していなければ謝罪の言葉も謝罪の気持ちも出しようがありません。
逆に言えば自分がした事を申し訳ないと思っていなければ謝罪は出来ず、『復縁の謝り方を教えて欲しい』という相談者は申し訳ない気持ちがあるなら自然と出て来るものだという事に気付きましょう。
謝ってるのに許してくれない…という言葉が出る人は?
謝ってるのに許してくれない…という言葉が出る人は、自分が頭を下げている状態なのに許してくれないと謝罪の気持ちよりも自分のプライドを優先している様にも見られます。
謝ってるのに許してくれない…という言葉が出る相談者からの謝罪の言葉を聞く元彼(元彼女)はどんな気持ちになるでしょうか?
反省の色も見えなければ何も伝わるものはなく、怒りの火に油を注ぐだけになります。
謝ってるのに許してくれないという言葉が出る時点で元彼(元彼女)に反省の気持ちは伝わりません。
『ごめんなさい!』という言葉を伝えただけの人が許してくれないと考える前に反省の気持ちが本当にあるかどうか?をご自身で確認して見ては如何でしょうか?
元彼(元彼女)の立場に立って謝罪の言葉を考えましょう
元彼(元彼女)の立場に立って考える事で何に対して申し訳ない事をしたのか?に気付く事が出来ます。
謝る事は申し訳ないと伝える事であり、申し訳ないと伝える為には元彼(元彼女)が何に対して不快な想いをしているかを分かっていなければならないのです。
元彼(元彼女)が不快に思った事を自分がされたら?を考えてみて下さい。
あなたが嫌だと思った事を誰かにされたら『自分なら許してあげる』と考える前に、あなたの嫌がる事をした誰かが何に対して謝っているか分からなければ、本当にあなたは許してあげたいと思いますか?
何に対して嫌な想いをさせたのか?を分かってない人は再度嫌な想いをさせるのです。
元彼(元彼女)の立場に立って考える事で何が元彼(元彼女)を不快に思わせてしまったのか?に気付き、謝る言葉も分かっていて謝る人と分かってないまま謝る人では異なります。
復縁の謝り方が分からない人は謝るとは何か?を考えましょう。
復縁の謝り方が分からない人は謝るとは何か?について考えましょう。
謝る事が分かっていなければ復縁の謝り方どころの話ではありません。
誰かに謝るという事は方法を使って謝るのではなく、気持ちで謝るのが謝罪です。
謝る方法を知りたいとお考えの方は良く考えて頂きたいのですが、あなたに謝ろうとしている人が誰かに謝り方を聞いてあなたに謝ったなら、あなたは許したいと思いますか?
自分が悪い事をしたから相手に謝る。
小さな頃から道徳として教わって来たハズの事が出来ない方も多く、復縁の謝り方が分からないと仰る方のほとんどが学んできた事が出来なくなっているという事です。
反省を口にすれば謝罪の気持ちが伝わるモノではありません。
謝罪とは一体何を指して謝罪というのか?本当に謝罪したい気持ちがあるなら謝罪について再考して頂く事をおススメします。
復縁したいと謝罪したいは全く異なります。
復縁してもらう為に謝罪したい!と考えるなら謝罪も復縁もできません。
あなたが本当に元彼(元彼女)を傷付けてしまったと考えているなら謝罪と復縁を混同しない様に気を付けましょう。
復縁の謝り方が分からなかった相談者の復縁工作成功事例
依頼者Aから初めて復縁相談を頂いた際に『復縁の謝り方を教えて欲しい』というご相談でした。
謝り方に復縁だから別の方法がある事はなく、どんな時でも謝る方法はたった一つしかない事をアドバイスさせて頂きました。
Aは謝る事を知っていたものの、謝る意味について分かっておらず謝る方法を教えるのではなく謝るとは何なのか?について説明させていただき、謝る為に復縁工作で力を貸して欲しいとの事で復縁工作のご依頼を頂く事となりました。
復縁の謝り方についてのアドバイスをしながら復縁工作を進めていくと対象者が何故怒りを感じ、何に対して不快に思っていたか?を工作員が聞き出します。
対象者はAが思っていた部分的な事に怒りを感じていたのではなく説明しても理解してくれない姿勢に対して怒りを感じていたとの事でした。
Aが相談時に謝ろうとしていた内容とは全く異なり、対象者が何故怒っているのか?について知ったAは何に対して申し訳ないと思うのか?にやっと気付きました。
対象者が怒る本当の理由を知ったAは対象者に謝罪の言葉を伝え、復縁を求めるのではなく申し訳ないと思った気持ちを伝える事が出来、工作員が対象者からAの謝罪の印象を聞き出すと、Aの気持ちが伝わり今すぐ復縁とは言えないが許して様子をみたいとの約束を取り付ける事が出来ました。
対象者の怒りが冷め、対象者と接している時も怒りを感じさせる様な事も無くなったと対象者から工作員が聞きだした際には対象者から復縁を考えているという話しを聞き出し、Aの『復縁を考えてもらえるとは思わないけど一緒にいるだけで嬉しい』という言葉が最後の一押しになり、復縁成功に到った復縁工作の成功事例になります。