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別れの本当の理由が分からなければ復縁できないと言われているのは定説になりますが、ほとんどの方が別れの本当の理由は知っているのに復縁できない…と考えます。

なぜ別れの本当の理由を知っているにも関わらず、復縁出来ないのか?についてご理解頂ければ復縁への道が近付くかもしれません。

別れの本当の理由は別れ話の際に聞かされた内容に含まれる事も含まれない事もあります。

別れ話を聞かされた時に性格の不一致が理由で別れを告げられた人はとても多いのですが、性格の不一致とは一体何か?と質問されると答えられない方も多くいらっしゃいます。

性格の不一致が原因で別れに至ったにも関わらず、性格の不一致について理解していなければ問題点を改善する事はできません。

かと言って、性格の不一致を国語辞典で調べてもwikiで検索しても性格の不一致について説明されているだけで、何が性格の不一致なのか?については説明されません。

性格の不一致は、その名の通り性格の不一致が理由になりますが、復縁に必要なのは何が性格の不一致に当たるのか?を知らなければ性格の不一致を解消する事は出来ないのです。

問題の根本を理解する事が大切なのです

性格の不一致への理解を解消する為に、一つ例を挙げたいと思います。

目の前にリンゴをイメージして頂き、リンゴ=赤色というイメージで覚えてしまうと、赤色=リンゴというイメージで覚えてしまうので青リンゴを見ても赤という覚え方をしてしまいます。

赤色を理解しているなら青リンゴを見て赤色とは思いませんが、リンゴ=赤色という覚え方をしていると青リンゴも赤色という覚え方になってしまい、赤色の覚え方がそもそも間違っている事に気付いて頂けると思います。

別れの本当の理由を知っていながら、復縁出来ない方々は性格の不一致という事は知っていても何が性格の不一致なのか?については気付いておらず、赤色という色は知っているけれど、何を赤色と指すのか分からない事と同様なのです。

リンゴ=赤色という覚え方をしてしまっていると、赤信号を見ても赤色だとは思わず、イチゴを見ても赤色だと気付く事はありません。

唯一リンゴを見た時だけ赤色という色が頭の中に浮かび、赤色は知っているけれど根本的な部分が分かっていない為、赤色を知らないのと同様なのです。

弊社ブログで別れの本当の理由の大切さについては何度か説明させて頂いていますが、大抵の方々は別れの理由について元彼(元彼女)が別れ話の際に伝えてくださった言葉を聞くのですが、何が本当の別れの原因なのか?について理解していない為、間違った復縁活動を行い、元彼(元彼女)の気持ちを取り戻す事ができません。

問題の根本を理解する事で別れの本当の理由を復縁に役立たせる事にも繋がります。

別れの本当の理由は知っても理解出来ない理由

人間は自分の行動が間違っていると考えて行動する事はありません。

正しいと思って行動する為、自分の行動を否定する事が出来ません。

誰かに暴力を振るう事は一般的には問題のある行動ですが、暴力を肯定する方も存在します。

人それぞれ自分の行動が間違っていると思って行動するのではなく、自分の行動は正しいと思って行動している為、自分で自分の行動を失敗だと考える事はないのです。

自分の行動が失敗だと思っていれば、失敗だと分かっている行動を実効する事はありません。

その為、知らず知らずの内に自分が正しいと思って行っている行動は誰かを傷付けている可能性もあり、別れの本当の理由についても自分は正しいと思って行動していた結果なので、自分自身で問題に気付く事はとても難しいのです。

食事のマナー1つとっても、音を立てて食事をしない、箸の持ち方等、自分の常識では間違った事をしていないつもりでも、他人を不愉快にさせている事もあります。

別れの本当の理由は元彼(元彼女)から聞いていても自分では何が問題なのかを理解しておらず、理解してない状態で元彼(元彼女)に『自分は問題点を改善した!!』と伝えても、問題点の根本が何も改善していない為、『改善したって言ってこの程度か…やっぱり別れて正解だったかな…』と思わせてしまう為、復縁の可能性を下げてしまいます。

別れの本当の理由が分かるなら根本的な理由を改善しなければなりません。

別れの本当の理由が分かるなら、部分部分を改善するのではなく、根本的な理由全体を改善しなければなりません。

復縁で悩む方々は別れ話の際に出てくる元彼(元彼女)が別れを決意した箇所のみが頭に残ってしまい、本当の意味で何が問題なのか?について考えません。

例えば、優しくないと元彼(元彼女)から言われた時に、優しくないと思わせてしまった出来事を思い浮かべ、『今度から優しくするから!!』と話すのですが、元彼(元彼女)が言っている優しくないというのは普段の考え方や行動が優しくないと仰っているのであって、ある出来事を指して優しくないと言っている訳ではありません。

しかし、復縁したい方々は『○○の時に優しくするから!』という様に出来事に関して優しくしなかった自分の問題点を話します。

優しさとは日常的な出来事一つ一つを指すのであって、ある出来事の一点のみを指すものではありません。

ある出来事の一点のみを指して『悪い所は直すから!!』と縋ったところで復縁を考えてもらう事は出来ないのです。

同様に、浮気した人が『浮気は二度としないから許して欲しい!!』と伝えたところで復縁出来る事はありません。

浮気する際に出てくる甘い考えがあるから浮気しないのであって、同じ甘い考えがあるから『浮気は二度としない』という言葉を信用する事が出来ないのです。

別れの本当の理由が分かるなら、問題の根本的な部分を改善しなければ復縁する事は夢のまた夢になってしまいます。

復縁したいなら別れの本当の理由について考えましょう

別れ話で元彼(元彼女)から出てきた言葉は、正しい言葉を伝えてくれた場合、あなたの抱えている問題を改善するヒントでもあります。

ヒントはヒントであり、答えではありません。

復縁したい方々はすぐに答えを求め、ヒントから自分が抱えている問題点を考えようとしません。

宿題を課されて答えを丸写しする人が答えに繋がる問題の解き方を理解する事が出来るでしょうか?

問題の解き方を理解しているから答えに繋がり、問題の解き方を知っているので自分がどこでミスを犯したのかを考える事が出来るのです。

復縁方法を探して答えをスグに見つけ出そうとする人に、元彼(元彼女)から課された宿題が解ける様になる訳がありません。

解き方も分からずに答えだけを丸写しする様な人が何かを得られる事などないのです。

答えを丸写しする人は『自分は宿題を終わらせる為に努力しています』と仰いますが、本当にそれは努力と言えるのでしょうか?

そして復縁したい方々のほとんどは答えを丸写しする様な行動をして『本気で復縁したいから努力している』と仰います。

宿題を丸写しする様な方がテストで良い点を取れますか?大学受験、高校受験で自分が行きたい学校に行けると思いますか?

復縁屋の立場で言わせて頂くと、本当に自分が望むものを手に入れたい時に答えを丸写しする様な宿題のやり方を努力と呼ぶ人が復縁を手に入れられるはずがない!と断言出来ます。

宿題が分からなければ学校の先生や塾の先生、予備校の先生、両親に聞くなりして自分で解答を導く事が出来なければ行きたい大学に行く事は出来ません。

塾や予備校に通えばお金が掛かりますが、本当に行きたい学校があるのなら自分に投資するのは仕方ない事です。

分からない事をそのままにして考える事もせずに問題を先送りすれば手に入れたい物が手に入る事はありません。

本当に復縁したいなら別れの本当の理由について答えを丸写しする様な努力ではなく、シッカリと自分で考えて答えを導き出せる様にする事が求められます。