• 夫婦関係が破綻し、別居してしまう夫婦
  • 夫婦関係が破綻し、別居はしないけど仮面夫婦を演じる夫婦
  • 夫婦関係が破綻し、すぐに離婚してしまう夫婦
  • 夫婦関係が破綻し、離婚に応じず協議離婚、調停離婚、離婚裁判に進む夫婦

夫婦関係が破綻した状態になりながらも、夫婦関係が破綻している事を気付いていながらも先延ばしにしてしまう方もいます。

妻、夫と破綻しているけど、まだ大丈夫…と考え、まだ大丈夫が実は既に破綻している現実から目を逸らしてしまう為、離婚に進みます。

夫婦という関係になり、家族という関係だからこそ『まだ大丈夫!きっとやり直せる』と考えます。

まだ大丈夫は、もう破局。

カップルの破局と夫婦の破局は異なりますが、同居生活している夫婦の間に溝が出来れば修復するのはとても難しく、夫婦の間に出来た溝を修復するには現実を見る事から始めなければなりません。

今後の人生を考える…と別居したなら復縁は難しい?

夫婦仲が悪くなり、離婚になる前に『お互いに今後の人生を考えよう…』という話しが出て別居したなら復縁は難しい事を忘れてはいけません。

別居生活をして考える際に、復縁の為に別居しようと提案して来る事はありません。

別居は実質的にはお互いに良い条件で離婚をする為の生活期間になり、別居生活後に復縁に進む事は10%にも満たない事はご存知でしょうか?

夫婦となり、家族となった後も子供は血の繋がりがありますが、夫、妻とは血の繋がりはありません。

血の繋がりのない他人同士の関係で同居生活を行い、同居生活の間に不満があり、我慢を強いられていたから別居という選択肢に進んだのです。

今後の人生を考える為に別居したのなら、夫、妻の今後の人生に、あなたはいません。

あなたがいない人生を選択したから別居を選んだ訳ですから、別居に応じれば復縁の可能性はとても低い事を忘れない様にして下さい。

離婚したくない!もう一度家族としてやり直したい!とアピールするには?

離婚したくない!もう一度家族としてやり直したい!!とアピールするには、夫、妻がどんな不満を感じていたかを知らなければなりません。

  • 育児放棄
  • 収入の問題
  • 他に好きな人が出来た
  • 考え方の相違
  • …etc

挙げればキリがない程に離婚したい理由があり、細かい事を言えば沢山の理由があって夫、妻は離婚を考えます。

例えば育児に協力的ではない旦那が離婚を突き付けられた時に育児に協力すれば離婚を回避出来るものではありません。

育児に協力的ではないところから派生して様々な要因が積み重なり離婚を意識させてしまうのです。

『育児に協力するから離婚しないで欲しい!!』と伝えたところで離婚の回避にはなりません。

育児に協力しなくても何とも思わない考え方に嫌気が指し、一緒に生活したくないに繋がるのです。

離婚を回避しようと言われた事だけを気にする人では離婚は回避出来ません。

離婚を回避する為には何が原因で離婚を意識させてしまったのか?を知り、考え方を変えた上でアピールしなければなりません。

夫婦関係が破綻する原因である、すれ違いとは?

夫婦関係が破綻する原因は、どんな夫婦であってもすれ違いが原因です。

  • 生活サイクル
  • コミュニケーション不足
  • 考え方の違い
  • …etc

すれ違うから一緒に生活している事が苦痛になり、離婚を意識させてしまいます。

逆に言えば何が原因ですれ違っているのかを知る事が出来れば破局しないで済む解決策もあります。

夫婦関係を修復したいなら会話も含めたコミュニケーションが必要です。

夫婦関係を修復したいなら会話も含めたコミュニケーションが必要です。

破局のイメージが頭を過ると『夫、妻と話しをしなければならない…』と会話をしようとします。

  • 挨拶をする事を心掛ける
  • 何をしていたかを聞いてみる
  • 育児や教育について話しをする

会話でどうにかしようとする為、声を掛ける事から始まり、少しづつ会話量を増やそうとします。

しかし、離婚を意識している夫、妻にしてみれば他愛のない会話等をする期間は過ぎており、『今更ご機嫌伺いして来るなんて遅いのに…』と遅い行動に呆れてしまいます。

会話は確かに大切です。

夫婦で話し合う時間を設けるから夫婦仲も良好なまま関係を築けますが、良好な夫婦仲ではなくなった状態で会話を繰り返そうとしても遅い事にお気付きでしょうか?

新婚当時を思い返して頂ければ分かると思いますが、会話も豊富だからこそ夫婦仲も良好ではありませんでしたか?

一緒に生活する事でお互いに気を遣いあえる関係だから笑顔が絶えない状態を作れていませんでしたか?

お互いに気を遣いあえる関係は会話以外のコミュニケーションがあった為に良好な夫婦関係を築けていたのです。

お互いに気を遣いあえるから、気付いた点について会話をしてお互いのルールを築いてこれたのです。

会話をするのはコミュニケーションを取った後にやるべき事です。

コミュニケーションが取れていない状態で会話でどうにかしようとしても夫、妻の心が戻って来る事はありません。

別居せず仮面夫婦状態で復縁を目指しているなら必要な事は?

夫婦の危機は離婚だけではありません。

仮面夫婦状態も、いつかは離婚というキーワードが頭をチラつくと思います。

別居せず仮面夫婦状態で復縁を目指しているなら家庭環境を整えなければなりません。

仮面夫婦の状態から家庭環境を整える為には何が必要なのか?を知らなければ、いつかは離婚は免れません。

離婚を望むなら放置しておけば離婚出来ますが、復縁したいなら仮面夫婦脱却の為に行動しなければなりません。

何故仮面夫婦になったのか?

何故仮面夫婦になってしまったのか?という原因が分からなければ家庭環境を整える事は出来ません。

理由がなければ仮面夫婦状態になる事はありません。

理由を判明させるから家庭環境を整える改善方法が見つかりますので、理由が分からなければ仮面夫婦から脱却する事は出来ません。

いつ仮面夫婦になったのか?

仮面夫婦になった時期はいつ頃からなのか?

原因を遡って考える為には時期を思い出す必要があります。

時期が分かれば仮面夫婦になった原因に行きつく事が出来る為、仮面夫婦になった時期を思い返して下さい。

日常生活の会話を仮面夫婦になる前と後で比べてみよう

仮面夫婦になった時期や原因が分かったら、仮面夫婦になる前と後の会話を思い返して下さい。

日常生活の会話の違いに気付いたら改善する方法に結びつきます。

仮面夫婦から脱却して家族のあるべき姿を取り戻す為には?

仮面夫婦から脱却して家族のあるべき姿を取り戻す為には時期や原因を思い返し、日常生活でどんな不満を与えるかを会話から検証していく事が求められます。

関係を改善する為には、原因を突き止めなければなりません。

1つ注意しなければならないのが、原因を突き止める事が出来る人は仮面夫婦になる前に問題を解消している為、仮面夫婦になっていません。

仮面夫婦となってしまっている以上、夫、妻の気持ちを理解出来ておらず、理解出来ていないからこそ仮面夫婦に繋がっている事を忘れてはいけません。

夫婦関係を取り戻せる!と自分の力を過信すれば仮面夫婦は更に拗れてしまい、夫婦関係の悪化は免れず離婚に向けて一直線になってしまいます。

仮面夫婦から脱却して家族のあるべき姿を取り戻す為には自分の力を過信するのではなく、仮面夫婦にさせた至らなさを理解しなければなりません。

ご依頼頂いた40代男性の仮面夫婦が改善されたケース

家事を一切していなかったのが原因で仮面夫婦になったと思い、掃除、洗濯、炊事と全部を自分でやる様にしました(40代男性:東京)

家事全般をしても仮面夫婦が解消されなかったのでご依頼頂き、仮面夫婦となった本当の原因を解明し、復縁方法をアドバイスしながら妻の心理誘導を行った為、仮面夫婦が解消されました。

ご依頼頂いた30代女性の仮面夫婦が改善されたケース

結婚してから家政婦の様な毎日、何が原因かを聞いても教えてくれなくて自分なりに考えた結果が女性としての魅力を持とうとし、ヨガに通いました。みるみる痩せてスタイルも良くなったんですけど仮面夫婦が直りませんでした。(30代女性:大阪)

自分磨きをしても仮面夫婦となった理由が全く異なっていた為、仮面夫婦は解消されませんでしたがご依頼後、夫との関係が結婚当初に近い状態まで改善されました。

夫婦にありがちな時間の遠距離恋愛と時間の遠距離からの復縁とは?

遠距離恋愛は、物理的な距離だけを考えられますが、時間の遠距離は物理的な距離よりも遠距離恋愛になってしまいがちです。

現代人は忙しく、付き合う期間が長くなるほど恋人との距離が離れます。

夫婦間のコミュニケーションが最たるものになりますが、距離にすれば数メートル程度のところにいる夫、妻との距離が遠く感じてしまいます。

本来なら何よりも優先したい人であるはずが、優先順位が変わり、時間の遠距離を作り出してしまいます。

当たり前で隣にいる存在、一緒に生活している存在だからこそ「居て当たり前」という環境の慣れから突然時間の遠距離が始まってしまいます。

物理的な距離なら無理して会う方法で解決出来、マメな連絡や愛情表現で解決出来る事もありますが、時間の遠距離恋愛はマメな連絡や愛情表現では受け入れてもらえなくなります。

時間の遠距離を解決させるには?

時間の遠距離を解決させるには

  • 何故連絡の頻度が少なくなってしまったのか?
  • 本当に忙しいだけだったのか?

距離が出来てしまった原因に気付かなければなりません。

時間の遠距離の場合、別れの本当の原因を伝えてくれる事はほとんどありません。

伝えなくても分かるでしょ?というお互いの意思疎通が出来ていない事に苛立ちを感じるのも時間の遠距離で気持ちが離れた場合にありがちです。

本当の理由を話さず理由をつけて関係を終わらせようとする事があります。

別れを決意した側からすれば関係をキレイに終わらせたい(離婚したい)と考える傾向にあり、関係を修復したいというよりも関係を修復するのは無理だという決定事項となります。

離婚を告げられた側が、決定事項を覆そうと努力しても決定事項は覆りません。

決定事項=離婚を決意した場合、直接何が原因なのかを聞いても答えてくれる事はありません。

本当の離婚の原因を聞き出す事が出来ない為、復縁活動をしますが、思い当たる節を改善する復縁活動をしても時既に遅しとなります。

時間の遠距離恋愛となった際は、決定事項を覆すのはとても難しいのです。

時間の遠距離でお悩みの際は復縁屋ジースタイルにご相談頂ければと思います。

仮面夫婦から脱却する為の有料サービスとは?

仮面夫婦から脱却する有料サービスが弊社にはありますが、復縁工作と呼ばれるサービスになります。

仮面夫婦から脱却する為に対象者(依頼者の夫、妻)に接触して仮面夫婦の原因となる部分を判明させます。

仮面夫婦の状態で自分でどうにかしようとする方からご相談頂く事は大変多いのですが、復縁工作を提案させて頂いた際に『夫婦の問題にお金を掛けたくないので自分で頑張ってみます』と仰る方から数か月後にご依頼頂くケースは多々あります。

最初からご依頼頂いていれば安い料金で復縁工作を行えたものの、自分でどうにかしようとして問題を拗らせてしまった状態でご依頼頂くので難易度も上がり、費用も大幅に上がってしまう依頼者も大変多くいらっしゃいます。

仮面夫婦となった原因が判明し、仮面夫婦となった原因を改善すれば、復縁の可能性は飛躍的に上がります。

拗れた関係には復縁屋のご利用も選択肢に入れて下さい

拗れた関係を取り戻す為に、仮面夫婦や破局を迎えそうな状態を作ってしまった自分の力を過信しないで下さい。

夫婦だから…家族だから…と思いたい気持ちは分かりますが、夫婦であり、家族である妻、夫との関係を拗らせてしまったのは自分自身だという事を忘れてはいけません。

『自分が原因を作ったのだから自分でどうにかしなければならない』と考えたい気持ちも分かります。

原因を作った自分がどうにかしなければならないのは当然ですが、頑張るところを間違えれば仮面夫婦や離婚を迫られている状態を改善する事は出来ません。

自分でどうにかしなければならないと思うのは分かりますが、あなたにとって一番大切なのは自分が頑張る事ですか?それとも家族を守る事ですか?

一番大切な事を忘れてしまえば例え夫婦であっても関係が解消される事はありません。

あなたが仮面夫婦を解消したい、離婚を免れたいと考えるなら、一番大切な事は何なのか?をお考えになり、復縁屋の利用も視野に入れてみては如何でしょうか?