”嫌いじゃないけど別れよう”の言葉をどの様に捉えていますか?嫌いじゃないから自分の事が好き。少し待てば復縁の可能性がある。
と捉えていませんか?
嫌いじゃないけど別れよう。を自分に都合の良い言葉で考えれば《復縁の可能性は高い》と思うかもしれませんが、復縁の専門家の見方は全く異なります。
復縁の専門家の見方は「別れた原因を正直に話してもらえてないな…」「復縁活動しても間違った方向に進むんだろうな…」
こういった見方にしかなりません。
嫌いじゃないけど…という言葉を真に受ける人のほとんどが自分に都合良く解釈していますが、「嫌いじゃなければ別れません」という事をご説明しても理解を示そうとする人はあまりいません。
嫌いじゃないけど…という言葉を額面通りに受け止めてしまうという事は《自分に都合良く考える習性がある》という事でもあります。
その為、嫌いじゃないけど…という言葉を額面通りに受け止めている人に対して、その言葉を額面通りに受け止めてしまえば、復縁は失敗する可能性の方が高いですよ。という事をお伝えさせていただいていますが、理解を示してくれる事は少ないというのが現状です。
別れた本当の原因を聞き出せなければ、その部分の問題解決をしようとしても解決する事はありません。何故なら分からない事に対して、分かったつもりになって努力をしても方向性が間違っている可能性の方が高いのです。
方向性を間違ってしまえば復縁活動は正しい道を進む事が出来ません。正しい道を進む事が出来なければ復縁に繋がる可能性は限りなくゼロに近づきます。
恋愛の基本は相手が興味を示した後に相手が望むモノを与えていく事で尊敬する気持ちなどを持ち、恋心が芽生えますから、相手の望む事を与える事が出来ない間違った復縁活動で復縁成功確率は激減します。
復縁したいという状況は相手の望む事に対して与えていく事が必要ですから、相手の意図を読み解けていなければ、その時点で一人で復縁活動を行った所で間違った方向に進むのです。
嫌いじゃないけど…は、(恋人として)好きだけど…という事では決してありません。
嫌いじゃないけど…という際の心理状態は、「キレイに別れたい…」という一言に尽きます。
キレイに別れたいんだけど…別れてくれる?
これを言えば縋られてしまう事が分かっているので、嫌いじゃないんだけど…という言葉を使っているに過ぎません。
- ※復縁と心理学についての参考ブログ記事
- ⇒元カノと復縁したいから女性の心理を学ぶ?
- ⇒メンタルの問題と考え方の問題